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犬と暮らす

愛犬トトロ(シーズー犬)とKKの日常

時には犬の気持ちになって…

2010年12月02日 | ペット


今日、たっくん(コーギー犬)のママから
たっくんが亡くなった話を聞きました。
今年の6月のことだそうです。
原因を尋ねたら、前日走らせてしまい、
それが引き金になったということでした。

「走る」というのですから、どこか
ドックランの様なところで走らせたのかと
思ったら、スーパーへお買い物に行く際、
ママは自転車に乗り、犬のたっくんは
走ってそれに付いて行ったそうです。
散歩の代わりにと思ったのでしょう。
しかし帰宅後、10歳のたっ君の荒い息づかいが
元に戻らず、翌日には亡くなったそうです。
(もちろんお医者様に処置はして頂いたそうですが…)
愛犬家のママはご自分の失敗を
とても悔やんでおられました。

先日も、人間は自転車に乗り、プードルちゃんを
走らせている人がいました。
ワンちゃんは必死でついて行ってました。
自転車は、大型犬にはいいかもしれませんが、
小型犬にとっては虐待に近いのではないでしょうか。

たっくんがそうであったように
犬は限界を超えても頑張ります。
「もうだめ、助けて」と言えばわかりやすいですが、
死が近づいても平常を装っていることがよくあります。

自分の正しさや思い込みではなくて、
時には「犬の気持ち」になって、
ほんとにこれで犬は快適なのだろうか、
と考えてみることがあっても良いのではないでしょうか。
そういう私がまず反省させられました。
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