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Kokoro-integrate代表 の、日頃思うところ。

感情=言語

2014-04-24 10:17:07 | いろいろ精神分析
人間だから感情があるのは当たり前だけど、

どんな行動も、感情がベースとなっていることが多い。

めんどくさくて嫌だな、とか
嬉しくて待ちきれない、とか。


行動の基準が合理的な人だって、

全てにおいて合理的に考えるのは本当に難しくて、感情はついてくるもの。

逆に、合理的に動こうと思う人ほど、感情がつきまとう、人間関係の構築には弱い感じがする。



ただ、感情というのは言語でできているわけで、

思考回路を形成している言葉の種類として、

ネガティブな感情になりやすい人は、ネガティブなワードが多いし、
ポジティブな感情でいられる人は、ポジティブなワードが多い。


飛び込み営業をしに行くのだって、

「次はどんな会社かなあ」という言葉を使ってワクワクする人と、

「次も断られたら嫌だなあ」と思う人では、

まったく結果が違う。


実際、ポジティブ感情はポジティブな事象を引き寄せるわけで、
ワクワクして仕事ができる人というのは、仕事もできるし、運も良い。



なので、世の中の人は、ポジティブであればあるほどハッピーなのか?と言われれば

自信を持って、「その通り」と答えたい。



「いままでネガティブに来ちゃったし、そんなすぐに変えられない!」という人もいるんだけど、

そういう人は、ただ単に、変える気がないだけ…。

ネガティブでいることが本人にとって心地いいんだよね。
不幸であることが、自分のアイデンティティというか。。


ただ、楽観的なのとポジティブなのは若干違う。
あと、無知でポジティブなのと、色々調べて知識がある上でのポジティブは違う…。


まあ、そんな細かいことはとりあえずスルーして、

今日は、言葉ではっきりとポジティブなことを言ってみる。
自虐的にならずに、けどポジティブに。

そんでもって、ちょっとつらいことがあったら、考え方を変えてみる。


感情のコントロール=思考の言語化

一番難しいような気がするけど、健康なメンタルでいるには一番シンプルな方法。




精神分析や夢分析をするよりも、こういう考え方の基本を伝えていくことが重要だな、と思う、
今日この頃。


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嫌われる勇気

2014-04-08 00:40:56 | いろいろ精神分析
かなり興奮しておりますが、、

素晴らしい出会いをしてしまった!


この本!!





私が「これぞ真理」と信じているアドラー心理学が、
こんなカジュアルな本になるとは!


「人生を変えたい」というと大げさだけど、
自分を成長させたいとか、もう少しこういう性格だったらいいのにな、と思っている人には
ぜひとも読んでもらいたい一冊。


内容としては、
アドラー心理学に関することを、先生が青年に教えていく会話形式の本。

小説仕立てで、とても読みやすいし、
掛け合いがとてもナチュラルでわかりやすい。


この本、駅ナカの小さな書店で、ビジネス書ランキング1位になってたんだけど、
最初は、そこら辺に溢れてる啓発本だろうなとしか思ってなかったんだよね。

だけど、よく見たら、なんと帯に伊坂幸太郎からの推薦があって。

伊坂幸太郎の信者としては買わざるを得ない…と思い、手にとってみたんだけど


いやあーー、正解!


お財布にお金が全然入ってなくて、本を買っちゃうと残金が100円になっちゃうなあ、と思って
相当迷ったんだけど、、

そのあとに行った他の本屋では全く並んでなかったから、駅で買っちゃって良かった~♪


出会いに感謝。

それくらい感動してます。




実は、


アドラー心理学は、私の考え方のベースになっている理論。

夢分析をして、本人の無意識を探った後に、
アドラー心理学を用いて、じゃあこれからはどうやっていくか、という方向付けをする。


フロイト・ユングの精神分析だけだと、過去にばっかり目を向けてしまって
前に進めない人が出てくるので、

アドラーの理論を導入して、過去の経験が原因であなたの○○という価値観は作られているけど、
これからは「今、ここ」を生きようね、というアプローチを行う。


フロイト・ユング・アドラー。
さすが心理学の三大巨頭。

どの論理が欠けてもダメだって思いつつ、セラピーを行っています。



んでね、

フロイトやユングの、無意識にトラウマがあって、それを夢で分析する…というような
アプローチは、結構みんな理解しやすいんだけど

アドラー心理学の「目的論」の話は、どうしても信じてもらえないことがあって。

「それは違う」とか、「うさんくさい」とか、ものすごい反発を示す人がいるんですよね。


それを、今までは「わかる人だけがわかればいい」と思っていたのだけれど、

この本を読んで、こういう風に言えば伝わるんだ、というのがわかりました。。



まあ、大衆向けの書籍ということもあって、
反発があまり来なさそうな事例が選ばれているんだろうなあ、、という感じもあり。

それってしょうがないかーと思う反面、もう少し具体的に知ってもらいたいなあと思うこともあって。



例えば、病気。
病は気からだから、病気についてもメンタルも無意識も関わってくる。


寝たきりの病気になるような人は、アドラー心理学の「目的論」から言えば、


「寝たきりになることによって、何かメリットを受けている」ということ。


例えば、「寝たきりになることで介護という無償の愛を受けられる」というのがメリットだったり。

そうなると、寝たきりになる人は、介護されたい、世話をされたいという無意識があったんだろう、となるんです。
きっと小さい頃に甘えてきてなくて、甘え方がわからない人だったのかなと。


素直に甘えらる人であれば、
病気を使って「甘えないといけない状況」を作る必要はなかったわけで…


…って、こういうことを言うと、
めちゃくちゃ反発されたりするんですよねー

病気とメンタルは関係ない!って。


まあ、そういう人はそう思ってればいいんだけど…



どうにか病気になる前に、
素直に甘えられるような環境を見つけ出せないものかなーなんて


アドラー心理学は「勇気」の心理学。

たくさんの人が勇気を出して、真理を学んでいけたら、健康な人が増えるのになあ…って



この本がもっともっと有名になって、色々な人に知れ渡りますよーに!



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貧乏ゆすりと衝動性

2014-04-06 10:49:46 | いろいろ精神分析
故意にではなく、無意識なんだけど貧乏ゆすりをしちゃう人っていますよね。


友達にも電車に乗って席に座ると貧乏ゆすりをする人がいるのですが、

「イライラしているの?」と聞くと、「そうではないんだけど無意識で…」と言われるんですよね。



自分も気がつかないうちに足が動いているって、不思議じゃないですか??
無意識でどのようなことが起こっているのか、探ってみようと、
師匠に臨床例を聞いてみました。


すると、貧乏ゆすりをする人は、衝動性を抑え込んでいる…、ということらしいです。


「衝動性」というのは、殴りたい・蹴りたいとか、人を罵りたいというような暴力的なものだけじゃなくて、

あれが食べたい!とか、どこか旅行にでかけたい!とか、

そういった生理的欲求レベルのものも含む、無意識のこと全てです。


衝動的なものというのは、「○○のようになりたい」といった目的があってのもの、というよりは
どちらかといえば動物的な、、生理的なものが強いことが多くて、

社会で生活をしていると抑え込まないといけない場面は多々ありますよね。

食べたい時に食べたいものを食べたいだけ食べる…

本来はそれが健康的な生き方なのですが
そういうことができる人は、かなり少ないと思います。

※ただし、無意識下で葛藤があると、「食べたいだけ」という量は
健康の度合いを超えてしまうことがあるので、暴飲暴食を推奨しているわけではなく。



それで、その衝動性を抑え込むと、どうしても体が揺れてしまうというように
身体はなっているようです。


この衝動性、実は「かきむしる」ということにも現れます。

アトピーの方なんかに多くみられるのですが、
血が出るくらいに、ボリボリと掻き毟ってしまうこと。そしてそれが止められないこと、

というのは、どこかに何かの衝動が抑え込まれています。


ただ、貧乏ゆすりのような身体全体の衝動ではなく、
皮膚感覚の衝動なので、

隠されている衝動性は、

「触ってもらいたい」
「抱きしめられたい」

というような、皮膚への刺激を求めるものが多いような気がします。


なので、貧乏ゆすりを止めたかったり、かきむしることを防ぎたいという場合、

その衝動を言葉に出す必要があります。


言語化すると客観的に自分を分析できるので、
無意識を身体化させる必要はありませんから。



ここまで考えると、

貧乏ゆすり=何か衝動を抑えている=我慢している=イライラする 


という図式も、あながち間違いではないのかもしれないなあと。


だけど、私の友達のように、貧乏ゆすりをしている時は
別にイライラしているわけではない、という人については

ただ単に、その衝動に気がついてないだけなんだろうなあと。


誰しも衝動性は持っているものだから、別に悪いことではないんだけど、
貧乏ゆすりが絶えず続くようになったら、

かなり大きな衝動性を抑えて隠し持っているということなので
爆発する前に誰かに相談してほしいところ。


貧乏ゆすりからウツ病とかになるわけじゃないから、
そこまで深刻な話ではないんだけど、

ま、そんな話もあるよ、ということで。



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桜とウツ

2014-04-01 00:08:16 | いろいろ精神分析
桜満開。春爛漫。


桜を見ると、なんだか心がウキウキして、
春がやってきたんだなー!と心が躍る今日この頃…。


実は、春はウツになりやすい季節だと言われています。

病気をしている人が亡くなるのも、実は冬よりも春の方が多いと言われているし、

やっぱり春は芽吹く季節、病も芽を出してしまうのかもしれません。



春にウツが多いと言われているのは、まず、環境の変化が訪れること。

卒業や入学、異動や転職、引っ越しなど、年度を境に環境が変わる人が多くいます。

慣れていたところから新しい環境に行く、というのは、ワクワクする一方で
少なからずストレスなんですよね。



それから、社会人であれば、新年度になることで、
社会での自分の存在意義のようなものに目を向けてしまうこと。


ウツになりやすい人は真面目な人が多いので、

「今年は○○するぞ!」というように、自分自身にプレッシャーをかけてしまう人も
多いと思います。


さらに、希望に満ち溢れる新入社員を間近に見て、
自分がダメな人間に思えてくるという人もいるかもしれません。


そして、存在意義に目を向けてしまうと、
「私は今のままで大丈夫なんだろうか」と思ってしまって、

それがドツボにハマったら「自分は果して社会で役に立っているのだろうか」とか、
「自分は生きている価値があるのか」というところまで行き着いちゃう人もいて。


その問いを答えないままにスルーして、
「でも今はとりあえず仕事に行こう」と思えるのであればまだいいのですが、


ネガティブスパイラルから抜け出せずにいると、ウツに入ってしまうんですよね。






それから、私は、桜の影響も大きいような気がしていて。


春は、空気が温かくなって陽気になるし、気持ちもおおらかになるような気がするんですが、


もともと少しウツ傾向にあるような人からすれば、


その明るさが逆に疎ましい。。


桜を見て、キラキラしている人、笑顔の人、嬉しそうな人、

そんな人たちがなんだか遠い人たちに見えて、自分の気持ちとのギャップに愕然とするんです。


そして、楽しい気分になれない自分が、またダメな人間のように思えて
ネガティブになっていく。。


桜には、そのような影響力があるんじゃないかって思うんです。


桜と同じような影響力を持っているのが結婚式。

ウツ気味の人が行ってしまうと、新郎新婦の幸せそうな顔が、
逆に、自分の沈んだ気持ちを際立たせてしまって、

余計に落ち込みます。。







なので、新年度、会社に行きたくないなあ~と思っている人でも、

お花見で気分がウキウキする人は、ウツじゃないです。大丈夫。



けど、冬よりも春が危ないのは確実なので、

メンタルヘルスには気をつけて、ストレスや疲労をためる前に癒しておきたいところです。
(というのは万年通してそうだけど)




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自分は犯罪者になり得るか

2014-03-25 23:44:24 | いろいろ精神分析
先日、友達と殺人事件について話をしていたところ、

「『こんなやつ死ねばいいのに』と思うことがよくあって、
何かをきっかけにして、自分も殺人を犯してしまいそうで怖い・・・」

という話になりました。


その友達は、自分でも感情をコントロールできないことが多いらしく、

精神分析の本を読んでいると、それには自分の育ち方や家庭環境が影響しているんじゃないか、という目星をつけていて。


確かに、彼の話を聞いていると、家庭環境は結構複雑。

実家が資産家で、母親は子育てをしないでセレブ生活。
彼はお手伝いさんのような人に育てられたとのこと。

母親との思い出は全くなく、父親のことも憎んでいて絶縁状態。
よく頑張っているなあ、というほどのアダルトチルドレンだし、母性喪失状態でした。


母性喪失と犯罪との関係は、

母性喪失の人が全員犯罪に手を染めるわけではないけれど、

罪を犯す人は100%が母性喪失、らしいのね。

なので、母親の愛情不足から犯罪は引き起こされる、という可能性は高いようです。



というのも、母性喪失の人は、母性が足りないせいで、心的エネルギーを溜める容器に
穴がたくさん開いている人たちです。(詳しくは「心的エネルギーの容器の話。」)

子供のころに満たされなかったものを埋めるべく、社会に出て一生懸命頑張るんだけど、
容器に穴が開いているから、心がどうしても満たされない。


頑張っても頑張ってもエネルギーがたまらなくて、なんだか報われないような気がしてしまう。


そこで、「何が悪いんだろう」って考えたとき、

母性喪失の人たちは自分自身の反省ではなく、他人に責任転嫁をする傾向があって。

「何が悪いんだろう」→「社会を悪い」→「悪い社会は憎い」→「憎き社会は破滅すればいい」ということで、

通り魔やテロなど、破滅型の犯罪を起こすことになります。








私の友達の話に戻りますが、

彼の不安は、「自分は母性喪失の状態だから、犯罪者になるリスクがあるんじゃないか」というもの。

ただ、母性喪失をしていても犯罪者になる人とならない人に分かれますよね。

その違いはなんだろう…という疑問がわいてきて、師匠に聞いてみました。



すると、



どこかに救いがあったかどうか




が大きな論点になる模様。



具体的には、おじいちゃんやおばあちゃん、、学校の先生、など、
親の代わりに、「君は君のままでいいんだよ」と教えてくれる存在がいたかどうかですね。

もしいた場合は、そういう人たちが救いとなって、
誰かに憎しみを感じても、殺人には至らないところで踏みとどまれるんだそうです。



おそらく私の友達は、母親には愛されなかったかもしれないけど、
お手伝いさんに愛情を注いでもらったことで、道を踏み外さずにいるのかもしれませんね。


今は結婚して、奥さんが救いになっているようなので、
犯罪者になることはないでしょう。絶対に大丈夫。(離婚した場合はかなり要注意だわね^^;)




家族でも、友達でも、恋人でも、カウンセラーでも。

絶対に味方でいてくれる存在がいる、というイメージが、

「社会もまあまあ悪くない」と思わせられる唯一のことなんでしょうね。





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