奄美自然観察記

高のフィールドより

ミニバナナのような虫こぶ  エゴノネコアシ

2017-07-06 18:48:54 | 植物





九州北部では、昨日からの記録的な豪雨で川が氾濫したりして、甚大な被害も出ているようです。すでに梅雨の明けた奄美は、今日も朝から晴れました。集落に近い山裾にあるエゴノキに、白っぽくてふさふさした花のようなものが付いています。すでに花の時期は終わって実が付いているのに、これは一体なに? これはエゴノネコアシと呼ばれる虫こぶです。虫こぶの中には、エゴノネコアシアブラムシが入っていて、そろそろ中から翅が生えた雌のアブラムシが飛び出す時期です。すでに虫こぶに大きな穴が空いているもの(写真4枚目)もありました。この飛び出したアブラムシは、近くにあるイネ科のアシボソ(又はチジミザサ)の葉裏に移動して過ごし、秋に再びエゴノキの芽に産卵して、エゴノキが次第に膨らんで春に虫こぶを作り、そこでまた増殖していくようです。何とも不思議なアブラムシです。

5年前の今日  

【島口バージョン】(キシゆむた)
九州ぬにし方じや、きぬらぬううあむぃぬひった降てぃ、こらぬあふれぃたりし、むる被害ぬいじとぅんあんぶぇじゃ。なぁながしぬあがとぅんわきゃ島や、きゅうだかひかんまら、晴れました。集落ち近さん山ぶちじあんチャマギィじ、しるぶぇっとうしゅてぃふさふさしゅん花にしゅんむんぬくっかとぅりょっと。なぁ花ぬ時期や終わてぃ実ぬくっかとぅんなんてぃ。くぅれぃや一体ぬぅうかい? くぅれぃやエゴノネコアシち言ゃっとぅん虫こぶだりょっと。虫こぶぬ中じや、エゴノネコアシアブラムシぬほっちゅてぃ、なぁたいがい中ら翅ぬむぇーたんウナグ虫ぬアブラムシぬ、とぅびじゃしゅん時期だりょっと。きっさ虫こぶじだいばんむぃいぬ空しゅんむん(写真4枚目)だかありょっと。くんとぅびじゃしゃんアブラムシや、近さじあんイネ科ぬアシボソ(チジミザサんきゃ)ぬ葉ぬ裏ち移てぃ暮らし、秋なてぃまたチャマギィぬ芽ち卵ば産でぃ、チャマギィぬだんだん膨れぃてぃ、春なてぃ虫こぶば作てぃ、うまじまたいっぱいなてぃいきゅんちゅか。ぬーとぅんしれらん、うとぅまらかんアブラムシだりょっと。

          
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