『入れチョン』パパ

酒匂川 鮎釣り日記

一泊釣行:大井川

2007年08月26日 22時19分01秒 | Weblog
8月23日釣友のSさんとNさんの3人で静岡:大井川に一泊で釣行です。
しかし当日は前日までの猛暑が嘘のようで、低気圧の南下に伴い大気の状態が不安定となり雷雨の予報・・・なんで昨日まで天気がよかったのにと、ボヤキが出ます。とにかく大降りにならない事を祈り5時40分自宅を出発すると、いきなり携帯に着信です。05・・・誰だ?なんて思いながら出ると、本日宿泊の宿の奥さんからで、こっちは今、雷が鳴ってバケツをひっくり返した様な雨が降って来たとの事だ、親切な奥さんです(感謝)。
高速道を走っていると、ラジオからはバリバリと音が出るし、途中も何度か大雨の中を通過していきます。目的の大井川手前の名前の知らない川は、泥濁り状態で不安がつのる中、見えてきた大井川はナント!!3人の思いが通じたのか若干濁っている程度でした(ラッキー)途中には釣り人も何人か居て、やる気全開モード突入です。宿屋兼、オトリ屋さんに到着しおばあちゃんに入川経路を教えてもらい川に到着。先行者に状況を聞くと厳しい状況みたいだ。連日高温が続いていれば川の水も茹であがります、手を入れると決して気持ち良いとは思えない水温です。
自分は見える範囲の上流はポイントが無いと判断し、下流に歩きます。途中下から来た人が居たので状況を聞くと、ここの瀬で3本連続で来たとの事だ。その瀬は真ん中が掘れていて、そこだけ深くなっていて青ノロも付いて居ない。川原に降りて石を良く見ると、青ノロが多くみえるが、それ以外の石には大きなハミ跡がしっかり付いるし、青ノロが付いた石でも両側はしっかり鮎に磨かれているのが良くわかった。早速1尾目のオトリを流芯の掘れている流れに送り込むが、流れに負けている様子なので、瀬針を付けて再度送り出してやると、いきなりオトリが上流にひったくられるのが見え、竿を立てると大井川の野鮎の手応えが伝わってきます。その後は、流芯の脇ばかりで3尾を追加し午前の部終了(11時~13時)
午後は水温が少しでも低そうな上流に行くが、こちらはとにかく鮎は沢山見えるのだが、馬鹿にされるばかりでとにかく釣れません。終了間際に1尾追加して、1日目の釣行は終了です。


『SLの通る鉄橋の下で』


『釣れたのかな?』








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