この記事は連載方式を取っています。ご興味のある方は最初からご覧ください。
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2019海外帰任休暇東北・新潟旅行-4 絶品お蕎麦ランチと秋田へ移動
2019海外帰任休暇東北・新潟旅行-5 天ぷらみかわ@秋田市
2019海外帰任休暇東北・新潟旅行-6 ムーンシャドウ@秋田市
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おはようございます。秋田の朝はちょっと朝寝坊・・しまして、AM9:00ちょっと前に宿泊している東横インをチェックアウトしてプラつくことにします。
今日のテーマは、
①秋田に滞在するか or 新潟に移動するか?
②末廣ラーメンは絶対に食べるぞ!!
の2点だけなんで、まったり、ゆったりと秋田をプラつきながら考えれば良いかな・・・と思います。
という訳で、昨日の課題であった末廣ラーメン本舗にやってきました。
朝ラーメンなんていうのもおつかなぁ~って思いましてね・・!!
だがしかし・・・!!、24時間営業と言っても朝の時間はスープ仕込みや店内清掃のためこの時間はお店を閉めているみたい・・。
この日はAM11:00からの営業となってました。
という訳で、営業開始時間まで2時間ほどあるので、秋田市内をぷらっと観光することにしましょう。
はい・・スミマセン、末廣ラーメンを食べるために秋田観光します!!(笑)
秋田市内の旧久保田城お堀の方に歩くと観光案内版があったので、これにあった『民俗芸能伝承館』というところに行って見ましょう!
いやあんまり選択肢もなかったんですよ。
風も強くて、雪もよこなぐりで来てとにかく外で歩いているのがツライので行くところをとっとと決めないと・・!
ねぶり流し館(秋田市民族芸能伝承館)
受付で『寒い中大変だったでしょう・・』と声をおかけ頂き、聞くと近くの赤レンガ郷土館というところのセット券を買うとお得のようなので、そちらをお願いしました。セット券で250円でした。
中に入ると、見事な「竿燈」(かんとう)が飾られていました。
竿燈(かんとう)
竿燈は、外町(町人町)に住む職人や商人によって始められ、お盆に門前に立てる高灯籠を持ち歩けるようにしたのが竿燈の始まりとされている。
次第に灯篭も数十個と下げるようになり、力を競うようになっていった。蝋燭や提灯が町民にも普及したことや、力よりも技を競うようになったことで現在の形になったとされている。
いつから現在のような形態になったのかは定かではないが数々の資料から背景を探ることができる。寛政元年に書かれた「雪の降る道」には、現在の竿燈に近い姿の絵が描かれている。
文化11年に書かれた「秋田風俗問状答」には平手で竿燈を持ち上げている絵が描かれている。
慶応3年(1867年)に書かれた「出羽の道わけ」には頭に乗せて演技する姿が描かれている。
(※Wikipediaより引用)
秋田と竿燈祭り
竿燈(かんとう)は、毎年8月3日 - 6日に秋田県秋田市で行われる祭り。祭りの正式名称は「秋田竿燈まつり」。
竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立て、額・腰・肩などにのせ、豊作を祈る。重要無形民俗文化財に指定されており、青森のねぶた祭り、仙台の七夕まつりと並んで東北三大祭りの1つとされる。また、二本松提灯祭り(福島県)、尾張津島天王祭(愛知県)と並び、日本三大提灯祭りにもなっている。
2000年までは8月4日 - 7日の日程で開催されていたが、東北地方の他の祭と日程が重なりやすかったため、2001年から1日前倒しして現在に至っている。
(※Wikipediaより引用)
はっきり言って全然期待してなかったのですが、お人形とかとってもリアルに出来ていて面白い!!
結構見入ってしまいました。
竿燈祭り当日は見物客があまりにも多くて、あんまり見た気にはならない・・・ここの施設でゆっくり見学したほうが良い・・・とコチラの施設のGoogleMAP評価クチコミであったのですがそんな感じでした!あ、ワタクシ・・本番は勿論見たことないんですがね・・・。
それにしても私の他にお客さんはダレもいない・・・(笑)
ま、平日のAM9:00過ぎに冬の秋田を観光している人は少ないからあたりまえか・・・。
民俗芸能伝承館に隣接している旧金子住宅というのも見れるみたいなので、行ってみました。
ま、あの、コチラの施設はそれなり・・・・ってことですかね(笑)
そして、民族芸能伝承館から呑み屋街の川反(かわばた)方面に7分ほど分くと、こちらの赤レンガ郷土館に到着です。
コチラの建物・・元々は 旧秋田銀行本店の建物とのこと。
赤れんが郷土館
赤れんが郷土館は、赤れんが館・新館・収蔵庫の3つの建物から構成され、このうち赤れんが館は国の重要文化財に指定されています。赤れんが館は旧秋田銀行本店として明治42年に着工、同45年に完成した建物で、昭和56年に秋田市に寄贈されました。秋田市では明治期の貴重な洋風建築を後世に残すべく修復を行い、昭和60年に秋田市立赤れんが郷土館として開館いたしました。新館2階では郷土秋田の歴史・民俗・美術工芸に関する企画展を随時開催、平成元年には「勝平得之記念館」を、同9年には「関谷四郎記念室」を設置して展示の充実を図ってきました。
また、平成4年には竿燈をはじめとする郷土の民俗行事や芸能の保存伝承を目的とした「秋田市民俗芸能伝承館(愛称・ねぶり流し館)」が分館として開館しました。
(※秋田市ホームページ ページ番号1002315より引用)
中にはいるとコチラもとっても雰囲気のある建物でしたね。
天井も広くてこの電灯も見事なものです。
40分ほど建屋内を散策させて貰いました。
そして、館内のベンチに座り、スマホで今後の進退・・・もう1泊秋田に滞在するか、移動するか・・・ってのを検討しているとAM11:00になったようです。
それじゃ、検討も半ばですが、末廣のラーメンを食べるのは本日の優先順位第一位なんで(笑)、とにかくラーメン末廣本舗 秋田駅前分店に向うことにしましょう・・・。
お仕事中の皆様、大変申し訳アリマセン・・・。まだ正午も迎えていない時間ですが、末廣ラーメン本舗でお先に生ビールをいかせていただきます(笑)
ラーメン末廣本舗は食券制で、入り口スグのところに食券機がありましてそこであらかじめ食券を買い求めます。
事前情報(いけちゃんブログ、メタボリさんブログ)ではここの濃い醤油感が効いた絶品スープにはご飯も合うとのことで、ライスかコチラ名物のやきめしも検討したんですが、ちょっと弱気にチャーシュー麺並(¥910)と生ビール(¥520)の食券を買い求めました。
デフォのラーメン並みが¥700なんで、価格帯としてはそんなに安いラーメンってことではないですね。
そして待つこと数分、待望のラーメンが届けられました。
カウンターにあるネギはトリホ・・ということで、ちょっと多めにネギを散らすのがポイントかな・・・。
いやいや、ここのラーメン美味いっす・・。
京都の新福菜館は関東にもFC(フランチャイズ)展開しているようで、横浜の伊勢佐木町のお店で食べたことはありますが、コチラは段違いにスープに重量感+醤油感があります。
チャーシューは薄切りタイプですがかなりの量が入っており、アツアツのスープ、麺、チャーシュー、ネギの一体感が素晴らしい!!
うーーん、これはもう一回来訪して、じっくりと再度ラーメンとヤキメシを楽しみたい・・・!!
美味い、美味いとは聞いていたんですが、ココまでのレベルとは・・・!!??
秋田にもう1泊するか~~!!??(笑)
つづく・・・。
末廣ラーメン本舗 秋田駅前分店
住所:秋田県秋田市中通4丁目15−1
TEL:018-825-1118
営業時間:ほぼ24時間営業
定休日:月曜日
高田馬場の店舗は秋田からの流れのお店とかで行ってみます(^O^)/
麺、スープ、チャーシューどれも美味しそう~♪
それに竿燈、断然生は違います。1度見たけどあの高揚感と農村社会の昔からの息遣いが感じられて素晴らしい。
やはりどちらも本物が(笑)
ありがとうございます!