2005年2月28日(月)

2月19日。ハワイ旅行へ出発。
富山から羽田への飛行機の中や羽田から成田への電車のなど、
何だか具合が悪い感じがした。
何度も「ここで、旅行は止めて帰ろうか？」などと
思うこともあったけど、
どうせ大病するなら大好きなハワイに行ってからでないと
後悔する！と変な理屈を掲げて強行突破してきました。
っていうか、変に会社の机を生理整頓してきたりして
命がけなところありました。

滞在中、何度か気持ち悪くなったり
変な不安感があったりすることもあったけど、
無事に帰ってこれた。

さぁこれで、生検でもなんでもするぞぉ～。

2005年2月8日(火)

今日は婦人科の検査結果。

これまでにいろいろ卵巣がんについて調べた。
症状がほとんど無いらしい。
んで、気がつかぬうちに転移とかしてるんだって。
不安である。

それにしても、左脇の痛みが消えてない。
強くなってきている感じは無いが、治まらない。
それになぜか顎下リンパがピリピリしてた。
これはどうも風邪だったらしいが、
確か先月脇下が痛くなったときには
生理後4、5日後くらいでちょうど排卵時期だったかな。
それと関係あるのだろうか。

ナントいっても、日赤ずるい。
診察券忘れたら100円で再発行だって。
オイオイ、TSUTAYAかよ。
また、家に戻るのも大変なので
しぶしぶ100円払う。

さて、結果は○。
とりあえず、ほっ！
最悪考えてたんだけど、良かった。良かった。
しかし、このごろの病院通いですっかり学んだiqwoは
ここですぐに椅子から立ち上がらなかった。
「では、腫れている理由として考えられることは？」と聞く。
１．良性の腫瘍ができている。
２．子宮内膜症で血の塊ができている。
３．ホルモンバランスが乱れていて、一時的に腫れている。
様子をみて大きくなりそうだったら切除も必要だと。
大きさ5cmほど。
とりあえず、3ヵ月後の5月1日に再検査の予約を入れて帰る。

しかし、ネットでいろいろ調べると
まず今回やった腫瘍マーカーはあまりアテにならないってこと。
陰性でも卵巣がんのこともあるらしい。
それに既にずっと腰が痛いことから、３．のホルモンバランスによる一時的なもの
っていうのは考えにくい。
んで、一般的に6cm以上になったら切除するそうです。

あぁ～。あっちもこっちもだ。
これが大殺界パワーなのか。

2005年2月2日(水)

一変してきれいな雪化粧。
日赤病院はとっても立山連峰がきれいに見える
隠れた名所である。
雪をかぶった立山連峰は本当にきれいだ。

さて、1月31日くらいからうずうずとまた左脇が痛み出した。
と、同時に生理が始まった。
生理の時は必ず鎮静剤を飲むが、左脇の痛みは止まらない。
寝るときが変な感じで、今も続いている。

今日は予約などなにも入っていない。
生検についてもっと詳しく聞きたくてやってきた。
それに早く取った方がいいなら、とっとと外科の初診も受けておきたかった。
1時間ほど待ち、内科の女医さんと再会。
もともと1月25日に行った血液検査の結果を2月に入ってから
聞きに来る予定だった。この血液検査はリンパ腺の腫れが悪性か良性かを判断するため
のものらしい。
でも、わざわざ休んで聞きにくることでも無いという判断で
予約は取り消してあった。
「今日は無理に来てもらったんですか？」と聞かれた。
「いいえ、話を聞きたかったので、無理に聞きにきました」
生検の必要性、重要度、CTでの所見、血液検査の結果などいろいろ聞いてみる。
まず、生検を薦めたのは1.4cmあるからで、CTの結果が悪かったからという
わけではないそうだ。
あと生検は入院する必要があるかもしれないと言われた。
生検とはいえ、前回の甲状腺ときとは違い、リンパ節を取ってしまうことになるという。
リンパ節を切除した時の影響や後遺症なども聞く。
これは少し突っ張る感じがするだけとの事。
血液検査の結果では一応悪性リンパ腫の数値は低かったから、
一安心。でも、ネットで調べて知っているのだ。この数値は当てにならないことを。
この数値が低くても悪性リンパ腫だったという人の闘病記があったからだ。
やはり「大丈夫！」というには生検が必要だとの事。
はじめから順序だてて、きちんとこう話をしてくれれば
もうすこし落ち着いて、わざわざ会社半休とって来ることも無かったのに。
まだまだだね、ひかるちゃん。
さて、生検だが、やっぱりハワイ旅行があるので先に延ばせないかと
聞いてみる。「では、3月に入ってからもう一度CTを撮ってみましょう。
もちろん造影剤無しで。それで大きくなっていれば、生検しましょう」と言うことになった。

しかし少し脇が痛い。
昨日からの生理が影響しているかもしれない。
とりあえず一安心。