久しぶりに農道わきでヒバリ2羽の姿をみることができました。奄美
ではヒバリは冬季に稀にみることがありますが、繁殖期に入る前に
北上してしまい、残念ながらその素晴らしい歌声を聴くことができな
い野鳥です。奄美で昔から「ヒバリ」と呼んでいるのは通常はセッカ
のことで、セッカが盛んに鳴くので「ヒバリ」と呼んだのでしょう。
【島口バージョン】(キシゆむた)
まれぃまれぃはてぇ道ぶちなんヒバリばたあちにょうたっか。島なん
てぃやヒバリや冬ばっくらしにゃれいんくとぅぬありょうんじゃが、くゎ
あなしゅんめぇーなんてぃにしぼてぇちいじぃ、やむららんくぃくゎや
聴きゅんくとぅぬでけらんトゥリだりょっと。島なんてぃ昔ら「ヒバリ」ち
いしゅんや普通やセッカぬくとぅありょうてぃ、セッカぬひった鳴きしょ
んかな「ヒバリ」ちいょうたんだろや~。
ように3本です。コゲラなどのキツツキ類は前指2本
後指2本ですが・・・。
それにしれも、本当の名前を呼んでもらえなかったセ
ッカもちょっとかわいそうな気がします。
い呼称です。それにしても頭はカシラダカ風、全
体はトラツグミのようですね。
3枚目の写真可愛いですね。足の指3本に見えま
すが、そうですか? (親指は後で前指が2本の
ようにみえますが)