おはようございます。いろはでございます。
G.Wはコロナ禍で外でお酒も飲めないことが確定していたので、自作らーめんでも作るか・・・とぼんやり考えながら、連休前にこんなものをAmazonでポチってしまった・・・。
(※ラーメンろたすさんはYoutubeでスッゴク参考にさせていただいたので、投げ銭の意味も含め著書を購入しました。)
今まであまり圧力鍋って使ったことなかったのですが、自作らー業界では電力消費も少なくとんこつスープを仕込むことができるとの噂で買ってみました。
麺は広島の「クラタ食品」さんから通販です。
麺15食分の価格より送料の方が高いのですが、このクオリティの麺を小売りしてくれるところは横浜にはないので、大変重宝しています。麺の太さも色々と選べるし・・・。
豚ガラ、背脂、チャーシュー用の肉類は、おなじみの横浜橋商店街「白井肉店」で購入しました。
G.Wは5/2~5/5までお休みとのことで、その前に買い出しに行きました。
マニアックスーパー「食品館あおば」でもガラ類は手に入りますが、価格とクオリティは白井肉店の圧勝です。
豚背脂は、悩んだあげく今回結局使用せずに冷凍庫に鎮座したままです(笑)。
今週か来週あたり燕三条系背脂らーめんを自作する予定なんで、その時使いたいと考えています。
豚足もこの半割で売ってくれるのでありがたい。
ちなみにこれが8本ほど入って¥300位なんで、白井のコスパは圧倒的です!
圧力鍋の高圧モードで豚げんこつを1時間煮て、スープとガラを全部寸胴に移して、豚背ガラ+豚足を30分圧力鍋で煮て寸胴に合わせます。
そんで、寸胴で木べらで混ぜながらブクブクと沸騰させながら2時間ほど煮だして、豚骨スープを作りました。
この乳化プロセスが結構大事・・と教本で教わりました・・・なるほど・・・・泡系の豚骨スープは更にハンドミキサーなど使って乳化を促進させるそうですが、今回はそこまではやりませんでした。
一蘭風「秘伝のタレ」も作って、一蘭ぽく仕上げようという当初の目的とはビジュアルが全く異なりましたが(笑)、自分史上最高の美味しい豚骨ラーメンができました!!
自分的評価は・・・伊勢佐木でいうと、「たまがった」より美味しいと思う・・・・日ノ出町の「たつ屋」にはちょっと届かないかなというレベル!!でした。
麺のチカラ(クラタ食品製)は偉大です!!
やはりとんこつスープには低加水の細麺が合いますね!!
まぁ自作する前から半分以上判っていたのですが・・例のごとく・・、家族からの評価は激低くスープが余ってしまったので、翌日は、味噌とんこつにしていただきました。
余ったチャーシューを角切りにして、ニラとラードでサッと炒め、味噌とんこつにトッピングしました!!
反省点としては、どーせ家族もあまり食べないんなら、もっと水分を少なくしてスープの出来高量を減らし、スープを濃厚にしたら更に美味しくなること間違いないな・・・。
後はとんこつスープを茶色じゃなくもっと白く仕上げるコツを身につけないと・・・と感じました。
うーーむ・・自作ラーメン道を究めるのはまだまだ掛かりそうです!!
おしまい・・・。
先々副業でどこぞのお店を間借りして開業…ってありじゃないっすか(^^ゞ
ご家族のレベルが高くて大変ですね~
ご家族はグルメなんですね。
ラーメンスープの沼にさらに入り込んでしまいましたね。(^^)
キャンプでも冷凍したスープと麺を持参すれば、大人気になりそうです。
開業を目指して頑張りましょう。
はっきりと言えるのは、このレベルで開業してしまったらお客さんも不幸だし、借金まみれで寿命を縮めてしまう・・ということです(笑)。
例えば「杉田家」とかが家族のラーメンの味の基準ですから、叶う訳がない・・・(笑)