奄美自然観察記

高のフィールドより

朝日を浴びて元気に  オオスカシバ

2013-09-05 18:33:00 | 昆虫




全国各地で局所的の大雨が被害をもたらしている中、奄美は台風の影響は全くなり、早朝から上天気となりました。北部農耕地では、サトウキビの夏植えを準備している農家もみられます。農耕地脇のイヌビワの葉の上にオオスカシバが止まっていました。本州から南西諸島までに広く分布しているオオスカシバは、リュウキュウオオスカシバに比べ緑色味を帯び、腹部に赤い帯があり識別は簡単にできます。いずれも翅が透けているところからこの名が付いています。朝をたっぷり浴びて、元気に出勤するところでしょう。

5年前の今日

島口バージョン】(キシゆむた)
全国あまくまなんてぃ、ううあむぃぬふてぃ大変ありょんじゃが、島じやて~ふぬいじはてぃてぃ、ひかんまふぇっさら上天気なりょうたっと。かさんぼてぇじや、ウギィぬ夏植ーぬ用意ばしゅんやんきゃだかあんにししゅりょっか。はてぃ地ぶちぬミンチャブぬ葉ぬうーじオオスカシバぬ止まとぅりょうたが。本州ら南西諸島がれぃ幅広るかうんオオスカシバや、リュウキュウオオスカシバに比ぶぃてぃ緑色味ぬあてぃ、わたなんてぃはーさん帯ぬあんかな違いや簡単だりょっと。でぃるも翅ぬ透きとおとぅんかなくん名ぬ付ちゅりょっと。ひかんまてぃだんぬひきゃりばいっぱいかふてぃ、きまえいちゃ出勤しゅんどろだろ。

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