今日は植物の勉強会で、数カ所で野外学習を行いました。植物の
観察もさることながら、特に奄美大島の最北端・笠利崎(かさりざき)
灯台へも訪れ、晴天のもと、素晴らしい眺めを堪能できました。
あやまる岬から笠利崎(用岬)を眺める。遠くの左から水平線上に
突き出た右端が奄美大島の最北端・笠利崎灯台。
笠利崎灯台へは海岸沿いに道路があって、すぐ近くまで車で行けます。
道路の端までは何度も行ったことがありますが、灯台まで登ったのは
今回が初めてでした。
車道から灯台までの登りは少し急ですが、5分程度で行くことができます。
もちろん植物観察しながらでしたら、それなりの時間がかかります。
これが真下から見上げた笠利崎灯台。地元では「用岬(ようみさき)の灯台」
と呼ばれたりしています。
笠利崎灯台から北部方面を見下ろした眺め。空の青と海の蒼がまぶしいほどに
美しい。地球が丸いことが実感できます。
折しも今日は大潮で、お昼はかなり沖まで潮が引きました。魚釣りやタコ捕り
など、磯に出ている人も結構いました。
灯台から北東側の眺め。イノー(サンゴ岩礁)に続く海の水平線に喜界島が
みえます。
こんな青空で海がブルー色の光景は、最近見たことありません。こうゆう環境でキャンプでもやりたいなぁ~。
東京湾の海の汚染は空から見ると「どぶ川」の色です。相模湾の汚染は東京湾より、ましですが・・・。
の体が素粒子に分解されて、その色の中に溶け
込みたい衝動に駆られるときがあります。ちょ
っと変ですが・・・。