今日は国有林内の調査中、急な雨に降られてしまいました。林
床にみられるキノコ類は、夏のピーク時に比べ少なくなっていま
すが、倒木に生えたヒダウロコタケを見つけました。このキノコは、
かなり長い間(1ヵ月以上)生きているようですが、傘の形がロー
ト状になっているため、枯葉や小枝、木の実などが落ちてきて傘
の中に溜め込まれています。もしかしたら、溜め込まれた枯葉な
どが腐食し、キノコの栄養源にもなっているのかも知れません。
【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうや国有林ぬ調査ありょうたんば、あっただんまあむぃぬふ
てぃきょうてぃや~。山ぬ地なんてぃやめぇとぅんナバんきゃや、
一番いっぱいあたん夏とぅ比べぇてぃいきらっさなとぅりょうんば、
とぉれとぅんきぃなんていめぇとぅんナバ(ヒダウロコタケ)ばにっ
きりょうたっと。くんナバや、いぃころなげっさ(1ヵ月あまり)生き
ちゅりょんじゃが、傘ぬ形ぬじょうごにししゅてぃ、枯葉ちんきゃ
きぃっきり、きぃんなりちんきゃぬうてぃてぃち傘ぬ中ち溜まりゅ
んちよ。やたちしりば、溜またn枯葉ちんきゃぬくさてぃ、ナバぬ
栄養ぬむとぅちなとぅりょんかもしれらんや~。