いろはの色々ばなし

群馬在住の普通の一家族の日常を
一方的な私目線で書き下ろし。
これでも色々考えてるんですってば。

しゅっぱ~~~つ

2015年03月30日 | 子供たち
息子が旅立ちの時です

なんちゅう嬉しそうな顔をしてるんだい
でも髪形おかしいよ

朝家を出たんだけれども
京浜東北線の人身事故のせいで
2時間15分ほどで着くところを
3時間40分かかったそうな

前途多難な行く末を暗示しているかのようだわははは

息子、引越し終了しました。

2015年03月24日 | 子供たち
先週土日で息子のところを何とか住めるようにしてきました、


娘は、人がいっぱい、文具がいっぱいの街が楽しかったと言っていました。
何でも今回は、その楽しさを

「ぼっ子、今回は頑張って表現してみた!」ヾ(=´・∀・`=)

そうです
確かにいつもよりつまらそうな顔はしていなかったし
楽しい楽しいを連発していましたっけ

そして
事件は早々に起こったわけです

息子はネットの開通工事のために
一日遅く高崎に戻る予定でした

じゃ!っと息子と別れ私達が岐路に着いた車内で
お財布を無くしたと着信

いつか1回はやるなと思っていたけれど

早い・・・
あまりにも早すぎる

必要なものが
まだいろいろあるだろうからとあげた2万円が・・・

1万円にしておけばよかった・・・

Suikaを持っていたので
何とかうちに帰ってこられそうだということだったんだけど
翌日私の父が息子の所へ飛んで行ってくれまして
なくしたお金プラスαを貰い
トンカツまでご馳走になったそうです

「めちゃくちゃ旨かったし!やべーよやべーよ」ヽ(°▽、°)ノ

なくした日の夕飯はカップ焼きそばだったし
翌朝も食べず昼も食べられないと思っていたんだから
さぞかし美味しかったんでしょうね


はぁ

とりあえず
息子は3月いっぱいは高崎でバイト三昧
4月に入ったとたん大学のガイダンス三昧
だそうです

とにかく
しっかりやってくれ
と願うばかりです

何なの!このめまぐるしさは!

2015年03月16日 | 子供たち
毎日毎日忙しいのでございます
考えてみれば、何にもない年も3月は忙しいものでした

さすがに2年続けて引越しがあると少しは準備も慣れてくるものですが
もしかしたら主人今年も引越し!
なんてことになりかねない状態だったので
そこは無くなってホッとしました

息子の引越し
とりあえずの買い物と手続きは終わりました


ベッドとアイアンのハンガーラックは分解
荷物はあと布団とマットレス

こんなもんなので
ヤマトの単身パック&マットレスでお願いしました
通常の宅配とほとんど同じ扱いです

こう見ると何でもかんでもそろえて行った主人の時とは大違いね
だいたい揃えていき過ぎなのよ
まったくいつもやることが過剰なんだからぶつぶつぶつぶつ


今日は息子
塾の退塾式とやらに出かけました

先日は後輩に向けてのビデオ撮影とかで
何を語ったんだかそれを見た後輩の感想が

「第一志望の大学に受かる人は、みんなもともと頭がいいんだと思っていましたが
 そうではないと分かって頑張ろうと思いました。」

・・・・・

不安を持っている後輩達の勇気となってくれれば
私は幸いです。はい。

でもね
出来ない人は出来ないなりの相当の努力を息子はしていたと思うんですよ

後から勉強を始めた友達に点数を越されたり
点数が伸びずかなり辛い時期もありました
それでも平日も休日も休み無く塾の自習室に通いました

仲良くしてくれた友達も良かったんだと思います
いつも顔を合わせる友達は東大、筑波大、群大医学部、早稲田大などに進学
がんばってもう一年という子もいますけれど
勉強面でも精神面でも力になってくれたんじゃないかな
ありがとね

さて
まだやることがちょっと残っているので
片付けるとしますかね

息子の下宿探し

2015年03月02日 | 子供たち
先週の金曜日、アパートを探しに中野まで行って来ました。

朝一番から予約をしておいた不動産屋から
こちらの条件を提示して2時間かかって紹介された物件は
電車で20分、歩いて8分のところを1件
今度は戻って反対方向に電車で15分徒歩20分のところを1件
さらにそこから電車で10分、歩いて15分のところにもう1件

午後半日で自分達で行けと言われました。
1件目なんて車ですぐだろうに連れて行ってもらえないと分かったときは、ちょっと???

わざわざ不動産屋のテリトリーであろう物件を
数件プリントアウトして持っていったにもかかわらず
それには一瞥もせず(なんで?)。

店の前には良さげな物件を張り出しているにもかかわらずそれにも一切触れず(なんで?)。
なんだか仲介の仲介みたいなところばかりを出してきた感じ。

まじかよ。と言いながら息子と頑張りましたよ。しょうがない。
1軒目はバスだと大学まで近くて、良い所だったんだけれど狭かった。
覚悟はしていたんだけど想像以上の狭さ。


次を期待して2件目。
大学の最寄り駅から特快で15分。さらに歩いて20分。
これがまた、知らない土地でナビを手に不安頭に歩くもんだから遠いこと。
そしてついてびっくり・・・

不動産屋め、物件見たこと無いだろ!というくらいひどかった。
敷地内はごみだらけ、玄関先にはタバコの吸殻のビン、窓は植木がはびこって開けられないし、暗い!
けっこういいかもと見取り図を見て思っていただけに、やっぱ内見は絶対必要!!!

息子と深いため息とともに打ちひしがれて
あの不動産屋はダメだとトボトボ駅へ向かう道沿いに
真新しい物件が目に入りました。

あ~こんなところが良いよねぇと
だめもとで看板の不動産屋にその場で電話をしてみたんですよ。

それが結局、救いの神でした。

その新しい物件は手が届かなかったんですけれど
話を良く聞いてくれて、電車で通うんだから駅からは近いところにしないとと
3件すぐに内見に連れて行ってくれまして、そのうちの1件に決めました。

よく笑う不動産屋のおっちゃんが天使に見えた瞬間でした。

高崎に着いたのは8時過ぎ。

娘は一人、おなかをすかせながら私達の帰りを待ち
暇つぶしに見たニュースの説明をとりとめもなくするのでした。

悪魔と天使に出会った一日でした。良い経験しました。