牛タン定食は突然に 旨味太助@仙台

おはようございます・・いろはでございます。

 

最近、新しい勤務地に異動となったのですが、新しいオフィスが正直・・高級過ぎて全然慣れません（笑）落ち着かないんですよ・・・。

 

スピードと着地精度がスゴイエレベーター・・・高い天井、重厚なドア、絨毯の床・・・等々・・・元々、工場脇のプレハブオフィスが性に合っているので、隙間風が吹く中国の工場オフィスがちょっと懐かしいデス・・・（笑）

 

コレは性分なんで一生治らないだろうなぁ～・・・。同じ理由で、高級ホテル、高級旅館、フェリーのスイートルーム（笑）なんかも苦手だということが判ってきたアラフィフいろはでございます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

とある週末の土曜日のこと・・・。

 

この日は元問題児次男坊を連れて「がぶ飲みキャンプ」に参加させていただく予定だったのですが、諸般の都合により急遽キャンセルとなってしまいました。

 

 

ワタクシ　『そんでよ～～、、次男よ～～、、土日ちょっと暇になったけどどっか行く～～？？パパと山登とか・・？？』

 

 

問題次男　『仙台で牛タン食べたい！！』

 

 

えっ？？仙台？？

 

ちなみにこの時既に土曜日のAM10:00を過ぎております（笑）

 

 

よしっ！！行こう！！30分で支度しな！！

 

 

という訳で、じゃ、今から次男と仙台行ってくるわ・・明日戻るから・・・と嫁さんに言い残して、早速出発です。

 

経験上、週末の都市旅行はホテルというか宿が律速になるんですが、東京駅に行くすがらにスマホで調べると定宿の「東横イン」に1室のみ空きがあってそこを押さえることができました。

 

新幹線は自由席にしましたが、席の確保は全くもって余裕でしたね。コロナ禍の余波は続いているのでしょう。

 

 

しかし万世のカツサンドって、もうちょっと美味しいと思ってたんですがアテが外れたなぁ～～。

 

ハンバーグサンドが売ってなかったんでコッチにしたけど、正直ちょっと厳しい・・完食が厳しかった。

 

 

 

さてさて、時間は15:00となりましたが、仙台に到着しましてそのまま国分町まで歩いてコチラに到着です！！

 

『旨味　太助』です！！

 

 

 

あまり牛タンにはこだわりはありませんが、次男坊が牛タン大好きで一度来てみたかったとのこと。

 

 

 

我々は2人なんで、カウンター席に通されましたが、店内は趣のある感じでなかなか良いですね！

 

 

 

とりあえずビールを貰います。

 

 

まぁしょうがないんでしょうけど、老舗の人気店の接客にちょっと戸惑いますわな・・。浅草のお店でこんな感じの所があったなぁ～・・とデジャブですわ・・・。

アルバイトさんはとっても良い対応なんですが、仕切る方がね・・（笑）

 

あ、旨味太助さんの名誉のために申し上げると、特に我々がイヤな思いをした訳ではありません。

 

 

オーダーしたら、あっという間にご飯とテールスープが届けられました。

ご飯は麦飯ですが、かなり麦比率が薄い感じですね・・ほぼほぼライスかな・・・。

 

 

テールスープ美味い！！

ねぎのカットとポーション・・そして強気の塩気になかなか漢（オトコ）を感じました！！（笑）

 

 

牛タン定食Ａ（￥1,700）

次男坊は定食Ｂといって、ちょっとお高くて牛タンが一枚増えるヤツにしてましたが、ワタクシはこれで十分だろう・・と思ったらその通りで全然十分でした。

 

 

 

この牛タン定食の魅力は、牛タンにあらず・・・っていうのは言い過ぎなんだと思いますが、牛タンも塩加減が絶妙で美味しいのですが、テールスープを合わせたお漬物や麦ごはんにあるのでしょうね。

 

 

 

厚切りの牛タンって正直難しいと思うのですが、サッと炭火で焼く技術や、その前の味付けを含めた仕込みが素晴らしくてコレは美味しいや～・・！！

ジャンキー感もしっかり感じますし・・・。

 

 

うん・・この唐辛子の味噌漬けと野菜漬け（※ネットで調べると季節で変わるのかな。この日は野沢菜っぽかった・・。）だけでも仙台の老舗店に来た価値がありました！！

 

美味しかったです！！

 

おしまい・・・。

（※今回、夕食の居酒屋さんで大外ししたので1泊旅行なんですが続きはありません。）

 

 

旨味　太助
住所：仙台市青葉区国分町２丁目１１−１１ 千松島ビル
営業時間：AM11:30～20:00
定休日：月曜日