長谷寺 ゲストハウスいったん

インド政府が日本人の到着ビザ発給を一時的に停止。

激しい腹痛を伴う下痢を発症して3日目。


8時間のバス移動を無事にクリアして
ケーララ州のアレッピーに到着!


到着したのは夜8時。


ここでもまたハプニングが!


予約していた宿から


インド政府からの通達で
日本人の直前予約は受けるな


と言われているとのこと。
(どこまで確かなのかは不明)


ネットで予約した4時間後に
ちゃんと「予約不可」
メールがホテルから入っていました。


その日はネットが
つながらない状態だったので

そのメールを確認できたのは翌日になりました。


いずれにしてもあらためて歩いて宿探しです。


1回目の訪れたホテルには「満室です」と断られました。


満室の雰囲気は全くなく
これは日本人だから断られたと直感しました。


夜だったので
宿がどこにあるのかよくわかりません。


でも、

『絶対どこかには泊まれるはず!』


と根拠のない自信がありました。

これ大事ですね!


20分くらいウロウロしていたら
現地の人が


『ここも泊まれるみたいだから
たずねてみるといいよ』


と声をかけてくれました。


南インド人めちゃ親切なんです


おかげさまで無事に泊まれることができました!



あの建物がそのホテルです。


ホットシャーワーはでるし
エアコンもついているし
きれいだし

スタッフもすごく感じがいいし
百点満点の宿でした!


ただ・・・
あとからきたオーナーさんからは
「日本人の宿泊」を
あまりよく思われませんでした。
まぁ、仕方の無いことです。


2月の27日に
インド政府が
日本人と韓国人に対する
到着ビザの発給を
一時的に停止しました。

 

一般のインド人からは
「日本人」という特別視は受けませんでしたが
宿の予約がちょっとややこしくなってきました。


特に、このエリアでは

『 日本人お断り』

の確率が高そうだったので
1日予定を繰り上げて
最終目的地へ向かうことにしました。


普段はどこの国にいっても
とっても喜ばれる日本人なのにね。



次の宿の予約の確保を急いだのですが
泊まらせてもらった
ホテルではネットがつながらず
ちょっと困っていたのですが、

たまたま立ち寄ったカフェで

『オーダーしたら1時間WIFI使えます』

ってメニューに書いてあって超ラッキ!!



「うん、でも絶対大丈夫だよね♪」

と、また根拠のない自信と安心感。



腹痛発症後4日ぶりの食事。
とってもおいしかったです!


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