長谷寺 ゲストハウスいったん

早朝の長谷寺朝勤行ツアー(補足①)



ホームページに記載している
「長谷寺朝勤行ツアー」
について補足してきいたいと思います!



朝勤行にゆとりを持って参加できる時刻に出発。

長谷寺門前まで歩いていきます。
(歩いていくことのメリット大!)

門前町のお話しをしながらあっというまに到着です。

雨天時、猛暑時、ご希望により車で行くこともあります。



長谷寺仁王門をくぐって



四季折々の景色を楽しみながら

長谷寺のお話をいろいろしながら

399段の登廊をゆっくりあがっていきます。



399段の登廊は下・中・上あります。

こちらは「中」。

聖域にはいっていきます。



399段の登廊をあがりきったら

外舞台からの景色を楽しみましょう。

外舞台からの景色は毎日ちがいます。

その日その時見た景色はその瞬間だけのもの。



受付をすませてこちらの「礼堂」にあがらせていただきます。

僧侶さんから輪袈裟と経本を授かります。



ベストポジションにご案内します。



朝勤行開始前に僧侶さんから説明があるので

それまで礼堂内に飾られたものをみたり

礼堂からの景色を楽しみましょう。

朝勤行がはじまるまでのこの時間がとても大事。



朝勤行が始まるまで呼吸を整えてリラックス。

足はくずしてOK。

椅子の貸し出しもあります。



僧侶さんたちと一緒に読経します。

①九條錫杖経
②般若心経
③観音経

宗派によって

読経のスピードやリズムが異なりますが

事前にさらっとでも触れておくと

全くはじめて読むよりも充実度が増すとおもいます。

般若心経は262文字と短いので

これだけでも一緒に読めたらいいですね!

やっぱり声をだして一緒に唱えられたほうが楽しいです!



30分間の読経が終わると

僧侶さんたちが外舞台にでてこられ

山々に祀られた神々などを遥拝していきます。



私たちも移動して一緒に遥拝してきます。

僧侶さんの数は日よっていろいろです。

檀信徒さんによる団体参拝がある時は

「開帳法要」という

特別な法要が行われることがあり

遥拝がなく読経も少し短かめになります。

一年を通してそんなに多くはないのですが

春、秋にトントントンとはいることがあります。

もしその日が開帳法要だったら

それはそれでラッキーなのです!

一番いいのは!

「通常バージョンの朝勤行」と

「開帳法要バージョンの朝勤行」と両方の体験です!



遥拝を終えたらもとの席に戻ります。

僧侶さんたちが参拝者の前に並ばれて

「おはようございます」

と大きな声でご挨拶されますので

私たちも続いて大きな声で

「おはようございます!」

と挨拶を交わします。

これにて朝勤行は終了です。

最後の最後に僧侶さんから

観音さまにまつわるお話などがあります。

そのあとに特別拝観へ。

春秋の日中に開催されている特別拝観。

2021年の秋からは

朝勤行に参加された方のみ

通年拝観できるようになりました。

拝観料:1000円

普段は入れない国宝本堂の中に入り

観音さまのお御足に触れてご祈願することができます。

観音さまを目の前にして

涙を流される方がとても多いです。

他の参拝者の方々がいない状態で

ゆっくりと拝観できるよう

タイミングよくご案内させていただきます。

特別拝観後は、

広くて見所満載の境内を散策・ご案内します。



長谷寺境内を散策し終えたら

境外の長谷寺に関係の深い場所や

ビュースポットにお連れします。

歩きやすい靴がよいです。

体力、脚力に応じてコースは変更・短縮します。

境外のご案内は

天候によってはできない場合もあります。

雨天時、猛暑時は歩けません。

当宿を出発後、約3時間のご案内です。

1名様よりご案内いたします。
(少人数制)



朝勤行の参拝券で当日限り再入山することができます。

チェックアウト後に長谷寺再入山される場合の

荷物預かり、駐車、OKです!




カテゴリー
長谷寺の春夏秋冬

長谷寺の朝勤行
奈良の自然と触れ合う旅
奈良の社寺をめぐる旅
柿の葉寿司を楽しむ会
チェンライコーヒー
いったんならではツゥリズム
いったんのコト
最近の記事

最近の「長谷寺の朝勤行」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事