神戸のパンダが死亡した事件で、神戸市は契約に基づいて50万ドルを中国に支払うという。死なせてしまったのだから仕方が無いが、保険を掛けておけば良かったですね。生き物の生死に関わる保険は、火災保険のように簡単に契約することはできないです。でも、ロンドンマーケットなどに依頼すれば、その保険を引き受けてくれるところは合ったでしょう。保険を掛けていたかは不明ですが、保険を掛けて異な方とすれば、神戸市が市の財源の中から50万ドルを払うということ名なりますね。
予断ですが、中国との取り決めで賠償金額がドル建てというのは面白いですね。
神戸のパンダは窒息死=日本側、補償に応じる姿勢―中国林業局(時事通信) - goo ニュース
神戸のパンダは窒息死=日本側、補償に応じる姿勢―中国林業局
2010年10月2日(土)16:03
【北京時事】新華社電によると、中国国家林業局は2日、神戸市立王子動物園で9月9日に急死した雄のジャイアントパンダ「興興(コウコウ)」の死因が、精子を採取するための麻酔から覚める過程で、嘔吐(おうと)して胃の内容物が肺に入ったことによる窒息死だったと発表した。
コウコウは飼育繁殖の日中共同研究で、中国から借り受けていた。中国側は専門家チームを派遣し、日本側と協力して、死骸(しがい)を解剖するなどして死因を調べていた。
共同研究契約では、パンダが人為的ミスで死んだ場合、中国側に50万ドルの賠償金を支払う取り決めがある。新華社電は今回のコウコウの死について、日中双方が契約に基づき、善後措置を取り計らうと伝えた。
一方、神戸市は「日中の協議書に基づき、コウコウの死亡に対する補償として50万ドルの保険金が中国側に支払われる。1カ月程度の間には支払いをすべきと考えている」と応じる姿勢を示した。
[時事通信社]
予断ですが、中国との取り決めで賠償金額がドル建てというのは面白いですね。
神戸のパンダは窒息死=日本側、補償に応じる姿勢―中国林業局(時事通信) - goo ニュース
神戸のパンダは窒息死=日本側、補償に応じる姿勢―中国林業局
2010年10月2日(土)16:03
【北京時事】新華社電によると、中国国家林業局は2日、神戸市立王子動物園で9月9日に急死した雄のジャイアントパンダ「興興(コウコウ)」の死因が、精子を採取するための麻酔から覚める過程で、嘔吐(おうと)して胃の内容物が肺に入ったことによる窒息死だったと発表した。
コウコウは飼育繁殖の日中共同研究で、中国から借り受けていた。中国側は専門家チームを派遣し、日本側と協力して、死骸(しがい)を解剖するなどして死因を調べていた。
共同研究契約では、パンダが人為的ミスで死んだ場合、中国側に50万ドルの賠償金を支払う取り決めがある。新華社電は今回のコウコウの死について、日中双方が契約に基づき、善後措置を取り計らうと伝えた。
一方、神戸市は「日中の協議書に基づき、コウコウの死亡に対する補償として50万ドルの保険金が中国側に支払われる。1カ月程度の間には支払いをすべきと考えている」と応じる姿勢を示した。
[時事通信社]