Mistral Blue

Manhattan Breeze!? 改め。
NY生活/音楽/シゴトその他。

La Gioconda

2006-05-31 | 【紀】 Europe '06
モナ・リザ。
イタリア語でLa Gioconda、フランスではLa Joconde、英語でMona Lisa。
撮影不可。当たり前だけど。
むしろ他の多くで可能なのが不思議ではある。

感動続きながら、やっぱりこの絵は別格なんだと思う。
16年前に見たときもしばらく動けなかった。
今回はさすがにそこまでではなかったけど、圧倒的な何かを受ける。知性、慈愛、神秘性、…言葉にできるものではない。
「これがかの有名な」との前知識がなくてもきっと変わらない。
写真などでは正直今でもそこまでは思わないわけだし。

Corot

2006-05-31 | 【紀】 Europe '06
しかし、入ってすぐ思ったけどこの美術館はどう見ても世界一だ。
生意気な言い様ながら、この数年それなりの数の美術館を見てきた。
中でルーブルは、質/量ともに抜きん出ている。
量だけならMETも大したものだが、1つ1つの印象ははるかに薄い。
ここはちょっと通り過ぎるつもりの部屋でも、やたらと後ろ髪ひかれまくる。
何気なく並んでいるどの作品も、他の美術館に置いたら堂々たるスター級なのではとまで思う。
展示も見やすいし雰囲気も豪華ながら落ち着いていて、自然に鑑賞できる。

好きな画家Jean-Baptiste Camille Corot「モルトフォンテーヌの思い出」。
持ち上げといて、ぼけ写真のせいでだいなし。
ついやってしまうが絵なんて素人が撮るものではないですね。

Paris

2006-05-30 | 【紀】 Europe '06
土曜日からパリ。フランク乗換え。
初めてLufthansaの日本語吹き替え映画を見たが、恐らく日本で上映されているものとは異なるだろうパチモン吹き替え。
棒読みアル・パチーノ。
声優の良し悪しによる差がこれほどとは、と当たり前ながら感じさせられました。
翻訳版観れるだけでも大したものだけど。

それはともかく、ルフトは全体にいいエアだと思います。
席広めだし機能的、料理も無難。さすがドイツ?

ぜんぜん関係ないけど、写真はモンマルトル。

ライト最初の自宅

2006-05-28 | Weblog
中は撮影禁止だが、かなーり日本的。
羽目の扱いとか色調とか。正直ここまでとは思わなかった。
八角形スタジオの吊り構造なども面白い。
建築家としてスタートした初期1889-1909年の20年間をここで暮らし、プレーリィ・スタイルを生み出した。

いいのかそれ

2006-05-28 | Weblog
「シカゴ・トリビューン」紙本社、Tribune Tower。
やおらゴシックなビル外壁に、ピラミッドやら万里の長城やら世界中の建築物の破片を埋めている。写真参照。
ちゃっかりしてら。
歴史ない国の略奪体質あらわ。

Chicago全景

2006-05-28 | Weblog
ミシガン湖から。
これで全部見えてるわけでもないが。

左方の凸型ビルが世界第2位の高さ、110階建て442MのSears Tower。
ちなみに現在の世界1はマレーシアのPetronas Twin Towers、451M。

右のアンテナ2本あるビルは展望台が○というJohn Hancock Center。