みなさんこんばんは!!!
一日も早く書きたかったので、ここに記しておきたいと思います。
普段と文体を変えてみましたので、よかったらお付き合いくださいね☆
携帯電話で見てくれてる人は相当しんどいと思います(苦笑)
夢が叶う瞬間というのが本当にある。
それは2008年1月26日(土)の夜の出来事だった。
お店の営業を終え、僕は冬本番の夜の凍結気味の道路に車を走らせ、一目散にある場所へと向かった。
その場所とは市内戸出にあるガーデンカフェ『ポローニア』
到着して会場に入ると、なんだかみんなざわめいていて、何もしていない様子。
受付をしているW君に訊ねてみる。
「あ、さっき第一部が終わって今は休憩中。もうじき第二部が始まるよ!」
さっと受付を済ませ、注文したドリンクを片手に空いてる席に座る。
ステージには生ギター一本とマイクだけがひっそりと佇んでいる。。。
もうじき第二部の幕開けだ!
『大人のためのCAFE!!ROCK!!LIVE!! VOL.7
花田裕之(THE ROOSTERS、ROCK'NROLL GYPSIES)
高岡 ~流れ~』
花田さんとの出会いは、もちろん雑誌やテレビやCDだった。自分が高校2年(1988年)の時に発売されたTHE ROOSTERZのアルバム『FOUR PIECES』の告知やインタビューを雑誌で見てバンドに一目惚れして即購入したのがキッカケで、そしたらそのバンドはそれより8年前からメジャーデビューしていた事が分かり遡って行ったのだが、彼はそのバンドで初期はギタリスト、後期はリードヴォーカルとギターを担当しており、結局THE ROOSTERZは『FOUR PIECES』をバンド名義では最後のスタジオ録音として発売後解散してしまう。
余談だが、『FOUR PIECES』とは、バンド4人の関係をジグソーパズルに例えたとも言われており、その意味ではやはりご縁があった訳だ(笑)
解散後も花田さんは積極的にソロ活動、ROCK'NROLL GYPSIES、菊花賞(これもグループ名です)をはじめ数々の活動を続けて来られて現在に至る訳だが、最近の中心的活動として、全国各地をギター一本で巡ってライブを行なう、『流れ』と題したライブ活動があり、今回花田さんはそのために高岡にやって来た訳だ!!!
その実現に至ったのは、高岡在住のW君の情熱があってこその事なのだが!!!
ちなみに自分は、ルースターズ~ソロ&ロックンロールジプシーズ(以後カタカナで表記)と活動が移って行く様をリアルタイムでは1990年代までしかフォローできておらず、その後しばらく自分はサラリーマン生活に没頭し、音楽自体からも遠ざかっていた(ZIGGYだけは聴いてはいたが)。。。
2004年、ルースターズが突如『フジロックフェスティバル』で再結成されるも、それは初期ヴォーカルの大江慎也が戻った状態で正式に解散するための儀式だった訳だが、
その後発売された、ルースターズの活動全てをまとめたボックスセットに入っていた『REBORN』というDVDで、花田さんが『流れ』という名のアコースティックライブの展開をしている事を知る。。。
それがなんとこの高岡で実現したという驚きと歓びは、何とも表現しようがない!!!
ちなみに、高岡での『流れ』は2度目。1回目は2007年7月に実現していたが、その時はまだW君の事も知らず、自分も観に行く勇気と気力が湧かずに、ただただどこかのお店で貼ってあったその告知チラシを眺めているだけだった。。。
そしてそんな自分の感慨もお構いなしという位、身軽に花田さんはステージに現れ、軽くビールを喉に流し込んでから淡々と弾き語りを始めた。
いきなり知らない曲だった。。。
それもそうだ。自分は2000年以降の花田さんのルースターズ以外の活動や音源を全くフォローしていないのだから。。。
でも、どの曲も力強く、そしてとても優しい。
穏やかな気持ちと目の前で聴ける歓びでの高揚感とが入り混じった状態で魅入る。
時々、洋楽や邦楽のカバーとルースターズの曲が挿まれる。
そうなんだよな。現在(いま)の花田さんにしてみれば、ルースターズで過ごした年月の何倍もの期間をソロやロックンロールジプシーズで過ごして来た訳で。曲の比率がソロワーク中心になるのは当然の事だと思い知る。
でも、聴けて本当に良かった!最近の曲の方が確かに自分にしっくり来たのだ!!
早速ライブ終了後に物販で売っていた最新の音源を購入。
しかも、そのCDと、持参したボックスセット(先に紹介したもの)にご本人直筆のサインまでいただけた♪
そしてさらに、
打ち上げにも参加させてもらい、ゴハンを食べながらお酒までご一緒でき、いろんな話を直接させてもらえたのだ!!!
写真はその時の記念。単なるミーハーと化している自分(笑)
印象的な会話を一つだけ。花田さんは本当にMCをほとんどせずにライブを進める。その事を訊ねたら、一言、
「だってホントに話す事何もないもん(微笑)」
直接訊いた僕には異常な説得力があったのだ。だってたった一本のギターと唄だけ、小道具もハープとスライドバーだけであの人は3時間のステージをやりぬき、(自分は第二部からの参加ではあったが)それに全く無理を感じなかったし、むしろもっと聴かせてもらいたかった程あっという間だったのだから、唄とギターだけで花田さんは充分に自身の想いを表現できているのだなとつくづく思えたのだ、自分は。
本当に夢のような時間を過ごし、翌日じっくりと思い出すように購入したCDを聴いた。
誰にも何にも惑わされないといった感じの落ち着いたテンポの曲で満たされており、ずんと心に染み込んだ。。。。。。
『NASTY WIND』。すごくいいアルバムです♪
あらためて花田さんの作品をフォローしたくなりました。
みなさんもよかったら是非聴いてみてください。
仕事で得られている感じとはまた別の、こんな充実感に満ちた時間を過ごせた「場」を提供してくれたW君には感謝の気持ちでいっぱいです!!!
花田さんはまた高岡に来てくださるようですし、これまでもそうだったそうですが他にも素敵なミュージシャンが続々といらっしゃるとのこと!!!
W君の今後の活動にも目が離せません!!!自分も応援がてらフォローして行こうと思います!!!W君、本当にありがとう。これからもどうぞよろしく!!!
生活の中にも音楽を。地方都市にも音楽を。
http://www.geocities.jp/yw08141971/
ではまた☆
一日も早く書きたかったので、ここに記しておきたいと思います。
普段と文体を変えてみましたので、よかったらお付き合いくださいね☆
携帯電話で見てくれてる人は相当しんどいと思います(苦笑)
夢が叶う瞬間というのが本当にある。
それは2008年1月26日(土)の夜の出来事だった。
お店の営業を終え、僕は冬本番の夜の凍結気味の道路に車を走らせ、一目散にある場所へと向かった。
その場所とは市内戸出にあるガーデンカフェ『ポローニア』
到着して会場に入ると、なんだかみんなざわめいていて、何もしていない様子。
受付をしているW君に訊ねてみる。
「あ、さっき第一部が終わって今は休憩中。もうじき第二部が始まるよ!」
さっと受付を済ませ、注文したドリンクを片手に空いてる席に座る。
ステージには生ギター一本とマイクだけがひっそりと佇んでいる。。。
もうじき第二部の幕開けだ!
『大人のためのCAFE!!ROCK!!LIVE!! VOL.7
花田裕之(THE ROOSTERS、ROCK'NROLL GYPSIES)
高岡 ~流れ~』
花田さんとの出会いは、もちろん雑誌やテレビやCDだった。自分が高校2年(1988年)の時に発売されたTHE ROOSTERZのアルバム『FOUR PIECES』の告知やインタビューを雑誌で見てバンドに一目惚れして即購入したのがキッカケで、そしたらそのバンドはそれより8年前からメジャーデビューしていた事が分かり遡って行ったのだが、彼はそのバンドで初期はギタリスト、後期はリードヴォーカルとギターを担当しており、結局THE ROOSTERZは『FOUR PIECES』をバンド名義では最後のスタジオ録音として発売後解散してしまう。
余談だが、『FOUR PIECES』とは、バンド4人の関係をジグソーパズルに例えたとも言われており、その意味ではやはりご縁があった訳だ(笑)
解散後も花田さんは積極的にソロ活動、ROCK'NROLL GYPSIES、菊花賞(これもグループ名です)をはじめ数々の活動を続けて来られて現在に至る訳だが、最近の中心的活動として、全国各地をギター一本で巡ってライブを行なう、『流れ』と題したライブ活動があり、今回花田さんはそのために高岡にやって来た訳だ!!!
その実現に至ったのは、高岡在住のW君の情熱があってこその事なのだが!!!
ちなみに自分は、ルースターズ~ソロ&ロックンロールジプシーズ(以後カタカナで表記)と活動が移って行く様をリアルタイムでは1990年代までしかフォローできておらず、その後しばらく自分はサラリーマン生活に没頭し、音楽自体からも遠ざかっていた(ZIGGYだけは聴いてはいたが)。。。
2004年、ルースターズが突如『フジロックフェスティバル』で再結成されるも、それは初期ヴォーカルの大江慎也が戻った状態で正式に解散するための儀式だった訳だが、
その後発売された、ルースターズの活動全てをまとめたボックスセットに入っていた『REBORN』というDVDで、花田さんが『流れ』という名のアコースティックライブの展開をしている事を知る。。。
それがなんとこの高岡で実現したという驚きと歓びは、何とも表現しようがない!!!
ちなみに、高岡での『流れ』は2度目。1回目は2007年7月に実現していたが、その時はまだW君の事も知らず、自分も観に行く勇気と気力が湧かずに、ただただどこかのお店で貼ってあったその告知チラシを眺めているだけだった。。。
そしてそんな自分の感慨もお構いなしという位、身軽に花田さんはステージに現れ、軽くビールを喉に流し込んでから淡々と弾き語りを始めた。
いきなり知らない曲だった。。。
それもそうだ。自分は2000年以降の花田さんのルースターズ以外の活動や音源を全くフォローしていないのだから。。。
でも、どの曲も力強く、そしてとても優しい。
穏やかな気持ちと目の前で聴ける歓びでの高揚感とが入り混じった状態で魅入る。
時々、洋楽や邦楽のカバーとルースターズの曲が挿まれる。
そうなんだよな。現在(いま)の花田さんにしてみれば、ルースターズで過ごした年月の何倍もの期間をソロやロックンロールジプシーズで過ごして来た訳で。曲の比率がソロワーク中心になるのは当然の事だと思い知る。
でも、聴けて本当に良かった!最近の曲の方が確かに自分にしっくり来たのだ!!
早速ライブ終了後に物販で売っていた最新の音源を購入。
しかも、そのCDと、持参したボックスセット(先に紹介したもの)にご本人直筆のサインまでいただけた♪
そしてさらに、
打ち上げにも参加させてもらい、ゴハンを食べながらお酒までご一緒でき、いろんな話を直接させてもらえたのだ!!!
写真はその時の記念。単なるミーハーと化している自分(笑)
印象的な会話を一つだけ。花田さんは本当にMCをほとんどせずにライブを進める。その事を訊ねたら、一言、
「だってホントに話す事何もないもん(微笑)」
直接訊いた僕には異常な説得力があったのだ。だってたった一本のギターと唄だけ、小道具もハープとスライドバーだけであの人は3時間のステージをやりぬき、(自分は第二部からの参加ではあったが)それに全く無理を感じなかったし、むしろもっと聴かせてもらいたかった程あっという間だったのだから、唄とギターだけで花田さんは充分に自身の想いを表現できているのだなとつくづく思えたのだ、自分は。
本当に夢のような時間を過ごし、翌日じっくりと思い出すように購入したCDを聴いた。
誰にも何にも惑わされないといった感じの落ち着いたテンポの曲で満たされており、ずんと心に染み込んだ。。。。。。
『NASTY WIND』。すごくいいアルバムです♪
あらためて花田さんの作品をフォローしたくなりました。
みなさんもよかったら是非聴いてみてください。
仕事で得られている感じとはまた別の、こんな充実感に満ちた時間を過ごせた「場」を提供してくれたW君には感謝の気持ちでいっぱいです!!!
花田さんはまた高岡に来てくださるようですし、これまでもそうだったそうですが他にも素敵なミュージシャンが続々といらっしゃるとのこと!!!
W君の今後の活動にも目が離せません!!!自分も応援がてらフォローして行こうと思います!!!W君、本当にありがとう。これからもどうぞよろしく!!!
生活の中にも音楽を。地方都市にも音楽を。
http://www.geocities.jp/yw08141971/
ではまた☆