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術前事前検査

2010年08月20日 | Weblog
2010年7月2日
13:00からの予約なので、午後半休とりました。
入院に必要な検査なんかをするらしい。
でも、そういうのって入院してからじゃないのぉ~?
と、おもいつつ行ってきた。
CTや心電図、肺機能など麻酔をかけるのに必要な
検査なんだそうです。
そういえば、前回もこんなことしたっけねぇ~。
結果診断では概ね良好。
ただ血液検査の結果で、
「お酒好きですか?」って言われました。
相変わらずγ-GTPが高いようですが、
大きな問題ではないということです。
少し痩せたら減ってきたんだけどなぁ~。
まだまだのようです。

一通りの説明をしてもらって、
ちょっと安心。
「では、11日に来て下さいね」と先生をお別れ。

あっ!
低血圧性のショックのこと言うの忘れた・・・

怪我をしてちょっと多めの出血があったり、
捻挫したり、
菊地病でリンパ節を切除したときも、
ふぅーっと頭から血がなくなって、
意識が遠くなって、パタンってなってしまうのです。
心配はないかと思うけど、
一応言っておこうと思ってたんだった。
診察室は出てきてしまったので、
入院の説明と書類を渡しに来た看護師さんに話しておく。
そしたら「痛み」によるショックかねぇ~って言ってた。
そういうこともあるんだ。
でも、痛いときばっかりじゃないしなぁ・・・。

で、今まで先生だって、看護師だって、
費用の話についてはまったく説明してないけど、
私がすごい裕福だと思っているのか、
それともタダでやってくれるつもりなのか?

実際、手術・入院となれば、
限度額までとはいえ、ランチ代の100倍近いお金がかかるのよ。
それなのに、「入院費については○○へご確認下さい」っていう案内さえない。
そちらの方面は担当外かもしれない。
でも、切り離せないものなんだから、
きちんと案内はするべき。

それに今回の検査のオアイソ。
入院前だし5000円もあれば足りるかなぁなんて思っていたのに、
自動支払機に行ってみたら、ナント14000円。
慌ててキャンセルして、
病院内のATMでおろしてきましたわよ・・。
あらかじめ、「次はいろんな検査をするので、少し検査費がかかりますよ」とか
どうして言ってくれないんだろ。
自分の銀行が病院内にはないから、
不要な手数料だって払わなくて済むじゃん。
昔に比べたら随分変わったのだろうし、
特殊な業種であることは間違いないけど、
一般の常識から見るとかなりずれているように思うなぁ~。

先に入院から帰ってきた同僚も
やっぱり入院前の診察では15000円ほどかかったとのこと。
手術の種類によっても違うんだろうけど、
だいたいそうなんだね。

後で思ったことなんだけど、この検査費用って
外来での費用になるのよね。
限度額以上払わなくていいっていうシステムでは、
外来と入院に分かれていて、それぞれ別建てになってるの。
入院で8万円以上、外来も8万以上は不要ってものなのよ。
だから入院した後にやってくれれば、
半休とる必要もないし、
入院は8万以上かかるのは必至だから高額医療費に含まれるのに・・・。

病院にかかるってことは
外来も入院も一緒かと思ってたけど、
実はすごくきっちり線が引かれていることも
今回初めて分かったこと。
やたら、先生や看護師が「外来で」「外来で」というので、
そんな区別する必要あるの?と思ってたけど、
そういった、仕組みからきっちり分かれていたのね。
一つ大人に成りました。

そうそう友達に言われた手術名と病名は、
「甲状腺左葉切除術」で「左甲状腺腺腫」
でした。

同僚、無事帰還

2010年08月20日 | Weblog
2010年7月1日
6月半ばから入院・療養でお休みしてた同僚が、
本日無事に帰ってきました。
彼女は腹腔内視鏡での手術でしたが、
もし開腹したら予定通りの復帰ができない。
ということで、冗談ながら、
「開腹するようなら、一旦やめて8月にしなおして」
などと言っていたのだけど、
無事に予定通り復帰してきました。

イマドキはインターネットなんかがあるもんで、
これまでは知り合いの体験談くらいしか手に入らなかったのに、
見も知らない人のいろんな体験を知ることができるわけで。
その中には同じような、甲状腺腫瘍の摘出手術なんかもあるんですよ。
不安を和らげることを目的にセッセと検索をするんだけど、
案外、思いもしないところを知ることになって、
知ってしまったことでより不安になる・・・なんてことが、
頻繁にあります。
(検索しなきゃいいんだけどねぇ~なかなかやめられません)

もちろん今回も心配なことがいくつか。
その中でも一番気になってるのが、「尿道カテーテル」。
全身麻酔をするときは必ずしなきゃいけない措置のようなんだけど、
私が見たブログでは
「入院中、この挿入が一番痛かった」などと書いてありました。
他にも「挿入するときは麻酔が効いてて分からなかったけど、
抜くのはすごく痛かったし、抜いた後も数回おしっこするのが痛かった」
とも書いてあるし。。。
今回の入院で一番心配しているのはこの点のみです。

復帰した彼女にさっそくここら辺を聞いてみます。
彼女の場合は、麻酔の導入注射でもう爆睡してしまったらしく、
挿入時の記憶はなし。
抜くときもそんなに痛くなかったとのこと。
どうやら人によって違うらしい。
っていうか、やる人によって違うのかも・・・。

限度額適用認定証が届く

2010年08月20日 | Weblog
2010年6月25日
なんだか大事そうな封筒が届いた。
中を見てみると、限度額適用認定証という名前の
紙の保険証みたいなのがペランと入っていた。

申請書を出しておけば、
自動的に限度額で請求されるのかと思ったけど
どうやらこの認定証を病院に見せるらしい。
ということで、これも病院に持っていくクリアファイル行き。

そして今日は保険のおばちゃんにもTEL。
っていっても、高校の同級生なんだけどね。
前回の菊地病の時は保険でなかったし、
今回もゼンゼン期待してないけど、
一応言っておこうかな・・・と。
しばらくしゃべってないし。
すると多分一時金も出るし、入院給付金もでる。
それに甲状腺は女性疾病になるらしく特約対象でもあるんだとか。
知らなかった・・・。
細かい金額はまた後でってことで、
とりあえず、手術名と病名を聞いてこいと言われました。

書類が届く

2010年08月20日 | Weblog
2010年6月15日
先日派遣会社から届いた書類。
傷病手当申請書と
健康保険高額療養費支給申請書と
健康保険限度額適用認定申請書。

傷病手当申請書は、手術や治療のために3日以上仕事を休まなきゃいけない場合、
4日目から支給されるお金を申請するための書類。
金額は通常の60%になるけど、こりゃ助かります。
この書類には担当医の証明が必要になり、
手術後にお願いして書いてもらうことになりますので、
入院するときに持ってくクリアファイルに入れときます。

健康保険高額療養費支給申請書と健康保険限度額適用認定申請書は
同じ封筒で届いたけど、どっちか一つでいいらしい。
健康保険高額療養費支給申請書は、病院で最後に治療費を支払うときに
とりあえず、自分で全額支払っておいて、後で、限度額を超える分のお金を
返してもらうのに必要な書類。
で、これは入院してる同僚から教えてもらったことなんだけど、
今までは上のやり方だけだったんだけど、
平成19年からあらかじめ申請しておけば後から返って来る分を最初から
差し引いて請求されるため、限度額+実費(パジャマ代とか)だけ
準備すればよくなったそうな。
っていうか、最初からそうしろよなって感じだけどね。
で、そっちの申請書が、健康保険限度額適用認定申請書。
もちろん私もこっちをお願いするので、
健康保険限度額適用認定申請書に必要事項を記入してすぐに返送しました。

私は派遣社員で健康保険も派遣健康保険組合とかってやつだから、
一般会社員とか国民健康保険とかとは違うかもしれないけど、
大体こんな感じでしょう。