周りの人に「精神分析のイメージは?」と聞いてみると、
フロイト、ユング、という名前はちらほら上がってくるんだけど、実際詳しいことは知らない、というのが現状。
流派が色々あって、画一化されていないから
私も精神分析を語れるほど、知っているわけじゃないんだけど、、
とにかく、精神分析の何が残念か、というと
論理をあまり信じてもらえないこと。
夢分析の話をしてみると「夢を分析して無意識を探るだなんて、面白そうだね」とは言ってくれるのに、
「ま、そう解釈することもできるよね~~」としか思われない。。
都市伝説みたいな感じになっちゃってるんだよね。
ネット上でも、「精神分析は遅れている」とか、「科学的根拠がない」とか言われてしまって、
実際、医療場面で使われることもなく。
いや、実際、無意志というのは数値で測れるものではないし、
臨床例を論文として発表する人なんてほとんどおらず、
科学的根拠を示すのはすごく大変で、、
この先も、証明していけるようにはならないかもってことは、認めざるをえないのだけれど。。
残念な感じです。。
けど、ちゃんと論理立てて説明すれば、とても論理的な学問なんですよーーー!!
と声を大にして言いたい。
じゃないと、引き寄せの法則なんて、まさに都市伝説になっちゃうし。
(学問として見てる人なんていないかもだけど)
にょ

あと、もうひとつ残念なことは、、
精神分析を受け続けると、葛藤の壁を乗り越えないといけない状況に必ずぶち当たるんだけど、、
それが辛すぎて、行くの止めちゃった、という人が多いこと。
そういう人は大概、「もう俺には必要ない」とか、「金の無駄だ」とか、「あの臨床家はダメだ」とか言って、
自分が精神分析を続けないことを正当化するのよね。
実際は、壁に立ち向かう勇気がないだけなんだけどなあ。
ただ、この壁に向かう勇気は、臨床家がうまく引き出してあげるべきで…。
なので、その引き出し方が未熟だ、というのは否めないのです。猛省します。
いやね、根本治療を目指す精神分析は、
傷をきちんと癒してから前に進む、というのが治療の道。
傷と向き合うのが苦しいということは、
正直、自分だって教育分析(実際に分析を受けること)をして痛いほど知っているんだけど、、
壁にぶち当たったときこそ、「よし、自分を変えて、絶対幸せになってやる!」と思えたら、
そこから先に、今まで見えなかったものが見えてくるのになあ、
そこで止めちゃもったいないのになあって思うのれす。
夢分析をした後に、無意識に追いやっていた記憶が掘り起こされて、
気分が悪くなる人もいれば、頭がショートして帰り道の記憶がない、っていう人もいるみたい。
そこまでしてやることない、とか、過去には触れずに前だけを向いていけばいい、って言われたこともあるし、
私個人的には、それも一理あるな、と思うのだけれど、
苦しい思いを乗り越えて、それでももっと良くなろう、良くしよう、って思えるクライアントたちは、
本当にものすごく強い人だし、心から幸せになりたい人たちだと思う。
***
保険が使えない上に、治療に時間がかかるわ、即効性を感じられないわ、じゃ、
贅沢なお金の使い方だとは思うけど、
ここは、触れた人にしかわからない世界があるような気がする…。
経験しないとわからないって…それもまた、残念なポイントだよね。。
うまく伝えられるよう、努力しよ。。
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フロイト、ユング、という名前はちらほら上がってくるんだけど、実際詳しいことは知らない、というのが現状。
流派が色々あって、画一化されていないから
私も精神分析を語れるほど、知っているわけじゃないんだけど、、
とにかく、精神分析の何が残念か、というと
論理をあまり信じてもらえないこと。
夢分析の話をしてみると「夢を分析して無意識を探るだなんて、面白そうだね」とは言ってくれるのに、
「ま、そう解釈することもできるよね~~」としか思われない。。
都市伝説みたいな感じになっちゃってるんだよね。
ネット上でも、「精神分析は遅れている」とか、「科学的根拠がない」とか言われてしまって、
実際、医療場面で使われることもなく。
いや、実際、無意志というのは数値で測れるものではないし、
臨床例を論文として発表する人なんてほとんどおらず、
科学的根拠を示すのはすごく大変で、、
この先も、証明していけるようにはならないかもってことは、認めざるをえないのだけれど。。
残念な感じです。。
けど、ちゃんと論理立てて説明すれば、とても論理的な学問なんですよーーー!!
と声を大にして言いたい。
じゃないと、引き寄せの法則なんて、まさに都市伝説になっちゃうし。
(学問として見てる人なんていないかもだけど)
にょ

あと、もうひとつ残念なことは、、
精神分析を受け続けると、葛藤の壁を乗り越えないといけない状況に必ずぶち当たるんだけど、、
それが辛すぎて、行くの止めちゃった、という人が多いこと。
そういう人は大概、「もう俺には必要ない」とか、「金の無駄だ」とか、「あの臨床家はダメだ」とか言って、
自分が精神分析を続けないことを正当化するのよね。
実際は、壁に立ち向かう勇気がないだけなんだけどなあ。
ただ、この壁に向かう勇気は、臨床家がうまく引き出してあげるべきで…。
なので、その引き出し方が未熟だ、というのは否めないのです。猛省します。
いやね、根本治療を目指す精神分析は、
傷をきちんと癒してから前に進む、というのが治療の道。
傷と向き合うのが苦しいということは、
正直、自分だって教育分析(実際に分析を受けること)をして痛いほど知っているんだけど、、
壁にぶち当たったときこそ、「よし、自分を変えて、絶対幸せになってやる!」と思えたら、
そこから先に、今まで見えなかったものが見えてくるのになあ、
そこで止めちゃもったいないのになあって思うのれす。
夢分析をした後に、無意識に追いやっていた記憶が掘り起こされて、
気分が悪くなる人もいれば、頭がショートして帰り道の記憶がない、っていう人もいるみたい。
そこまでしてやることない、とか、過去には触れずに前だけを向いていけばいい、って言われたこともあるし、
私個人的には、それも一理あるな、と思うのだけれど、
苦しい思いを乗り越えて、それでももっと良くなろう、良くしよう、って思えるクライアントたちは、
本当にものすごく強い人だし、心から幸せになりたい人たちだと思う。
***
保険が使えない上に、治療に時間がかかるわ、即効性を感じられないわ、じゃ、
贅沢なお金の使い方だとは思うけど、
ここは、触れた人にしかわからない世界があるような気がする…。
経験しないとわからないって…それもまた、残念なポイントだよね。。
うまく伝えられるよう、努力しよ。。
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