奄美自然観察記

高のフィールドより

(続)名前のとおりふわふわの綿  トッキリキワタ

2017-05-31 20:05:18 | 植物




今日で5月も終わり、早いもんです。早朝は少し雨が降り、初めて早朝から気温22度と、結構蒸し暑くなってきました。昨日観たトッキリキワタの綿でしたが、以前花を観た名瀬の「おがみ山公園」入口のトックリキワタ(写真1枚目)は、どうなっているのだろう、と気になって寄ってみました。すると、2本のうちの大きい方の1本の木に、綿があり、実もありました(写真2枚目)。ちょうど実から皮が取れて、綿が顔を出している実(写真3枚目)もあり、なるほど実からこのようにして綿が出来てふわふわになるのだと、さらに納得しました。公園にある木にも、ちゃんと実がなっていたのですね。うむぅ~、ちゃんと観察しなといかんなぁ~、反省。

10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうし5月も終わり、ふぇっさむんじゃや。ひかんまふぇっさや、なありあむぃぬ降てぃ、初むぃてぃひかんまふぇっさら気温22度ち、てーげほむぇきゅんにし、なてぃきょうたが。きぬにしゃんトッキリキワタぬ綿だりょうたんじゃが、前花ばにしゃん名瀬ぬ「おがみ山公園」入口ぬトックリキワタ(写真1枚目)や、きゃっしなとぅんかい、ち気になてぃゆてぃにょうたっと。がしゃとぅ、たあちぬうち、ふうかんむんぬきぃち、綿ぬあてぃ、実だかありょうたっと(写真2枚目)。ちょうど実らこーぬむくぇてぃ、綿ぬ顔ばいじゃしゅん実(写真3枚目)だかあてぃ、なるほど実ら、かしし綿ぬいじてぃ、ふわふわなりゅんじゃや~ち、また納得しょうたっと。公園じあんきぃじだか、ちゃんとぅ実ぬなとぅたんじゃや。はげぇ~、ちゃんとぅにゃんばいきょうらんや~、ば~どぉ。





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