

■ 三方原馬鈴薯
(みかたはらばれいしょ)
徳川家康公と武田信玄公が干戈を交えた三方原(みかた(が)はら)は、大正時代から馬鈴薯(じゃがいも)が栽培されている名産地で、野菜指定産地(区域:浜松市、湖西市/指定産地名:三方原)に指定され、「三方原馬鈴薯」としてブランド化されています。
三方原台地は、馬鈴薯の栽培に適した酸性土壌のやや痩せた赤土。
赤土で育つ馬鈴薯は色が白く、デンプンの蓄積よく、ホクホクとした食感になるといわれます。
「三方原馬鈴薯」もホクホクとした食感でとくに甘味に特徴があるすこぶる味のよい馬鈴薯です。
蒸かして味わい高く、煮物にしても煮くずれすくなく、レシピを問わない実力も人気の支えとなっているようです。
主要品種は男爵でメークイーンも出荷されています。
【生産県】 静岡県
【生産地】 静岡県浜松市、湖西市
【主要出荷機関】 JAとぴあ浜松
【出荷時期】 5月~7月(主要)
【ブランド認定】
【認定機関】
【写真・紹介文提供】 (株)日本逸品館 (下記Web、商品説明書などを参考。)
【紹介HP】 浜松情報Book
【紹介HP】 しずおか地産地消推進協議会