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文藝春秋、野生時代

2012-02-16 19:41:17 | Weblog
文藝春秋を買ったのは、芥川賞の選評が掲載されていたからだ。
以前から、これを読むのが好きだった。
人の文章がけなされたりしているのは、けっこう、愉快だ。(性格悪いかね。)

私が特に読みたかったのは、受賞作品の田中氏、円城氏の選評もだが、
石田千さんの「きなりの雲」が、どんな評価を受けているか知りたかった
からである。
推したのは宮本輝氏だけで、けっこう、厳しい評価もされていた。
まあ、先がありますよ、石田さん。

受賞の夜のインタビューをテレビで観て、読まないぞ、とか
ここに書いたが、その後、テレビ番組などで、意外に人がよさそうな面も垣間見えて、
せっかく掲載されているので読んでみようかと思っている。
円城氏の作品、多分、読みきらないだろう。

選評、ネット検索でも、誰がどんなことを言ったか、分かることは分かるが
出来れば、文章で読むことをオススメする。

野生時代、今日、購入。
大沢存昌氏の紙上小説講座を読みたくて
ここ数ヶ月買っているのだが、
100巻記念特大号、分厚くて付録に文庫本
までついて、500円。
嬉しくなる価格。

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