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選考突破に必要な最初の第一歩~第一印象の重要性~

2024-03-29 | 就活役立ち情報

みんさん、こんにちは。

サポートアイの若手社員です

 

選考突破に必要な最初の第一歩

それは第一印象です!

 

対人関係において重要とされていますが

就職活動においても第一印象は合否を左右する重要な要素です!!

 

なぜそこまで第一印象が重要なのか。

まずはその秘密をお話します

 

学生のみなさんに「今日の選考どうでしたか?」と聞くと

多くの学生は「緊張して言いたいこと言えなかった」「100%の力出せました」と

『採用担当へしっかり想いを伝えられたか』という部分を話してくれます。

しかしそれ以上に大事なのが最初の印象です。

 

少し想像してください。

A君 【笑顔が伝わる】【スーツがぴしっと決まっている】【声のトーンが聞き取りやすい】【質問に対して詰まりながら回答している】【少し話がまとまっていない】

 

B君 【終始真顔でいる】【ネクタイが歪んでいてシャツもよれている】【はきはきとしておらず声が聞こえにくい】

【質問に対してはすぐにすらすらと回答】【要点をしっかりとらえている】

 

2人とも良い点・悪い点がありますが、あなたが採用担当者ならA君、B君どちらと働きたいですか?

もちろん、企業のことを全く調べられていない、話が全くかみ合わないとなると話は別ですが

少し話に詰まりながらでも、笑顔で明るい人と一緒に働きたいと思いませんか?

これが第一印象が大事だと言われる理由です。

特に中小企業では社員の数が少ない分、一人一人と密接に関わるので、

印象の良い子と働きたいと考えています!

 

では、第一印象を良くするにはどうすればいいのでしょうか。

アメリカの心理学者のアルバート・メラビアンによると

人の第一印象は3~5秒で決まると言われています

その第一印象を構成するのには主に3つの情報から決まると言われています!

 

一つ目は視覚情報

視覚情報で大切なのは清潔感です!

髪の毛がぼさついている、目にかかっている、

シャツがよれている、スーツのサイズがあっていない、

ネクタイがいがんでいる、ストッキングが破れている…などは

印象を下げる要因となります

また表情や姿勢、歩き方なども人の第一印象を決める重要な要素です!

 

二つ目は聴覚情報

口を開けてハキハキとしゃべることを意識してください!

そして簡単に聴覚情報の印象を上げる秘訣は、

声のトーンをワントーン上げることです!

それだけで印象は大きく変わります

 

最後は言語情報

完璧な敬語を話す。

これは私でもなかなかできません

しかし!!!

丁寧に話すことを心がけていれば

その思いは採用担当者にも伝わります!

(履歴書で“きれいな字”を書くのではなく”丁寧な字”を書くのと一緒です!)

 

これらのことを意識すれば第一印象が良くなること間違いなしです!

その後はしっかりと聞く姿勢を意識し、目を見て話を聞くなど心がけましょう!

 

特にWEB説明会では対面より表情が伝わりにくい部分があります

だからこそ大きくうなずいたりと表情以外で表現することが好印象につながります!

(WEB説明会もしっかり学生の表情見ていること多いですよ

 

第一印象は思っている以上に重要です!

ですので、いまいちど第一印象が良くなるように意識して説明会や選考に挑んでみてください

もしかすると普段と違う結果につながるかもしれませんよ

 

【次回予告】

次回は「先輩がそれぞれの企業へついに入社!」をお伝えします!!
4/10をお楽しみに

企業研究の時にはまず・・・。

2024-03-22 | 就職活動指針

 

みなさん、こんにちは。

前回に引き続き、サポートアイの中堅社員です

 

みなさんは会社の事をどうやって調べていますか?

今回は、僕のおすすめ企業研究方法をお伝えします。

 

まず、企業を発見するために使用するツールとして就職媒体

リクナビやマイナビのような新卒生に向けられたサイトなので、就職活動の際に気になる情報がぎゅっと詰まっています。

勤務地や業界、職種で検索もできるので条件を絞って企業を探すことができます。

気になる企業があったら積極的にエントリーをして、説明会に参加しましょう。

 

説明会を聞いて選考を希望すると・・・いよいよ本格的な企業研究が必要となってきます。

そこで、重要となるのは

①説明会を聞いた時のメモ

②企業の採用パンフレット

③企業ホームページ

です。

 

①は自分が話を聞いた時に作っておく必要がありますが、ネットに掲載されていないような情報をGETできている可能性が高いです。

そのため、まずは説明会の内容をおさらいしましょう。

 

そして、おさらいを助けるアイテムとして②の採用パンフレット。

募集要項や企業の強みなどを明確な数字を使って説明している場合が多いです。

就職活動をしていて気になる情報がまとまっているでしょう。

 

最後に、③企業ホームページではその企業の業界での立ち位置や存在感、またリアルな社員さんの情報をキャッチすることができます。

企業ブログやインスタグラム、Xなどで情報発信をしている企業では、社風や会社行事を知ることができます。

また、ホームページの情報が古くないかどうかも注目ポイント。

最近では、企業ホームページは多くの人が見る会社の情報になるので放置している企業が少なくなっています。

中小企業であってもこまめに更新している企業は、企業運営や人材育成においても細やかに注力しているケースが多いです。

 

企業情報をGETする入り口から合計4つのツールをご紹介しましたが、これらの情報を相互に確認し、大きな矛盾が無いかも重要なポイントです。

知れば知るほど魅力を感じることができる企業も数々あります。

中小企業であっても、大手企業に負けないようにこまめにホームページ更新を行っている企業もたくさん。

あなたの事を本当に大切にしてくれる企業を探すためにも、入念に企業研究を行いましょう。

 

では、今回はここまでです。

次回は選考突破に必要な最初の第一歩をご紹介します。

3/29にお会いしましょう


あなたは上場企業向き?中小企業向き?

2024-03-14 | 就職活動指針

こんにちは。

そして、初めまして。

サポートアイの中堅社員です

 

先日、自己分析や企業研究をしていないと選考結果が上手くいかないというお話しをしましたが、今回は自己分析に着目して情報を発信。

自己分析とひとことで言っても様々ですが、本記事では「あなたが上場企業向きか中小企業向きか」を焦点にしていますので、あなたの性格や考え方、パーソナリティが、どちらの企業に向いている傾向なのかを考えながら読んでみてください。

 

上場企業に向いている(社員に多い傾向)

  1. 企業規模や会社の安定性を気にする
  2. 給与や賞与、昇格制度よりも有給休暇取得率や手当などの福利厚生面を重視

 

中小企業に向いている(社員に多い傾向)

  1. 若いうちから出世の夢を抱いていたり、自分の希望するビジョンが明確
  2. いろいろな役割に興味があって、挑戦したいと考えている

 

↓↓それぞれの理由はこちら↓↓

上場企業

  1. 知名度があり、業務のスケールも大きいため周囲から安心してもらえるため。同期入社する社員も多いケースがほとんどで、自分と同じ境遇の人間がいるために漠然とした安心感を持つことができる。
  2. ボーナスや昇給制度は年功序列である程度決められているが、福利厚生面が充実している企業が多いため。保養所や会員制リゾートに宿泊することができるケースも。自分一人で担当している仕事が無いので有給休暇も取りやすい傾向にある。

中小企業

  1. 決まりきった昇格制度が無いため、自分の努力次第で出世することができる。自分に任される仕事が多く、自分が思い描いた理想像へと成長することが可能。なりたいビジョンが明確であればある程、最短ルートで会社の重要なポジションへ。
  2. 少数精鋭の中小企業だからこそ、一つの事しかできない人材よりも一人でより多くの事ができる人材が活躍できるため、興味や適性があれば、新たな領域へ挑戦する社員が多い。裏を返せば、決められた自分の仕事だけをしたいという人には向いていない。

 

あなたはどっち派だったでしょうか

どちらが自分に向いているのかという視点で企業選びをすることで、より活躍できるフィールドを見つけることができます

自分の性格と合っているかを度外視して、入社してから「思っていた企業と違う…」ということは、上場企業でも中小企業でも起こり得るのです

あなたにピッタリの一社が見つかりますよう、サポートしていきます。

 

【次回予告】

今度は企業研究のコツをお伝えします!!
3/22をお楽しみに
 

インターンに参加していないと就活は出遅れた?!

2024-03-06 | 就職活動指針

 

みなさん、こんにちは。

サポートアイのベテラン社員です

 

3月1日に就職活動情報解禁となり、全国各地で合同企業説明会が開催されていました。

参加された方もいらっしゃるでしょう

 

インターンシップが主流になる以前は、この合同企業説明会が就職活動スタートの合図でした。

でも、今は3回生の6月からインターンシップに参加している学生も少なくありません。

じゃあ、もう今の時期は就職活動から出遅れたのか

 

 

決してそんなことはありません。

この3月から採用活動を開始した企業も多くあります。

そして、ここだけのお話・・・3/14以降からリクナビに掲載される企業もたくさんあります。

まだまだ出遅れたと焦るのは早いのです

 

むしろ、自己分析や企業研究もせずに「とりあえず・・・」で説明会や選考を受けても上手くいきません

今この時期だからこそ、焦り過ぎずにじっくりと自分と企業の事を知ってください。

本当にあなたにマッチしている企業かどうか、真剣に考えることができるのは“今”だけです。

 

そんな自己分析をどうしたらいいのか分からない!

という方のために次回は自己分析についてお話します。

3/14にお届けするので、お楽しみに