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気がつけば東京駐在も2ヶ月が過ぎました(異動発令後一切更新する余裕なく、今に至ってます…)。
道路横切るときにまず右側見るようにクセ戻すまで1週間、改札出るときも忘れずカードあてるようになるまで2週間、でもオフィスのぐるり360度にヒトがいる環境にはまだ慣れず、毎日怯えながら過ごしてます。
日本社会はもちろん清潔で住みよくどこもサービスが行き届いていて快適、なんだけど、なんかチマチマと過剰な競争してない? たとえばケータイごときの料金プランってこんなに色々必要なの?? 内輪争いに不毛なエネルギー使ってるだけじゃん! とか、よくわからん感想持ったりしてます。いやまあ、いろいろ面倒でやつ当たりしてるだけなんだが。
あとおウチが狭くて、辛い。
さて今年は40代に突入。自分見てると四十にして惑わずどころかそんな余裕すらない感じだけど、同世代の皆、お互いがんばろう。きっと我々はいろんなことから逃げ切れるかあるいはふるいに落とされるかの瀬戸際世代だし、後続の方々にどれだけの環境(国とか地球とか年金とか)を残せるのか、我が国単位で見るとかなーり最後の責任かかるんだろうと思う。
やや切ないが、やりがいはあるよねぇ。
では、今年もよろしくお願いいたします。
※6年間におよぶNYC生活の間様々な形でご支援頂いた皆様、ありがとうございました。アメリカで暮らし何を得たか、どう捉えればいいのか、まだよく整理ができていません。ただ“一生の財産になった”確信だけは間違いない、と言えることを幸せに思っています。
先月末から2週間ほど日本にいました。ずっと雨模様で参ったけど、こちら戻ってもなんだかぐずついてばかり。
東京にはあまり居れなかったせいか、とても慌しい帰国でした。
でもあらためて身のふり方を考える機会になったり(いつも考えてないわけではないけど)。
明日からまたUSでの単調な?毎日ですが、がんばっていこう。
次のフライトは西海岸だ。
東京にはあまり居れなかったせいか、とても慌しい帰国でした。
でもあらためて身のふり方を考える機会になったり(いつも考えてないわけではないけど)。
明日からまたUSでの単調な?毎日ですが、がんばっていこう。
次のフライトは西海岸だ。
今年初めて、25℃こえたかな。天気よし。
忙しいけど、土曜午後少しだけ近所を散歩。
Madison Square Park。
桜が咲いている。
のだがいつもと違って妙に騒がしいし、めちゃめちゃ馴染みはあるけどここに違和感もある食べ物の芳香。
インド祭りやってました。
民族衣装召したインド系の方がたくさんお集まり。
NYCのビルを背景に桜とスパイスの香り、かなりな組み合わせ。
こっちはさらに足延ばして(といっても5分くらい)、Union Square。
大変な人出。ベンチで資料でも読もうかと思ってきたのだが、座るとこなんてない。
結局近所で1杯だけワイン飲んで、帰って気持ちよく寝ました(<忙しいってのに…)。
忙しいけど、土曜午後少しだけ近所を散歩。
Madison Square Park。
桜が咲いている。
のだがいつもと違って妙に騒がしいし、めちゃめちゃ馴染みはあるけどここに違和感もある食べ物の芳香。
インド祭りやってました。
民族衣装召したインド系の方がたくさんお集まり。
NYCのビルを背景に桜とスパイスの香り、かなりな組み合わせ。
こっちはさらに足延ばして(といっても5分くらい)、Union Square。
大変な人出。ベンチで資料でも読もうかと思ってきたのだが、座るとこなんてない。
結局近所で1杯だけワイン飲んで、帰って気持ちよく寝ました(<忙しいってのに…)。
東京2週間から帰って気づいた、というより東京にいる間に薄々感じてたことが、こちらに戻ってから言葉になった。
“もう、東京の人じゃない…。”
いやもともと東京出身者じゃないから、当たり前なんだけどね。
でも18で上京し、人生の大半(“14才より前なんて、君じゃない”)をそこで過ごし、仕事も恋も楽しいことも辛いことも経験した都市がすっかり自分のホームだと思ってた。
でも違うみたい。
かと言ってむろん、このNYCが今や自分の地盤などと言うつもりもない。
そしてどこにもここが足がかり、と感じないことが実はかなり心地いい。
学生のころ、誰かにまわされたインタビューでこう答えた。
“将来どこに住みたい?”
“どこにも住まず、放浪したい。”
後年たまたま目にし、あまりの青い答えに赤面したものだが、案外自分は本気でそう思い続けていたのかもしれない。
“もう、東京の人じゃない…。”
いやもともと東京出身者じゃないから、当たり前なんだけどね。
でも18で上京し、人生の大半(“14才より前なんて、君じゃない”)をそこで過ごし、仕事も恋も楽しいことも辛いことも経験した都市がすっかり自分のホームだと思ってた。
でも違うみたい。
かと言ってむろん、このNYCが今や自分の地盤などと言うつもりもない。
そしてどこにもここが足がかり、と感じないことが実はかなり心地いい。
学生のころ、誰かにまわされたインタビューでこう答えた。
“将来どこに住みたい?”
“どこにも住まず、放浪したい。”
後年たまたま目にし、あまりの青い答えに赤面したものだが、案外自分は本気でそう思い続けていたのかもしれない。
先日、スペイン行ってました。
グラナダから入ってロンダ、コルドバ、バルセロナ。
いつものごとく、30代後半とは思えない格安駆け足旅行。 なのだが、まさに不況の恩恵でホテルとかやっすい。
つまり前のエントリの逆ですな。
恥ずかしながら拙宅では旅行の手配などほぼ100%妻に任せっきり、小生は「○に行きたい」「△に行くなら×は外せない」という、歴史オタとしての本領(我がまま)を発揮し、グランド・デザインを担当(単なる我がまま)。という役割分担です。
で身内ボメながら、彼女の旅ノウハウはこの5年間にもはや円熟の域に達しており、しかも今回は言わば本人のホーム・グラウンド。スペイン語をフルに駆使。
ただでさえディスカウント傾向の中、どこで見つけてきたのか強烈な割引を獲得してくれました。この場を借りて感謝。
つーか甲斐性ナシな小生のためこんな苦労をスマン…。
いきなり全然関係ない話に逸れましたが、グラナダ、アルハンブラは個人的に「死ぬまでにぜひ・10傑」の1つでして、ホント楽しみだったのです。
幸い敷地内にあるパラドールに泊まれ、限られた時間でも堪能できた。
アルハンブラ遠景。
イスラム建築の華は西の遠くイベリアにも咲いた、と。この目で確認しましたよ。精緻なタイル、気が遠くなりそうに手の込んだムカルナス。そして美しい庭園の水鏡に映る建物。
1492年、ナスル朝最後の王は涙を浮かべつつ宮殿を去ったと言いますが、そりゃそうだね。この世の天上から追い出されるなんて。
ロンダはグラナダ/コルドバに同じく、アンダルス地方の小さな町。
特徴は新旧市街を隔てる高い崖、とそこに無茶してかけた石造の橋です。写真ご覧下さい(わかりづらい?)。
街並み自体も典型的スペイン南部の趣で、大変心地よい。ある中世イスラム貴族宅の庭園が公開されていて、昔訪れた妻の叔母がヒジョーに気に入った、“宝くじ当たったら買い取りたい”ってくらい気に入った、というので来たのだが、確かにそこも素敵でした。“…てほどか?”とは正直思ったけど。
街、すなわち高台にある新旧市街から眺められる崖下の風景もなかなか。なんだか見てるとプール付きの大邸宅が当たり前なんだが。
これは市街。
コルドバ。それこそスペイン・イスラム王朝盛期の首都ですね。
メスキータ(聖マリア大聖堂)が最大の見所。赤レンガと白い大理石の列柱。
接収後自ら見る前にキリスト教会への改築許可を出し、訪問後それを悔いて直ちに中断させたというカルロス5世。それは全く正しい。
そもそも許可出さなかったらとは思うが、今となってはこの折衷状態がまた面白いとも言えるのかな。
行ってみたらなんでも、もともとキリスト教会の地だったらしい。8世紀にそこにモスク建てて、でまたそれが一部キリスト教会に改装された と。
経緯はちょっと違うがアヤソフィア@イスタンブール並の変遷だな。
ところで残念ながらスペイン。他欧州に比べると、適当に店選んで入った際比較的ハズレやすい印象。
これはシエスタの関係で時間帯の制約が何かと鬱陶しいのとも関係するのだが、覚悟してた以上に厄介だった。前来たときはあまり意識しなかったけど、今回のように移動多めの時は若干足かせになる。
味自体も、バルセロナでシーフードにふった時以外ではあまり感激しなかったな。ちょっと期待がオーバーだったかもしれん。
一方本場のサングリアは、どこも美味しい。甘すぎずしっかりワインの味を感じられるし、フルーツもなんか違う(こんな表現で面目ない)。けっこうな割合で飲みました。
あとまた話しは違うけど、人々はとても感じよく親切、そして色々パンクチュアルでした。ちょっと南欧的大らかさ、有り体に言えばいい加減さを想像してたが(失礼)そうでもなかった。
最後はバルセロナ。
一言で言うと、アントニ・ガウディの町。って言っていいだろ…な。
バス停の表示。
上からカタラン(バルセロナのあるカタルーニャ地方の言葉)、スペイン語、英語、で“青”と表示されている。
個人的にはカタルーニャ美術館も、ロマネスク期のキリスト教美術が充実してて楽しかった。スペイン東部各地の教会から移管した壁画が、内部の状態を再現して展示されている。
しかしやはり町の個性を強烈に規定しているのはガウディ(と同時代の建築家たち)の作品群だろう。
サグラダ・ファミリア、グエル公園、カサ・バトリョ、カサ・ミラ…。
一個の才能がこれだけ都市のキャラクターをつくり、そして見事な観光資源になっている例は他にないのではないだろうか?
グエル公園入り口。
カサ・バトリョ。
さてその極致たるサグラダ・ファミリア、なんかあれだね。本当にぜんぜん未完成だね。
Wikipediaによると完成予想が2256年ということだが、もしもしそれはホントに本気ですか。
東、「生誕」のファサード。
内部の階段。
西、「受難」のファサード。
とまぁ駆け足で南部/北東部をざっと。
そう言えば天気に恵まれてたし、見たかったものは全て無事見れたし、それらは十二分に感動できた。
ゆえあって我が家としてはまた12年後に必ずグラナダに来ることにしました。いや、また3年後に来ても5年後でも全然いい。忘れないように>自分。
グラナダから入ってロンダ、コルドバ、バルセロナ。
いつものごとく、30代後半とは思えない格安駆け足旅行。 なのだが、まさに不況の恩恵でホテルとかやっすい。
つまり前のエントリの逆ですな。
恥ずかしながら拙宅では旅行の手配などほぼ100%妻に任せっきり、小生は「○に行きたい」「△に行くなら×は外せない」という、歴史オタとしての本領(我がまま)を発揮し、グランド・デザインを担当(単なる我がまま)。という役割分担です。
で身内ボメながら、彼女の旅ノウハウはこの5年間にもはや円熟の域に達しており、しかも今回は言わば本人のホーム・グラウンド。スペイン語をフルに駆使。
ただでさえディスカウント傾向の中、どこで見つけてきたのか強烈な割引を獲得してくれました。この場を借りて感謝。
つーか甲斐性ナシな小生のためこんな苦労をスマン…。
いきなり全然関係ない話に逸れましたが、グラナダ、アルハンブラは個人的に「死ぬまでにぜひ・10傑」の1つでして、ホント楽しみだったのです。
幸い敷地内にあるパラドールに泊まれ、限られた時間でも堪能できた。
アルハンブラ遠景。
イスラム建築の華は西の遠くイベリアにも咲いた、と。この目で確認しましたよ。精緻なタイル、気が遠くなりそうに手の込んだムカルナス。そして美しい庭園の水鏡に映る建物。
1492年、ナスル朝最後の王は涙を浮かべつつ宮殿を去ったと言いますが、そりゃそうだね。この世の天上から追い出されるなんて。
ロンダはグラナダ/コルドバに同じく、アンダルス地方の小さな町。
特徴は新旧市街を隔てる高い崖、とそこに無茶してかけた石造の橋です。写真ご覧下さい(わかりづらい?)。
街並み自体も典型的スペイン南部の趣で、大変心地よい。ある中世イスラム貴族宅の庭園が公開されていて、昔訪れた妻の叔母がヒジョーに気に入った、“宝くじ当たったら買い取りたい”ってくらい気に入った、というので来たのだが、確かにそこも素敵でした。“…てほどか?”とは正直思ったけど。
街、すなわち高台にある新旧市街から眺められる崖下の風景もなかなか。なんだか見てるとプール付きの大邸宅が当たり前なんだが。
これは市街。
コルドバ。それこそスペイン・イスラム王朝盛期の首都ですね。
メスキータ(聖マリア大聖堂)が最大の見所。赤レンガと白い大理石の列柱。
接収後自ら見る前にキリスト教会への改築許可を出し、訪問後それを悔いて直ちに中断させたというカルロス5世。それは全く正しい。
そもそも許可出さなかったらとは思うが、今となってはこの折衷状態がまた面白いとも言えるのかな。
行ってみたらなんでも、もともとキリスト教会の地だったらしい。8世紀にそこにモスク建てて、でまたそれが一部キリスト教会に改装された と。
経緯はちょっと違うがアヤソフィア@イスタンブール並の変遷だな。
ところで残念ながらスペイン。他欧州に比べると、適当に店選んで入った際比較的ハズレやすい印象。
これはシエスタの関係で時間帯の制約が何かと鬱陶しいのとも関係するのだが、覚悟してた以上に厄介だった。前来たときはあまり意識しなかったけど、今回のように移動多めの時は若干足かせになる。
味自体も、バルセロナでシーフードにふった時以外ではあまり感激しなかったな。ちょっと期待がオーバーだったかもしれん。
一方本場のサングリアは、どこも美味しい。甘すぎずしっかりワインの味を感じられるし、フルーツもなんか違う(こんな表現で面目ない)。けっこうな割合で飲みました。
あとまた話しは違うけど、人々はとても感じよく親切、そして色々パンクチュアルでした。ちょっと南欧的大らかさ、有り体に言えばいい加減さを想像してたが(失礼)そうでもなかった。
最後はバルセロナ。
一言で言うと、アントニ・ガウディの町。って言っていいだろ…な。
バス停の表示。
上からカタラン(バルセロナのあるカタルーニャ地方の言葉)、スペイン語、英語、で“青”と表示されている。
個人的にはカタルーニャ美術館も、ロマネスク期のキリスト教美術が充実してて楽しかった。スペイン東部各地の教会から移管した壁画が、内部の状態を再現して展示されている。
しかしやはり町の個性を強烈に規定しているのはガウディ(と同時代の建築家たち)の作品群だろう。
サグラダ・ファミリア、グエル公園、カサ・バトリョ、カサ・ミラ…。
一個の才能がこれだけ都市のキャラクターをつくり、そして見事な観光資源になっている例は他にないのではないだろうか?
グエル公園入り口。
カサ・バトリョ。
さてその極致たるサグラダ・ファミリア、なんかあれだね。本当にぜんぜん未完成だね。
Wikipediaによると完成予想が2256年ということだが、もしもしそれはホントに本気ですか。
東、「生誕」のファサード。
内部の階段。
西、「受難」のファサード。
とまぁ駆け足で南部/北東部をざっと。
そう言えば天気に恵まれてたし、見たかったものは全て無事見れたし、それらは十二分に感動できた。
ゆえあって我が家としてはまた12年後に必ずグラナダに来ることにしました。いや、また3年後に来ても5年後でも全然いい。忘れないように>自分。
どうしようもない景気の悪さはもうあーだこーだ言う段階ではないですが、昨夜は些か驚かされました。
NYCで地下鉄通勤していると、だいたい1日おきくらいには「俺は飢えている。何かくれ。」(要旨)と叫ぶ人に出くわす。
どっかの駅で乗り込んでくるなり大声で訴えかけるのだが、たいてい「○日も食べていない」とか言うわりに体格良く、異様に声にハリがある。
まそれはともかくこういう方は、現実としておよそ9割と言っていいだろう、かなり高い確率で黒人男性である。
※歌や楽器など、何らか芸(テロ芸)の代価として受け取るケースは別。
しかし昨日車内で「子供が3人いるのに何も食べるものがないの。」(書いててだんだん滅入ってきた)と語りだしたのは、40才前後の白人女性。
そのままちょっとしたオフィスで見かけてもおかしくない身なり。
きちっとお化粧し、パンツにプレスまで入っている。
見た目で判断する危険はあるが、正直これまでと違う層に思えた。
水位が上がってきたってことなんだろう。
100年に1度とか安易に言いたかないが、やはり今回のはどうも…。
NYCで地下鉄通勤していると、だいたい1日おきくらいには「俺は飢えている。何かくれ。」(要旨)と叫ぶ人に出くわす。
どっかの駅で乗り込んでくるなり大声で訴えかけるのだが、たいてい「○日も食べていない」とか言うわりに体格良く、異様に声にハリがある。
まそれはともかくこういう方は、現実としておよそ9割と言っていいだろう、かなり高い確率で黒人男性である。
※歌や楽器など、何らか芸(テロ芸)の代価として受け取るケースは別。
しかし昨日車内で「子供が3人いるのに何も食べるものがないの。」(書いててだんだん滅入ってきた)と語りだしたのは、40才前後の白人女性。
そのままちょっとしたオフィスで見かけてもおかしくない身なり。
きちっとお化粧し、パンツにプレスまで入っている。
見た目で判断する危険はあるが、正直これまでと違う層に思えた。
水位が上がってきたってことなんだろう。
100年に1度とか安易に言いたかないが、やはり今回のはどうも…。
こんなメールが来た。
OpSource SaaS Summit 2009 On-Demand Stimulus Package
$1195 → $495 Full Conference Pass Includes All Meals, Sessions and Networking Events
去年参加したあるカンファレンス、今年もまた3月に開催されるのだがどうにもヒトが集まらないのだろう (かく言う小生も、行かない)。
怒涛の6割引。
まぁこの状況ではどこも似たりよったりなのだが、メールのトップにあった写真がスゴい。
“Free Coffee & Doughnuts for The Unemployed” って…。
OpSource SaaS Summit 2009 On-Demand Stimulus Package
$1195 → $495 Full Conference Pass Includes All Meals, Sessions and Networking Events
去年参加したあるカンファレンス、今年もまた3月に開催されるのだがどうにもヒトが集まらないのだろう (かく言う小生も、行かない)。
怒涛の6割引。
まぁこの状況ではどこも似たりよったりなのだが、メールのトップにあった写真がスゴい。
“Free Coffee & Doughnuts for The Unemployed” って…。
NYUのLincoln教授にお会いした。
と言ってももちろん、あるパーティーの席で5分ほどの立ち話。
日本経済研究の第一人者にして、今をときめくガイトナー財務長官の師です。
雑談最後に、“Geithnerさんはどんな学生でした?”
ニコニコしながら“He was Super Sirious.”と仰ってました。
ああ、そんな感じだ。
と言ってももちろん、あるパーティーの席で5分ほどの立ち話。
日本経済研究の第一人者にして、今をときめくガイトナー財務長官の師です。
雑談最後に、“Geithnerさんはどんな学生でした?”
ニコニコしながら“He was Super Sirious.”と仰ってました。
ああ、そんな感じだ。
久々に気合、はさほど入ってないけど大きめの仕事終えた。
でも世の中似たようなこと考える方はいるもので。
ほぼ同じタイミング、内容もかぶる(ちょっとは私が先だけど…)。
こんなもんだよね。
でも世の中似たようなこと考える方はいるもので。
ほぼ同じタイミング、内容もかぶる(ちょっとは私が先だけど…)。
こんなもんだよね。
ですよね、やはり。
初の黒人系大統領、オバマ氏就任。
正午から宣誓、演説だったので会社のTVでちょっと見ました。
現地参加者は約2百万人、Webも遅延発生する大混雑。
“Change”が実際に開始されたら、泣き言もまた出るのでしょう。
本当に深い意味で、“Responsibility”を問われる時代に入るだと思います。
自分達のことだけでなく、先の世代のことも考えた品の良い行動をしていきたいものです。
初の黒人系大統領、オバマ氏就任。
正午から宣誓、演説だったので会社のTVでちょっと見ました。
現地参加者は約2百万人、Webも遅延発生する大混雑。
“Change”が実際に開始されたら、泣き言もまた出るのでしょう。
本当に深い意味で、“Responsibility”を問われる時代に入るだと思います。
自分達のことだけでなく、先の世代のことも考えた品の良い行動をしていきたいものです。
大変な事故でしたが奇跡的にも全員無事とのことで、まずは何より。
昨日3時半ごろでしたね。
わがオフィスでも誰かがBloombergで見つけ、騒ぎだしました。
あれよあれよと言う間に情報が入り、1時間ほど(だったと思う)で落着。
夜のニュースはまさに一色。
ブッシュ大統領のサヨナラ・スピーチもあったのですが、こちらの報道にすっかりかき消されたのでありました。
最近のNYCは何せ寒く、昨日も今日も最高気温で17度(摂氏だとマイナス6度前後)の世界。
川に投げ出されていたなら、間違いなく死者が出てたでしょう。
というか、よくもまぁマンハッタンのビルにぶつからず、機体を制御しきったものです。
神業的なコントロールをやってのけたSullenberger機長、Facebookで24,000ものFansがついたそうで。
もちろん喜ぶ類の話ではないにせよ、圧倒的な“プロの技”に幾らか感激させられた一夜、ということでしょう。
昨日3時半ごろでしたね。
わがオフィスでも誰かがBloombergで見つけ、騒ぎだしました。
あれよあれよと言う間に情報が入り、1時間ほど(だったと思う)で落着。
夜のニュースはまさに一色。
ブッシュ大統領のサヨナラ・スピーチもあったのですが、こちらの報道にすっかりかき消されたのでありました。
最近のNYCは何せ寒く、昨日も今日も最高気温で17度(摂氏だとマイナス6度前後)の世界。
川に投げ出されていたなら、間違いなく死者が出てたでしょう。
というか、よくもまぁマンハッタンのビルにぶつからず、機体を制御しきったものです。
神業的なコントロールをやってのけたSullenberger機長、Facebookで24,000ものFansがついたそうで。
もちろん喜ぶ類の話ではないにせよ、圧倒的な“プロの技”に幾らか感激させられた一夜、ということでしょう。