このところの家電におけるテクノロジーの発達というのは、めざましいものがありますな。
訓練中によく使う、ビデオカメラなんてぇのも、ちっちゃなSDカードに記憶させるもんですから、片手に余るほど小型ですし、編集だってPCで簡単にできます。
バンバン撮ったって、いらないと思えば簡単に削除すればいいだけの手軽さですから、ホ~ント便利になったもんだ。
特に捜索訓練のときは、ハンドラーは自分の動きを客観的に見ることができないので、ビデオカメラは役に立つのですよ。
で、最近は携帯電話でも動画がきれいに撮れるんですね。 し、知らなんだ・・・・
この前、我が家でちょいとしたパーティをやりまして、米国人もいたものですから、向うのパーティ式に「参加者は、ひとり一芸を披露ね!」と決めていました。
フラダンスあり~の、琉球舞踊あり~の、という中で「さて、自分も何かせねば」というわけで、埃をかぶっていたギターを引っ張り出してきて弾きました。
米国人家族の11歳と13歳の男の子が、近頃ギターに興味を持っているというので、そのリクエストに応えたものです。
弾き始めると、2人は一番近くに陣取って、こちらに携帯電話をかざし、微動だにしません。
何をしているのかと思ったら、携帯で動画を撮っていたんです。
しかも、写しているのは、私の手元だけ・・・・
おいおい、人が一生懸命やっているのに、そりゃないだろ?
音楽ちゅ~のは、そういう風に聴くのと違うのよ!
とは、英語では、言えませんでしたけど・・・・
聞けば、今の時代、この子たちはギターの練習というと、楽譜からどういう風に弾いているかという動画まで、全てネットで手に入れるんだとか。
その子たちのお父さんが「明日になったら、君の動画がYou TubeにUPされてるかもよ?」なんて笑っていました。
レコードが擦り切れるまで聴いて、ときには回転数を落として、必死に音を拾っていた私の世代とは、隔世の感がありすぎです。
便利になったとはいえ、なんでもお手軽にネットでというのも、ちょっとねぇ。
オビディエンスでも捜索訓練でも、はたまたギターの練習でも、地味ィ~な練習の積み重ねが、結局モノを言うのだよ・・・・とも英語では言えませんでしたけど(泣)
訓練中によく使う、ビデオカメラなんてぇのも、ちっちゃなSDカードに記憶させるもんですから、片手に余るほど小型ですし、編集だってPCで簡単にできます。
バンバン撮ったって、いらないと思えば簡単に削除すればいいだけの手軽さですから、ホ~ント便利になったもんだ。
特に捜索訓練のときは、ハンドラーは自分の動きを客観的に見ることができないので、ビデオカメラは役に立つのですよ。
で、最近は携帯電話でも動画がきれいに撮れるんですね。 し、知らなんだ・・・・
この前、我が家でちょいとしたパーティをやりまして、米国人もいたものですから、向うのパーティ式に「参加者は、ひとり一芸を披露ね!」と決めていました。
フラダンスあり~の、琉球舞踊あり~の、という中で「さて、自分も何かせねば」というわけで、埃をかぶっていたギターを引っ張り出してきて弾きました。
米国人家族の11歳と13歳の男の子が、近頃ギターに興味を持っているというので、そのリクエストに応えたものです。
弾き始めると、2人は一番近くに陣取って、こちらに携帯電話をかざし、微動だにしません。
何をしているのかと思ったら、携帯で動画を撮っていたんです。
しかも、写しているのは、私の手元だけ・・・・
おいおい、人が一生懸命やっているのに、そりゃないだろ?
音楽ちゅ~のは、そういう風に聴くのと違うのよ!
とは、英語では、言えませんでしたけど・・・・
聞けば、今の時代、この子たちはギターの練習というと、楽譜からどういう風に弾いているかという動画まで、全てネットで手に入れるんだとか。
その子たちのお父さんが「明日になったら、君の動画がYou TubeにUPされてるかもよ?」なんて笑っていました。
レコードが擦り切れるまで聴いて、ときには回転数を落として、必死に音を拾っていた私の世代とは、隔世の感がありすぎです。
便利になったとはいえ、なんでもお手軽にネットでというのも、ちょっとねぇ。
オビディエンスでも捜索訓練でも、はたまたギターの練習でも、地味ィ~な練習の積み重ねが、結局モノを言うのだよ・・・・とも英語では言えませんでしたけど(泣)