２/２８ 全日本スノーモビル選手権第4戦青森大会・結果

２月２６日（日）行われた第４戦青森大会のリザルトを掲載します。
すでにＭＦＪ、ＹＡＭＡＨＡ共にホームページ上に結果でていますが、このブログの記録として記入させていただきます。


全日本スノーモビル選手権第４戦青森大会

Ａ級スーパークラス・ヒート１
順位　ゼッケン　選手名　マシン
１位　♯１　　中澤裕伺　　ＹＡＭＡＨＡ
２位　♯３　　橋場久志　　ＡＲＣＴＩＣ
３位　♯７　　稲葉翔　　　ＹＡＭＡＨＡ
４位　♯２　　松田倫憲　　ＡＲＣＴＩＣ
５位　♯２４　松野元　　　ｓｋｉ－ｄｏｏ
６位　♯１６　永倉信明　　ＹＡＭＡＨＡ
７位　♯５　　川越清貴　　ＹＡＭＡＨＡ
８位　♯４　　林宏典　　　ｓｋｉ－ｄｏｏ
９位　♯１５　戸沢真司　　ＹＡＭＡＨＡ
１０位♯２１　熊谷聡覧　　ＰＯＬＡＲＩＳ
１１位♯１４　阿久津成一　ｓｋｉ－ｄｏｏ
１２位♯８　　寺崎雅史　　ＹＡＭＡＨＡ
１３位♯６　　久保田洋平　ｓｋｉ－ｄｏｏ
１４位♯１０　佐藤誠一郎　ｓｋｉ－ｄｏｏ
１５位♯９　　加藤憲一　　ｓｋｉ－ｄｏｏ

Ａ級スーパークラス・ヒート２
順位　ゼッケン　選手名　マシン
１位　♯１　　中澤裕伺　　ＹＡＭＡＨＡ
２位　♯９　　加藤憲一　　ｓｋｉ－ｄｏｏ
３位　♯５　　川越清貴　　ＹＡＭＡＨＡ
４位　♯２　　松田倫憲　　ＡＲＣＴＩＣ
５位　♯６　　久保田洋平　ｓｋｉ－ｄｏｏ
６位　♯４　　林宏典　　　ｓｋｉ－ｄｏｏ
７位　♯１５　戸沢真司　　ＹＡＭＡＨＡ
８位　♯８　　寺崎雅史　　ＹＡＭＡＨＡ
９位　♯３　　橋場久志　　ＡＲＣＴＩＣ
１０位♯２４　松野元　　　ｓｋｉ－ｄｏｏ
１１位♯１０　佐藤誠一郎　ｓｋｉ－ｄｏｏ
１２位♯１６　永倉信明　　ＹＡＭＡＨＡ
１３位♯２１　熊谷聡覧　　ＰＯＬＡＲＩＳ
１４位♯１７　粟屋智博　　ＰＯＬＡＲＩＳ
１５位♯７　　稲葉翔　　　ＹＡＭＡＨＡ

第４戦終了時のポイントランキング
順位　ゼッケン　選手名　ポイント　マシン
１位　♯１　　中澤裕伺　　１５０　ＹＡＭＡＨＡ
２位　♯２　　松田倫憲　　１２８　ＡＲＣＴＩＣ
３位　♯３　　橋場久志　　　９５　ＡＲＣＴＩＣ
４位　♯１６　永倉信明　　　８１　ＹＡＭＡＨＡ
５位　♯１５　戸沢真司　　　７８　ＹＡＭＡＨＡ
６位　♯８　　寺崎雅史　　　７２　ＹＡＭＡＨＡ
７位　♯７　　稲葉翔　　　　６５　ＹＡＭＡＨＡ
８位　♯９　　加藤憲一　　　６２　ｓｋｉ－ｄｏｏ
９位　♯５　　川越清貴　　　５５　ＹＡＭＡＨＡ
１０位♯４　　林宏典　　　　５４　ｓｋｉ－ｄｏｏ
１０位♯２４　松野元　　　　５４　ｓｋｉ－ｄｏｏ
１２位♯１０　佐藤誠一郎　　３５　ｓｋｉ－ｄｏｏ
１３位♯６　　久保田洋平　　２６　ｓｋｉ－ｄｏｏ
１４位♯１４　阿久津成一　　１３　ｓｋｉ－ｄｏｏ
１５位♯１１　加藤圭太　　　１１　ｓｋｉ－ｄｏｏ
１６位♯１７　粟屋智博　　　　６　ＰＯＬＡＲＩＳ
１６位♯２１　熊谷聡覧　　　　６　ＰＯＬＡＲＩＳ
１８位♯２０　下村大介　　　　５　ＡＲＣＴＩＣ　
１９位♯１８　佐藤学　　　　　４　ｓｋｉ－ｄｏｏ

注：間違っていたらご指摘下さい。訂正いたします。



＜前回記事＞
さて青森大会の観戦ポイントはなんといっても裕ちゃんが両ヒート優勝獲れるかです。そんなこと言うと、「何言ってんだい、中澤は和寒・士別と連勝したんだべ、一番安定してて観戦ポイントでもなかんべね」（いきなり栃木弁）。とブーイングの嵐になりそうですが・・。裕ちゃんは過去２回ここで落としているんです。０４年はヒート２でリタイア、０５年はヒート１で１５位。その他は０４年全６戦（津南があった）、０５年全５戦すべて勝ってるのにです。不運というか相性が悪いというか・・・。当人や関係者にしてみれば不運とか相性で片付けられては堪らないところでしょうが、なにやら青森には・・・・寒ぶっ＞＜。
ということで今回は長野から大応援団を組んで、大挙青森に乗り込むらしいです。みんなの応援でもう一押し。くれぐれも応援そっちのけで足の引っ張り合い無きよう、夜は騒ぎすぎないようお願いします。私はひとりＰＣの前で応援してます。フン！いいんだ。
横道に逸れました。全日本に参戦するライダー、メカニック、スタッフの皆さんはそれぞれ色々な思いを胸に秘めて各会場に乗り込むことでしょう。裕ちゃんも人一倍強い思いを持って青森に向かっているはずです。期待したいと思います。
◆中澤選手、青森ジンクスなんのその、両ヒート見事優勝を決めてくれました。長野応援団の後押しも功を奏したんですね。おめでとうございます。最終戦、気を引き締めて取りにいってください。その先はアメリカです。

戸沢真司選手は和寒３位、士別２位と来ました。過去になんども優勝したことのある青森です。優勝への渇望はワークスになってより強く感じられます。何かが起こりそうです。
◆ヒート１いきなり巻き込まれて１５番手、不運でした。しかしポイントランキングは４戦終了して総合５位です。毎回リタイア無しで着実にポイント稼いだ結果ですね。最終戦大いに期待しています。

Ａ級Ｓ１の古澤尚児選手、士別で完走できたことによってレース勘は大分戻ってきていると思います。サスのセッティングや体力面など不安要素はあるにしても、そろそろ上位に絡んでくると期待しています。
◆士別に続き青森も１２位完走おめでとうございます。出走台数の関係でポイントは付かなかったようですが、着実に歩を進められているようでなによりです。最終戦上位完走を期待しています。

Ｂ級Ｓ２に北浦克典選手、長野で３位１５ポイント、和寒で８位８ポイント、士別で４位１３ポイントと３戦合計３６ポイント。いよいよ次年度Ａ級入りが見えてきました。色々トラブルはあるにせよ青森は特に重要です。
◆リタイア？　なんらかのトラブルあったようですが情報入ってきていませんのでコメント控えます。

さて今回、どうしてもテーマにしたかったことを書きます。ＹＡＭＡＨＡさんへの確認事項です。今年１０月には新カテゴリーのなかでアメリカに参戦することと思います。その時誰が行くのですか？陣頭指揮を取るのは責任取れる方ですね。裕ちゃんだけ送り込んであとは現地スタッフ中心ということは決してないですね。きっちり勝つためのノウハウを積み重ねるつもりなら貴社の優秀なスタッフ・メカニックを必ずチームの半分以上送り込んでくださいね。レースはＷＳＡだけで１５戦ですか？Ｘゲーム等も含めると２０戦以上？　数も中身も全日本とはまるでレベルが違うと思います。そのような環境に沢山のスタッフ・メカニックをシーズン通して送り込むことで勝てるマシンと勝てるライダーを育て上げられるはずです。もちろんメカニック自身のレベルアップも計り知れないものがあるでしょう。名実共に４ストで世界一のスノーモビルメーカーになるとのことですから、１シーズンで尽きる予算とは思いませんが、アメリカで総合優勝するまで続けることを期待します。

ＹＡＭＡＨＡがんばれ^^/~ 上記の記事で３６５回となりました。ここまで読んでいただいた皆様に感謝いたします。ありがとうございました。