2010年7月11日
「来て下さい」といわれた時間は14:00。
いつからお風呂に入れなくなるのか、
さっぱり分からないので、
とにかく午前中にゆっくりお風呂に浸かる。
万が一手術が失敗したら、こうやってお風呂に入るのも最後になるのかも・・・
なんて、思ったりしつつ時間を掛けて入った。
かなり早めに家を出る。
まずはランチ。
しばらく世間のご飯は食べれなくなるので、
できるだけ美味しいものをチョイス。
次は「しまむら」でパジャマを購入。
夏向けのサッカー生地で半袖、長袖、ズボンの3点セット
1800円はお買い得です。
なぜかダーがここでパンツ欲しいと言い出し、
おもむろにショッキングピンクのものを持ってきた。
とっさに「これは、やめて」と言い放った。
明るい色の下着をつけたくなるなんて、
女が出来たのか、年をとったのか・・・。
まぁ今は入院のことで、イッパイイッパイなので、
それは後日考えるとして・・・。
ちょっと早めの13:30。
病院に到着。
今日は日曜日だから、表の玄関は閉まっているので、
救急用出入り口から入ります。
受付で名前を言って、しばらく座って待ちます。
その間にも見舞い客などがドンドン入っていくのを見ながら、
「入院してるのはあたしだけじゃないんだ。」などと思い、
ちょっと勇気がでました。
5分ほどで、事務のお姉さんが病棟へ案内してくれました。
「8階の東病棟」これが、私がこれから1週間過ごす場所です。
ここで看護師さんにバトンタッチです。
まずナースステーションで診察券を渡して、
身長、体重を測られます。
ちょっと囚人気分です。
案内された部屋に入って驚きのナイスビュー♪
公園や運河、遠くには立山が大画面で見えます。
お部屋は4人部屋で、
入って右の窓側が私のベットで、
これで4つのベットが埋まりました。
左の二つのベットはカーテンが引いてあり、
どんな人かはわかりません。
右の廊下側、私の横のベットは、
私を同じくたった今入ったばかりの人のようで、
ご主人らしき人と2人で荷物をしまったりしています。
「こんにちは、よろしくお願いします」と
挨拶します。
部屋に一つのトイレがあって、
洗面所もあるので、なかなか快適そうです。
個室にしようか迷ったけど、
これなら大部屋でもゼンゼン大丈夫。
案内されたので、
そのまま荷物を収納したり、片付けたりする。
一段落して、はて、やっぱりパジャマに着替えるのか?
まだまだ何にもしていないし、
具合が悪いわけでもないので、
昼間にパジャマってちょっと抵抗があったりする。
でも、ベットにいなきゃいけないんだから、
やっぱりパジャマか・・・・。
早速さっき買って来たパジャマに着替える。
1日50円で病院のパジャマを貸してくれるそうなのだが、
あれを着るとなんだか凄く弱りそうでいやだったので、
パジャマを持参することにした。
手術の時は借りることにしたけど。
ちょうど横のベットで入院のご案内みたいなのが始まった。
すぐに私のところにも看護師さんがやってきて、
入院と手術のオリエンテーションです。
たまたま同じ時間に入院が重なったようなので、
私たちはナースステーション裏のカンファレンスルームで説明を受けます。
入院診療計画書をもらって、
これからはこれにそって生活していきます。
病棟と施設の説明、入院に必要な情報など一通り説明してもらうが、
ほとんどが入院の案内みたいなのに書いてある。
ホテルの部屋にある「ホテルのご案内」みたいなもん。
手術については、前に外科の先生が話してくれたこととほぼ同じだったから、
そういうと、「S先生ですね。ちゃんと聞き取れましたか?」
ぷぷぷぅ。
やっぱり聞きにくいんですね・・・。
「何度か聞きなおしましたけど、とても丁寧に話してくれました」
「そうですか。ちょっとお話しの方が分かりにくいですけれども、
とても優しいですし、副院長先生なんですよ。」
で、ここで外科チームの説明。
私はてっきりS先生が手術してくれるのかと思っていたが、
手術の執刀は別の先生らしい。
S先生が率いる3人チームで、二番手のN先生が執刀で、
三番手がD先生のようだ。
看護師さんによると、D先生は熊みたいな感じだそうだ・・・。
説明が終わり、一通り病棟を案内してもらっていると、
携帯電話コーナーに一人の入院患者が・・・。
近所の中華料理屋のあんちゃんが点滴ガラガラ引っ張って歩いてます。
とりあえず、ペコリ。
いよいよ入院生活の開始です。
部屋に戻りしばらくナンダカンダとして、
そのうちにダーも帰宅。
まず、ナースステーションで冷蔵庫をかりて、
買って来たお茶たちを入れます。
1日100円で貸してくれます。
特に何もすることもないし、
今のところどこも痛くないから、
この病室でどう振舞っていいものやら・・・。
とりあえず、DSでもやっておきます。
18時半になり無事夕飯。
このころには大分馴染んできました。
我が家はかなりうす味なので、
結構美味しくいただきました。
21時就寝。
さすがに早すぎる。
それでも周りの迷惑になっては、と思い
寝ようとするが、逆に静か過ぎて、
とっても小さな音が気になって眠れやしない。
うとうとして起きる、うとうとして起きる。
そんな感じの1日目でした。
「来て下さい」といわれた時間は14:00。
いつからお風呂に入れなくなるのか、
さっぱり分からないので、
とにかく午前中にゆっくりお風呂に浸かる。
万が一手術が失敗したら、こうやってお風呂に入るのも最後になるのかも・・・
なんて、思ったりしつつ時間を掛けて入った。
かなり早めに家を出る。
まずはランチ。
しばらく世間のご飯は食べれなくなるので、
できるだけ美味しいものをチョイス。
次は「しまむら」でパジャマを購入。
夏向けのサッカー生地で半袖、長袖、ズボンの3点セット
1800円はお買い得です。
なぜかダーがここでパンツ欲しいと言い出し、
おもむろにショッキングピンクのものを持ってきた。
とっさに「これは、やめて」と言い放った。
明るい色の下着をつけたくなるなんて、
女が出来たのか、年をとったのか・・・。
まぁ今は入院のことで、イッパイイッパイなので、
それは後日考えるとして・・・。
ちょっと早めの13:30。
病院に到着。
今日は日曜日だから、表の玄関は閉まっているので、
救急用出入り口から入ります。
受付で名前を言って、しばらく座って待ちます。
その間にも見舞い客などがドンドン入っていくのを見ながら、
「入院してるのはあたしだけじゃないんだ。」などと思い、
ちょっと勇気がでました。
5分ほどで、事務のお姉さんが病棟へ案内してくれました。
「8階の東病棟」これが、私がこれから1週間過ごす場所です。
ここで看護師さんにバトンタッチです。
まずナースステーションで診察券を渡して、
身長、体重を測られます。
ちょっと囚人気分です。
案内された部屋に入って驚きのナイスビュー♪
公園や運河、遠くには立山が大画面で見えます。
お部屋は4人部屋で、
入って右の窓側が私のベットで、
これで4つのベットが埋まりました。
左の二つのベットはカーテンが引いてあり、
どんな人かはわかりません。
右の廊下側、私の横のベットは、
私を同じくたった今入ったばかりの人のようで、
ご主人らしき人と2人で荷物をしまったりしています。
「こんにちは、よろしくお願いします」と
挨拶します。
部屋に一つのトイレがあって、
洗面所もあるので、なかなか快適そうです。
個室にしようか迷ったけど、
これなら大部屋でもゼンゼン大丈夫。
案内されたので、
そのまま荷物を収納したり、片付けたりする。
一段落して、はて、やっぱりパジャマに着替えるのか?
まだまだ何にもしていないし、
具合が悪いわけでもないので、
昼間にパジャマってちょっと抵抗があったりする。
でも、ベットにいなきゃいけないんだから、
やっぱりパジャマか・・・・。
早速さっき買って来たパジャマに着替える。
1日50円で病院のパジャマを貸してくれるそうなのだが、
あれを着るとなんだか凄く弱りそうでいやだったので、
パジャマを持参することにした。
手術の時は借りることにしたけど。
ちょうど横のベットで入院のご案内みたいなのが始まった。
すぐに私のところにも看護師さんがやってきて、
入院と手術のオリエンテーションです。
たまたま同じ時間に入院が重なったようなので、
私たちはナースステーション裏のカンファレンスルームで説明を受けます。
入院診療計画書をもらって、
これからはこれにそって生活していきます。
病棟と施設の説明、入院に必要な情報など一通り説明してもらうが、
ほとんどが入院の案内みたいなのに書いてある。
ホテルの部屋にある「ホテルのご案内」みたいなもん。
手術については、前に外科の先生が話してくれたこととほぼ同じだったから、
そういうと、「S先生ですね。ちゃんと聞き取れましたか?」
ぷぷぷぅ。
やっぱり聞きにくいんですね・・・。
「何度か聞きなおしましたけど、とても丁寧に話してくれました」
「そうですか。ちょっとお話しの方が分かりにくいですけれども、
とても優しいですし、副院長先生なんですよ。」
で、ここで外科チームの説明。
私はてっきりS先生が手術してくれるのかと思っていたが、
手術の執刀は別の先生らしい。
S先生が率いる3人チームで、二番手のN先生が執刀で、
三番手がD先生のようだ。
看護師さんによると、D先生は熊みたいな感じだそうだ・・・。
説明が終わり、一通り病棟を案内してもらっていると、
携帯電話コーナーに一人の入院患者が・・・。
近所の中華料理屋のあんちゃんが点滴ガラガラ引っ張って歩いてます。
とりあえず、ペコリ。
いよいよ入院生活の開始です。
部屋に戻りしばらくナンダカンダとして、
そのうちにダーも帰宅。
まず、ナースステーションで冷蔵庫をかりて、
買って来たお茶たちを入れます。
1日100円で貸してくれます。
特に何もすることもないし、
今のところどこも痛くないから、
この病室でどう振舞っていいものやら・・・。
とりあえず、DSでもやっておきます。
18時半になり無事夕飯。
このころには大分馴染んできました。
我が家はかなりうす味なので、
結構美味しくいただきました。
21時就寝。
さすがに早すぎる。
それでも周りの迷惑になっては、と思い
寝ようとするが、逆に静か過ぎて、
とっても小さな音が気になって眠れやしない。
うとうとして起きる、うとうとして起きる。
そんな感じの1日目でした。