昨日からの雨は止みましたが、一日中曇り空でした。森の中の落ち葉の間に出てきているエダウチホコリタケモドキを、久しぶりに観ました。一見して、最初はヒナノシャクジョウの古くなったものにも似ているし、形だけから言えばエゴノネコアシ(虫こぶ)にも似ています。しゃがんで見ると(写真2枚目)、その茎の太さからヒナノシャクジョウではないことが判りますし、もちろん明らかにエゴノキに付く虫こぶ・エゴノネコアシでもありません。残るは菌類のエダウチホコリタケモドキしかありません。エダウチホコリタケモドキは、屋久島より南に発生する熱帯性の珍しい菌で,研究者が根を1mあまり掘り進んだのですが、あとは細くなって判らなくなったそうです。不思議にな菌類ですね。
5年前の今日 10年前の今日
【島口バージョン】(キシゆむた)
きぬらぬあむぃや止みょうたんじゃが、一日中曇り空だりょうたっと。山ぬ中ぬ落てぃとぅん葉ぬええだらいじてっちゅんエダウチホコリタケモドキば、まれまれぃにょうたが。ぱっとぅみ、初むぃやヒナノシャクジョウぬ古かなたんむんとぅも似しゅたり、だっからべり言いばエゴノネコアシ(虫こぶ)とぅも似しゅりょっと。いっしぃにいば(写真2枚目)、うんしんぬふてぇさらヒナノシャクジョウやあなんち判りゅんじゃが、当たり前ありょんばエゴノキちちきゅん虫こぶ・エゴノネコアシとぅも違ゆっと。残りゅんや菌類ぬエダウチホコリタケモドキしかありょうらんど。エダウチホコリタケモドキや、屋久島らへ方じいじん熱帯性ぬむじらっさん菌あてぃ,研究者ぬねぃぐりば1mあまりふたんじゃが、あとやいなさくゎなてぃ判らんなたんちゅか。うとぅまらかん菌類だりょうりや。