昨日の徳之島での話ですが、犬田布(いぬたぶ)の闘牛場近くの電線に、アカショウビンが止まっていました。そのまま通り過ぎてしばらく行くと、今度はアカショウビンの幼鳥(写真)が枝先に止まっていました。くちばしはまだ茶色っぽく、体上面の色合いもまだ少し茶色味が残っています。そして何よりも喉だけでなく首周りも白っぽい色合いをしています。幼鳥はそうだったかと、以前の写真を見てみるとやはり首の真後ろ側を残して、ぐるーっと白っぽい(薄黄色っぽい)輪で巻かれたような色合いでした。これは幼鳥の特徴の一つのようです。奄美大島では、まだアカショウビンの幼鳥を見ていませんが、そろそろ巣立ちを終え始めているようです。
5年前の今日 10年前の今日
【島口バージョン】(キシゆむた)
きぬぬ徳之島じぬ話ありょんじゃが、犬田布(いぬたぶ)ぬ闘牛場ぬ近さぬ電線じクゥワルぬ止まとぅりょうたっと。うんままとぅうり過ぎぃてぃ、いっとぅきいじゃっとぅ、今度やクゥワルぬわーさんむん(写真)ぬ、枝先じ止まとぅりょたっと。くちばしやまだ茶色ぶぇっとぅしゅてぃ、どぅーぬうー側だか、まだなあり茶色ぶぇっとぅしゅりょっと。うがししぬーんま、ぬどぅだけやあなんてぃ、首周りだかしるぶぇっとぅしゅりょっと。わーさんトゥリやうがしどぅあてぃかいち、前ぬ写真ばにしにょうたっとぅ、やっぱし首ぬ真くぅしば残し、ぐるーっちしるぶぇっとぅ(薄黄ぶぇっとう)丸か巻しゅんにししゃん色だりょっと。くぅれぃやわーさんトゥリぬ、特徴ぬちいちにししゅりょっと。奄美大島じや、まだクゥワルぬわーさんむんば、にしゅらんじゃが、たいがいや巣立ちば終わり始むぃたんにししゅりょっと。