スノーモビルくらぶ

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SNOW HAWK 05年4月10日試乗会にて

2005-04-14 09:43:32 | ■スノーホーク情報
昨年、この試乗会に来られた方は印象に残っているかと思いますが、私は今年初めて見ましたのでびっくりしました。ほんとにじっと獲物を狙う鷹のようです。
ポジションは高い。175cmの私が雪面に足が届かない。足短いの説もありますが・・。
アクセルはバイクと同じグリップ式。今年の試乗車、ロータックスエンジン600HOと新たに500HOが加わりフルラインアップ。
早速500HOの試乗に移らせていただく。まずはリコイルスターターを引きエンジン始動、軽い単発的な音が響く。それほど大きな音ではない。雪上を押して方向転換。雪に足を取られ、アクセルの開き具合が飲み込めず支える車体約200kgの重みに体がぐらつく。モビルに比べれば軽いし、バランスを取る慣れの問題だろうと思うが・・。当然走り出せば不安定感はなくなるが、アクセルを弛めると倒れそうになる。結局、3回ほどころんで、三回とも自力で起こしたが、停止したエンジンをリコイルスターターで始動させるのは、車体右側に立って車体を支え、スターターを引っ張りながら、アクセルを開けてやるという動作となり、それが斜面上ではちょっと苦労する。
結局、自分自身はうまく乗れなかったが、MKさんをはじめ何人もの方がスキー場の緩斜面を自由自在に走り回るを見ているとアクセルコントロールとライディング姿勢がポイントかなと感心してしまいました。結果として慣れれば絶対おもしろい。うまく乗りこなしたいと思わせるような雪上のバイクでした。
画像は前方が600HO、後方が500HO。

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