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イレーヌ・パープルの風雲流紫な日記Ⅱ

メイキング・オブ…

陽花の美しい季節になりましたね。

雨はうっとおしいけれども、

紫陽花の、ブルーから紫にかけての

絶妙な色がイキイキして見えます。

最近、お花のことを

調べる機会があったのですが、

ひとつひとつの花に、

歴史や物語があって、

奥深いな~と思いました。

最近は、道路際などに

タチアオイの花が咲いているのを

よく見ます。

 

毎日見かけるたびに、

たくさんの大きな丸い花をつけているけど、

この花は一日しか持たないそう。

毎日新しい花が咲くので、

いつ見てもたくさん咲いている。

同じ花を見ているわけではないのだと、

知って驚きました。

そうやって、

実はすごい勢いで

動いている世界が展開していて、

目の前にあっても気づかないくらい

その姿は静かで自然、ということが、

きっとたくさんあるのだろうと思います。

花の姿は美しく、

その実は凄まじい、

のかもしれません。

 

ドラマや映画のメイキング映像って、

けっこう好きなんですが、

役者さんは、スタートと同時に、

一気に役に入って

壮絶な演技をしますね。

 

カットかかると、

一気に笑顔になって、

またテイクかかると真剣になって、

うわーすごいなーと思います。

けっこう大変なシーンで、

何度も撮り直しになっても、

スタートの度に全力で挑みます。

失敗しても、カッコ悪いとか

恥ずかしがってる暇などありません。

プロフェッショナルですね。

 

そして出来上がった本編は、

人を感動させる名作になる。

役者さんは輝きを放ちます。

華やかな世界、

花のように生きる姿であっても、

それは実は壮絶な努力の積み重ねが

生み出す奇跡なのかもしれません。

 

「秘すれば花」と言いますが、

たまにメイキングを見たり、

知ったりすると、

「いやー、すごいなー」と、

元気をもらえます。


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