スノーモビルくらぶ

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3/22 スケルトンボディ

2006-03-22 00:10:27 | ■SMB マシン情報
今日は溜飲を下げました。日本野球、世界一おめでとうございます。野球にとってはシーズン前のこの時期、こんなにエキサイティングなTV観戦は記憶にありませんでした。まだまだ興奮冷めやらぬ状況ではありますが、この件については先輩諸氏の記事に到底およびも尽きませんので自分の世界に戻ってまいります。

スケルトンボディ。ヤマハがプライベーターにポリカーボネートカウルを供給し始めれば必ず塗装せずに使う方がいると思っていました。偶然ですが発見しました。ただベクターの場合エンジンルームは大きなエアクリーナーのブラックボックスとキャブを覆う黒いゴム板でほとんどエンジン本体は見えない。ここらへんがしっかり演出できるとスケルトンボディが生きるのですが^^;














このマシンのベースは「RS Vector SP」。今シーズンはA級、B級でもけっこう活躍した選手もいたようです。でもこのタイプは重量物のエンジンが前にあり過ぎてコントロールのむずかしいマシンですよね。この難点への回答が07PZなのかな。エンジンをマシンの中央寄りにマウントする。4ストエンジンの重量削減には限界があるのでしょうから、これは革新的な重量配分かもしれません。

先日、中澤裕伺選手がWSAの最終戦にスポット参戦したようですが残念ながら予選落ち。ライダーは世界レベルのはずですから、やはりマシンの基本骨格から変えていかないと2ストが600になっても勝つのは難しいかもです。

昨年、全日本の第1戦「斑尾大会」に初登場した4ストマシン、試走を開始した時に響いてきた重低音に一気に引き付けられました。きっとWSAの最終戦でも4ストエンジンの重低音にしびれた観客がたくさんいたと思います。ヤマハワークスには生まれ変わった4ストマシンで07年WSAに旋風を巻き起こして下さい。期待しています。


74.0


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