『入れチョン』パパ

酒匂川 鮎釣り日記

高原川・初鮎釣り釣行

2015年08月04日 22時11分06秒 | 鮎釣り
7月31日・8月1日と初の高原川釣行に行ってきました。何時もなら、神通川に向かう途中の川とのイメージしか無かったんだけど、今年の神通川の不調と、友竿会のO部さん情報を聞いてしまったことから、スイッチが入ってしまいました。ちょうど31日が休暇を取って居た事から、7月の29日に宿の確保をして、高原川に向かうことにしたんです。友竿会のYUOさんより、オトリを預かってくれるオトリ屋を紹介して頂き、オヤジさんにポイントの説明をして頂いた。初日に目指したのは岩井戸橋、状況では20尾も釣れれば最高。10数尾が殆どだと言う。
オトリ屋さんから約8キロ上流のポイントに到着したのは既に10時を廻っていた。着替えている最中に川廻りのおじさん登場、状況はそんなには釣れないよ!との言葉。やはり数は期待出来ないのかな~ぁと。この川のオトリはでかかった、酒匂川のオトリよりも2廻りはでかいんじゃないかな?軽く18cmは有ると思うよ。そんなオトリを石裏のヨレヨレで泳がせているけど、一向に反応無し。10分で瀬の真ん中に放り込んでみたら、秒殺でした。マッ黄々色の高原の元気鮎が飛び出して来ました。2尾目は更にサイズUP。そして3尾目の取り込み最中に事件発生だ。なんと、先日800円にて修理を完了したSP競。お店の太鼓判が有ったのに、あっさりと再度ポッキッ・・・!何とか釣り鮎も回収出来たけど、竿を取替えに再度川原をテクテクと。汗がビシャビシャでもうへとへと。癒してくれるのは、絶景の自然美と水の綺麗さ。川が浅いと思って足を踏み込むと、腰までズボッなんて結構あったりするんだもんね。
開始2時間で釣果は8尾。釣れる鮎も追加放流したばかりのチビ鮎が半分。やはり、ぱっとしないのかな?なんて思いながらふらふらと。目に付いたのは川幅2メートルの分流だ。地元のおじさんらしき人も、そこは素通りだったよ。駄目元で、オトリを入れると一発でやんす。それも20cmの美鮎ちゃん。その後は、その分流の石裏やよれよれの間を泳がせていると目印が一気に2・3メートルもすっ飛んでいるんです。やめられません・・・。来てよかった。結局その日は32尾にて終了。オトリ屋に鮎を預けに行くと本日の最高だと。
さて、2日目は漁協前に決めて9時より開始だ。???釣れないぞ、全然釣れないぞ!1尾目が釣れたのは45分後だ。でも、2尾目も中々釣れない。12時前にどうしようかと悩んでいるところに、またしても川廻りのおじさん登場(昨日の人とは違う人だ)。此処は昼間は駄目でも、午後3時を過ぎると釣れたりするんだよね・・・と。まあ、決まったお言葉ですね。下流の状況を聞くが、やはり芳しくないそうだ。更に土曜日なので人が多いとの事。考えた末、場所移動する事にしたよ。下流を見るも人が多い。上流に向かった、まず昨日の場所、何てこったい。昨日は3人しか居なかったのに、見える範囲には6人も、駄目だこりゃ。その後は車で放浪の旅だ、駐車場所で合ったおじさんは、余りにも釣れないので、仲間を探して場所移動するとの事。時間は既に13時30分。積んで有るオトリも心配になって来るぞ。結局、朝の場所に戻って来てしまった。午後のその場所は貸切状態、誰も居なくなってしまったよ。
再開は14時前、朝の開始と同じ場所だけど今回は手前のチャラチャラからやってみた。オトリを入れて落ち着いた瞬間だ、一気にすっ飛んで行ったよ。やはり川廻りのおじさんのお言葉通り、15時過ぎなのかな・・・。その通りでした、あれ程午前中は駄目だったのに午後は『入れちょん』続出です。20cm超えが瀬の中で掛かるのだから、気持ち良いのなんのってね。今日も最高の鮎釣りでしたよ。なんたって、午後は3時間で20尾だもんね。2日目は28尾にて終了。
一気に高原川が大好きになりました。

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1 コメント

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お疲れ~ (アトム)
2015-08-05 06:46:46
抜け駆けはダメですよ。いい川らしいね。私も一度は。

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