その人は今年も車椅子に乗っていらっしゃいました。
上田 哲 うえだ あきら
1982年生まれ。15歳で電動車椅子に乗り始め、比較的自由な行動が可能になると、一人で富山市内を出歩き、自分の世界を少しずつ広げた。
16歳でデジタルカメラに出会い、写真に興味を持ったが、身体にハンディキャップを持つ哲は、主に手が不自由だったため、手でシャッターを切っても、画面のぶれた写真しか撮ることができなかった。しかし「どうしても写真が撮りたい。」という哲の強い思いが一つのアイデアを生む。電動車椅子にカメラを固定し、足でシャッターを切る、という独自のスタイルで写真を撮影。近年は、カメラの技術発達によりリモコンシャッターにて撮影。
~『Akira Ueda Photograph Calendar 2011』プロフィールを引用。
みなさんこんばんはーーー!!!
という訳で、上田 哲さんのフォトカレンダーを今年も販売しています。
彼が撮った富山の風景は、「富山にこんな場所があったのか!」と感じさせてくれるものばかりです♪♪
それでいて素朴な感じがして、1枚1枚ずーっと眺めていたくなります。
表紙の写真がまた恰好良いんですよねえ♪
表紙を開くとこんなコトバがかいてあります♪
きっと、写真は、「日常」から 違う何かを 創ることができる。
雪に埋もれた柿も、違う何かに 見せることができる。
『Akira Ueda Photograph Calendar 2011』
価格1,000円(税込)
いっぽ堂、Diversionにて好評発売中!!!
1500部限定との事で、お買い求めはお早めにどうぞ♪
上田さんのホームページもあります♪
http://kaze-photo.jp/
添付写真は、今回のカレンダーの表紙と、前回二人で撮ってもらった写真です。
ではまた☆