Breidablik鯖復帰録

R化前に引退した懐古プレイヤーのRO復帰日記だよ!

《トルネード》 卒業証書を握りしめ 《7回転》

2019-03-04 | RO復帰日記

PD3Fで想定外の敗北を喫した翌日。
いつものようにROにInし、たまり場代わりにしているアカデミー2Fへ向かうしずく。

 

「PDがダメならどこいこっかなー」

などと考えつつ、アカデミーの階段を昇ると

 

 

一夜で大人の階段をのぼりすぎた人物が。

 

見たことのない職だったのですが、聞くと「メカニック」なる商人系の3次職とのこと。
課金でメカニックパッケ?のようなものがあり、それを購入すると
生まれながらにして3次職までステップアップできるらしく。

 

 

 

装備も専用のセットアイテムが満載。
性能はやはり課金ということもあり、段違いに強いものでした。「はー、すごいなぁ・・」

 

 

 

 

今も昔も、リアルマネーを使えば強い装備を整えられるのは、変わってはいないようです。
むしろ、それが加速したと言ってもいいのでしょう。

でも、それはそれで忙しい社会人にとってはありがたいもの。
一概に「金で強さを得るなんてありえない!」なんて否定するのもおかしなことです。

 

 

 狩場が転生や3次職前提の場所が多いのなら、もってのほか。
誰かと遊ぶ用に、とりあえずお金の力で即戦力を導入するのもありだなー。

 

・・って、マジメなこと考えてるのにぎゅー!?

カートが・・

 

 

 あらぬ位置に!?

 大事な売り物は高いところへ。買えるものはマスターカード(なんとなく

 

 

 






 

 えーと、違う違う。メカニックの話だ。

晴れて復帰3人組の中で唯一、3次職キャラを手にしたぎゅー。
幸いにもしずくプリ・ばんさんプリどちらとも組めるため、その力を見せてもらおうと。

 

 

行先は、前回苦汁をなめたPDです。

実は、3次職の強さというものをイマイチ把握していないしずく。
どんなふうに狩るのか、どこまで狩れるのか、さっぱり分かりません。

でも、BSの進化系の職だし、前に出て敵を抱えることはできそうですから
あの鬼沸きのPDでも何とかいけるんじゃないかなー?とか考えたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、しずくはPTの操作が分からず、

 

 

 あーでもないこーでもないと試行錯誤。
結局教えてもらってPTを作り、まずはぎゅーと2人でPD3Fへ。

 

 

 

 

 あの圧倒的火力不足で門前払いをくらった狩場。
そこにメカニックという起爆剤を投入することで、進展はあるのでしょうか。

全然関係ないけど、イシスってなんとか物陳列罪には問われないのかな。。

 

 

 

 

 

さー、入場!

あっという間に群がってくるイシス。ひとたび殴るとリンクでわらわらと集まってくるベリット。
その有象無象をぎゅーがしゃっしゃと集めてまとめて・・

 

 

くるくるどーん!

「アックストルネード」なるスキルで一網打尽!

 

強すぎでは?

 

 

 

 

 ハンターやウィズなど比較にならないほどの、圧倒的な強さ。
もちろん装備の影響というのは大きいのでしょうが、これほどとは思っていなかった・・。

 

 そして同時に、すっごい勢いでたまっていく経験値。
超効率とはこのことだ、井戸鯖時代のノーグ2Fニヨや生体3Fカトリ狩りなんか目じゃないよ!

 

 

 

 

 

 

 

あまりにもぎゅーがスーパーマンだったので、これは未知なる4Fへも行けるのではないか?とのお話に。

ただ、いくらメカニックでも大勢に囲まれてはどうしようもないらしく、

 

 

1ペナ。しかし、死んで経験値を1%失っても、アヌビスを倒せばお釣りがじゃんじゃかもらえるので、
4Fチャレンジの価値ありと判断。

私はもちろん、ぎゅーも新しい職で勝手をつかめてないというのもありますしね。

「アヌビスは変わらず、おいしいわんこのままなんだなぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 PDの高効率っぷりに、思わず高揚して分身しながら現地へ向かうしずく。

 

 

 道中、ばんさんとも合流して狩場を本格的に4Fに切り替え、がっしがし狩っていきます。
Lvが凄まじい勢いで上がっていく。。

 

 

 

 

PDはぎゅーのメカパワーで無理やり狩りを成立させている、というのは間違いなく、

 

 

よくわからない新Mobのよくわからないスキルをもらい、後衛2人は何度か寝転ぶのですが、
繰り返しになるけどそんなの関係ないほどちょーおいしい!

「発光まであと1か月もあれば、いけるのかなー」なんて思ってたのがウソのよう。
この日のうちにペカる道すら見えてきました。もう稼げすぎて変な笑いも出る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ばんさんがピラ前のポタをとってくれているので、オシリスに文字通り轢き殺されたとしても安心!
装備揃えたら、メカでも狩れるのかな?

 

 

 

 

あとの狩りは、それはもうおごそかに進行して、

 

 

私がハエ誤爆をしてはぐれちゃったり、

 

 

 

それでもタダでは起きない守銭奴・しずく。

誤爆したついでに他人の放置ドロップ品を拾って、ウマウマします。「青石ウマー!」

 

 

 

 

 

 

とかしてると、

 

 

なんか光った。

 

 

 

 こっちも。

 

昔はLv99になるほんの少し手前で経験値を止めて置き、デスペナの発生しない場所で古木の枝を折り
出てきたMobを倒すことで発光の瞬間をみんなでお祝いするという「発光式」なるものがありました。


つまり、ROでのLv99というのはそれくらいの労力や時間を費やさないと到達できなかったのです。
それが、こんな簡単に光ってええんのか。。 ええんじゃないかな?

 

 

 

 

 

レベルアップボックスを開けると、転生費用が無料になるらしいお札がもらえます。
文無しプリにはありがたい!

 

この足でハイノービスに転生しちゃおー!

・・当初はただのリベンジ日記にするはずだったので、展開の速さに自分がついていけてません。
えーと、次はなんだっけ?

 

 

 

そうそう。ジュノーだ。

 

これも便利なもので、アカデミーのスナフキンから現地まで飛ばしてもらえるので、迷うことはありません。

 

 

初めてこのアレクサンドリア図書館みたいな光景を見たとき、すっごい感動したなぁ。
こういう細かなことも、「Lv99までやり遂げたんだ!」なんて実感を呼ぶのに効果的だと思います。

 

 

あとは、ユミルの心臓に触るだけ。

 

 

なんにも迷うことなく。

 

 

 

この心臓が、ROの世界観で重要な要素を占めていたような?
クエなどで明らかにされていた、ように記憶していたのですが、どんな代物だったっけ。。

 

また話は飛びますが、今改めて考えると、ROのクエの内容ってよくできてますよね。
ファンタジーファンタジーしてるかと思いきや、リアルでドロドロした感情がキャラクターに通わされていたり。
国と国、個人と個人の軋轢や葛藤が、そのまんまプレイヤーにぶつけられたり。

 

お使いクエなのがたまにキズですが、じっくり見るとよく練られた構成だなーと思います。
大人になったら、こういうのが分かってくるのかな。

 

 

 

 

というところで現場は、

 

 

無事転生!

ヴァルキリーの加護を受けたしずくは、新たな人生を歩み始めることになるのです!

 

 

 

その後、飛ばされた先はちょうどプロの大聖堂裏。
転生費用無料に加え、ハイノービスのJobもはじめから9になっていたので、すぐにアコに転職できます。

 

・・ああ、アコに転職か。。
またあの嫌味な神父に会わないといけない、なんて思うと奥歯を噛みしめたくなりますが、
まぁ前回のようなこともないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よかった、普通の会話だった・・。
私が転生して一皮むけたのと同じように、マルシスも時を経て丸くなったんだね!

 

さぁ、アコに転職だ!

 

 

 

 

 

 この〇ソ神父・・

 

いやいや、今回はちゃんと前提クリアしていない私が悪いのだ。
しっかり基本スキルに9振ると、あっさり転職させてくれました。そりゃそうだ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさか、2週間の無料期間内に転生できるとは、思ってもみなかったな・・。

その分装備やお金は全くと言っていいほど無いですが、それもキャラが育っていくにつれて
行ける場所も増え、必然的にお金も少しずつたまっていくことでしょう。タブン。

 

 

露店用商人もしっかり作成したので、地盤は着実に整えられているかんじ。
入場に前提クエがある狩場などは、今のうちから準備しつつ進めた方がいいかな。と思いながら

やっぱりアコかわいいな・・と自キャラを愛でる私なのでした。

 

ぼくたちのぼうけんは これからだ!

 

 

 

 

 

 

 

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