懐かしいクルマの記事があったので
コメ問題のことばっかりなのでたまには違うコトを
トヨタのレビンというと86が連想されます
わたしの思い出の中のレビンというのはその前のもの
1972年から1974年まで生産された初代レビン
カローラの2ドアクーペに1600ccのDOHCエンジン組み込み
110馬力を発生した
5速マニュアルミッションオンリー
パワーステアリングなどなし
最高時速190㎞
車重たったの855㎏だったようだ
現代では軽自動車でも1トンありますからね
わたしが今乗っているPHEVはエンジンも電池も積んでいるので2トンオーバー
いかに軽いか
サイズも今のクルマはでかくなり過ぎ
TE-27レビン 全長3995㎜ 全幅1595㎜ 全高1345㎜
全幅1595㎜というのがいい
今や、5ナンバーサイズ1700㎜以下のクルマの方が少ない
そういう意味では軽自動車全幅規格1480㎜というのは良い
制限ないとどんどんでかくなってしますから
それはそうと、TE-27レビン1972年新車価格813000円
その年の大卒初任給52700円だったそうです
ドラ息子のわたし、1300㏄のカローラレース仕様を売って、
1600㏄のレビンを購入しレース仕様にしてサーキットレースに参戦してました
今から思うと、
大学生の分際で自動車レースとは
時代はまだ自家用車(乗用車)は誰でも持てるものではなかった
そんな時代にレース仕様への改造もお金掛かるしタイヤにしたって
全部、親が出してくれたわけでありまして
父親の包容力に感謝してます
1300クラスから1600クラスへの変更
富士スピードウェイと筑波サーキット
筑波で3位入賞したのが最高位でした
懐かしい思い出です
自動車レースは2年間できっぱりやめて
21歳になる歳から現在の72歳まで51年間ビジネスの世界にいる
初任給は64000円だったのを覚えている(^^♪