秋といえば・・・・・・映画でしょ？『ＡＬＷＡＹＳ ３丁目の夕日』を観て

みなさん、しばらくご無沙汰が続き誠に申し訳ありません！
いろいろとご紹介したい話もあったのですが、なかなか更新できずにいました。またこれから盛り返していきますので、みなさん乞うご期待ですよ～！！
まずはおなじみ冒頭の世間話です（笑）昨日から台風が接近しているということで、特に九州の被害のニュースを観るとすごく心配になりましたが、前回の台風と同様今回も北陸に大きな被害はなさそうですね。もしよほど台風がひどければ店の早仕舞も考えていた位なので、無事なら何よりだと思います。
あ、それと最近、自動車の飲酒運転による事故の多発のために、かなり取り締まりが強化されています。うちの店も飲食店街の近くなのでよくパトカーを見かけます。みなさん、「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな」月並みですが、あらためて気をつけましょうね！
ふ～。みんなに言いたい時事ネタはまだまだあるんですけど、今日はこの位で（笑）
ということで今日の本題。もともと映画は大好きなんですが、残念ながらここ数年映画館で観たことがなく、ＤＶＤ化されてから後追いで観る事が多いんです。で、今回も例にもれずＤＶＤで見た訳ですが（これだけは映画館で観たと言うと思ったでしょ？ゴメンナサイ[笑]）いやあ、実に良かった！！パッケージに「２７０万人が感動した！！」と書いてあったので、絶対その手には乗らないと意を決して臨んだのですが、見事に乗ってしまいました（笑）
あと、この映画を観たのは正式には８月だったんですが、これをきっかけにいろいろ映画を観たくなってしまったので、実際今年の秋は映画三昧で行きたいなと思っています（え、そんな時間あるのかって？ん～。ガンバロっと[笑]）
昭和３０年代の日本。東京の下町の風景。主人公（吉岡秀隆）は一流の小説家になるべく頑張ってはいるが駄菓子屋の店主だし、お向かいさん（堤真一）は自動車修理販売をする小さな会社（住家が会社）の社長だし。ホントに何てことない設定の中での日常を描いただけといえばそれまでなんですけど。なんかみんな元気で前向きなんですよね～。もちろんその後の日本を予感させるシーンもいくつか挿入されてはいますけど、とにかく全体的に明るいんですよね！
自分個人としてもすごく感じるものがありましたし、いっぽ堂の店主として観てもすごく親近感の沸いた映画でした。「こうありたい」とか、「こんな町の感じがいいなあ」とか……思うに、わが「いっぽ堂」は、この映画の中に出てきても不思議がない感じがしたし、かといって現在あっても全然違和感がないと思うし。「カワイナツカシイ」感じっていうか何と言うか（自分の店の事を言うのは恥ずかしいもんですね[笑]）
まあ、映画でも何でも観る人によって感じる所は様々だと思いますし、観るタイミングによって感動するかどうかも違ったりするのかもしれませんが、『ＡＬＷＡＹＳ　３丁目の夕日』はオススメします！原作の漫画『３丁目の夕日』西岸良平作も読んでみたいなあ。
久々なのでかなりのボリュームになりましたが、今度映画の話をする時は、いっぽ堂店主として観て良かった映画『８月のクリスマス』（日本版）をご紹介したいと思います。
今週（９月１８日の週）いっぽ堂では、みなさんに耳寄りな企画を考えていますので、次回早急にお知らせしたいと思います。ご期待ください！あ、待てない人は、明日でもいっぽ堂にご来店ください。いい情報ありますよ～（笑）ではまた！！