日が暮れて、少し涼しくなった頃、ちゅらのすけを連れてエッチラオッチラと近所の空き地にボール遊びに行きます。
雨降りではできないので、せめて晴れた日の夜くらいは・・・・と、思ってのことですが、カラ梅雨なのか全然、雨が降りませんな。
で、結局、ほぼ毎日付き合わされています。
普段からその空き地には、野良猫さんたちが多いので、必ずボール遊びの前に猫がいないか確認します。
もし、ちゅらのすけが猫を追いかけてしまったら、怖いですからね。
その日は、視界には猫の姿はなし・・・・のはずでした。
ボールを投げる、持って来るを繰り返して、4投目だったでしょうか、先の3投とは違うところにボールが転がっていきました。
暗がりに目を凝らして、ボールの行方を追っていると、その先に「スフィンクスのミニチュア」みたいな影が見えました。
あら? あれは・・?と、思う間もなく、その影の足元にボールは吸い込まれるように転がっていきました。
ちゅらのすけは猛スピードでボールを追いかけていきます。
そして、ボールに追いつき、勢い余ってその影に激突しました。
その瞬間、影はギャっと飛び上がって、逃げていきました。
そう、スフィンクスのミニチュアは、猫だったのです。
猫にしてみれば、原っぱで休んでいたら、いきなりボール遊びが始まってしまって、逃げるタイミングを失ってしまったものか、暗がりでジっと伏せて、成り行きを見守っていたところに、たまたま近くにボールが来てしまい、ちゅらのすけの頭突きをくらったというところでしょう。
文章にすると長いですが、ほんの1、2秒の出来事です。
ですが、その瞬間、ちゅらのすけが猫を追いかけて行ってしまうんじゃないかと、ヒヤ~っとしました。
万一、どこまでも追いかけて行って、車道にでも飛び出したら一大事です。
慌てて「ちゅら~ぁ!、来ぉい!」と叫びましたら、一瞬、逃げていく猫を見て、行きたそうな素振りを見せたものの、戻って来ました。
はぁ、よかった。
今まで、公園や空き地で野良猫を見かけるたびに、追いかけようとしてリードを引っ張るちゅらのすけに、NO!と一声かけて立ち止まり「猫は追いかけるもんじゃない。見るものだ」と教育したのがよかったのか、はたまた、ただ単に猫よりボールが好きなだけなのか?
いずれにしても、追いかけなくてよかったです。
遊ぶときは、周りをよ~く確認しましょう。
エヘヘ、えらいでしょ? (普通です!)
雨降りではできないので、せめて晴れた日の夜くらいは・・・・と、思ってのことですが、カラ梅雨なのか全然、雨が降りませんな。
で、結局、ほぼ毎日付き合わされています。
普段からその空き地には、野良猫さんたちが多いので、必ずボール遊びの前に猫がいないか確認します。
もし、ちゅらのすけが猫を追いかけてしまったら、怖いですからね。
その日は、視界には猫の姿はなし・・・・のはずでした。
ボールを投げる、持って来るを繰り返して、4投目だったでしょうか、先の3投とは違うところにボールが転がっていきました。
暗がりに目を凝らして、ボールの行方を追っていると、その先に「スフィンクスのミニチュア」みたいな影が見えました。
あら? あれは・・?と、思う間もなく、その影の足元にボールは吸い込まれるように転がっていきました。
ちゅらのすけは猛スピードでボールを追いかけていきます。
そして、ボールに追いつき、勢い余ってその影に激突しました。
その瞬間、影はギャっと飛び上がって、逃げていきました。
そう、スフィンクスのミニチュアは、猫だったのです。
猫にしてみれば、原っぱで休んでいたら、いきなりボール遊びが始まってしまって、逃げるタイミングを失ってしまったものか、暗がりでジっと伏せて、成り行きを見守っていたところに、たまたま近くにボールが来てしまい、ちゅらのすけの頭突きをくらったというところでしょう。
文章にすると長いですが、ほんの1、2秒の出来事です。
ですが、その瞬間、ちゅらのすけが猫を追いかけて行ってしまうんじゃないかと、ヒヤ~っとしました。
万一、どこまでも追いかけて行って、車道にでも飛び出したら一大事です。
慌てて「ちゅら~ぁ!、来ぉい!」と叫びましたら、一瞬、逃げていく猫を見て、行きたそうな素振りを見せたものの、戻って来ました。
はぁ、よかった。
今まで、公園や空き地で野良猫を見かけるたびに、追いかけようとしてリードを引っ張るちゅらのすけに、NO!と一声かけて立ち止まり「猫は追いかけるもんじゃない。見るものだ」と教育したのがよかったのか、はたまた、ただ単に猫よりボールが好きなだけなのか?
いずれにしても、追いかけなくてよかったです。
遊ぶときは、周りをよ~く確認しましょう。
エヘヘ、えらいでしょ? (普通です!)