goo blog サービス終了のお知らせ 

市川稔の米(マイ)情報

市川稔が感じたこと、想うことを随時更新します。米の生産、流通、消費、行政など。
グルメ、クルマも。

10年で約2倍

2022年03月05日 05時34分00秒 | Weblog
お米の消費がどんどん減るので生産も減らすことになります

下げ止まりになかなかならない

そんな中、10年でおよそ2倍になったお米商品があります

それは、パックごはん(無菌包装米飯)です

2012年は116,999トンだったものが、2021年には206,179トンになっています

とうとう20万トンという大台に

統計はこちら

包装餅も6万トン維持と善戦していますね

食料品、輸入品、日用品など身近なものが値上がりする中で、お米は需給緩み安くなっています

ディスカウントスーパーでは、20㎏税別2,222円でコシヒカリなど販売している

お米を購入して炊けば安い

200gのごはんは家庭炊飯で白米の2,25倍と仮定すれば約90gの米

㎏300円で27円、400円でも36円、500円なら45円です

パックごはんも値段の幅大きく

小売、安いところでは60円などもある

70円、80円、90円、100円、原料米により値段も変わります

パックごはんは常備品として家庭でストックする人が増えました

弊社でも大手通販と取り組み、留め型商品として販売しているものもあります

いちかわライスビジネス パックごはん

こちらの販売もすごい数量出ています

パックごはんは価格で売れ行き変わります

おいしさ求めるというより利便性を求めている



小生はかなり前から自分で炊くお米は嗜好品ととらえていて

安さ求めるならDSで買えば安く買えます

それは、食べ盛りの子どもがいるとか、べんとう毎日持って行くとかたくさん消費する家庭が多いかな


お茶や珈琲と同じで、まずいものはタダでも要らない

美味しいもの少しでよい

そういう人もいると思うのです


商品により売り方も変わります








最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。