※腐向け(BL)小説ですので、苦手な方はご注意下さい。
加えて、今回は全て捏造です。
エイプリールフールに書いたものですので。
でも、吹雪がイナズマジャパンからいなくなるのは本当だと思います。
足が怪我したかどうか、それは当たらない予言です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
嘘だと信じたかった。
だけど嘘じゃなかった。
本当だった。
本当じゃなかったら良かったのに。
僕は、ショックを目の当たりにした。
『この足じゃ、今のところサッカーは出来ませんね』
医者ははっきりとそう言った。
その言葉を聞いた瞬間、僕は気を失うかと思った。
サッカーが出来なくなる。
やっと、アツヤの呪縛から逃れて、
世界の頂上に立つと決めたのに。
付き添いにいた監督は、いつもの表情のまま、
『吹雪。お前はリハビリに励め』
とだけ言った。
僕はその場で倒れるかと思った。
「吹雪!」
僕が病院のソファでぐったりしていると、
豪炎寺君が走ってやってきた。
「お前…足…」
さすがの豪炎寺君も僕の姿を見て驚いたようだった。
「まさか…。ドクターストップか」
いつも固い表情の豪炎寺君がどんどん青ざめていく。
僕はもう疲れて声を出す気力も無かったので、ただ頷いただけだった。
豪炎寺君が跪き、僕の足に触れた。
軽く優しく触れる程度だったので、痛みを感じなかった。
「お前と…サッカーが出来なくなるのか」
豪炎寺君はとても悔しそうで、とても悲しそうだった。
「…ずっと、…じゃないよ。
僕の足が…治れば、また…出来る。
それまで…リハビリ、頑張るから…」
僕は途切れ途切れの言葉で話す。
そんな様子の僕を、豪炎寺君は見つめてきた。
「…吹雪。お前とサッカーがしばらくの間出来ないのは残念だが…。
お前が叶えられない夢、俺が叶えてやる」
豪炎寺君の瞳が僕を見据える。
その瞳とその言葉に嘘はないと信じてる。
「行ける時間は、お前の傍にいるから」
豪炎寺君が、ぎゅっと僕の手を握った。
ひ弱な僕には、その手を握り返すことすら出来ない。
「…僕なら、大丈夫…。豪炎寺君は…いっぱい練習して…」
大丈夫、と言った僕の声はあまりにも弱々しくて笑える。
「…吹雪…」
豪炎寺君はどうしたらいいのか分からないといった風に、目を伏せた。
「ね、そんな顔しないで…。僕なら…平気だから…」
本当は、平気なんかじゃない。
全然平気じゃないけど。
平気だって言えるくらい、今はまだ強いから。
いつか弱くなると、平気だとも言えなくなる。
「…っ吹雪…」
豪炎寺君は歯を噛み締めていた。
本当に悔しそうな顔をして。
すると、今度は僕をぎゅっと抱きしめてきた。
いつもより優しい、悪く言えば頼りない、そんな抱き方。
決して嫌ではない。温かくてふわりとしている。
だけど豪炎寺君の抱きしめる腕の力はいつもより弱くて、震えているようにも感じた。
「…すまないっ…。守ってやれなくて」
「何言ってるの。試合中なんだから…守る守らないじゃないよ…。
本気のプレイをするんだったら…、怪我は付き物だし…。
僕が…悪いんだ。豪炎寺君は何も悪くない…。
僕が…もっと強ければよかったんだ」
そう言った僕の声も、弱くて震えているように感じた。
「…吹雪。あまり、自己嫌悪に陥るなよ」
「分かってるよ…。大丈夫…、僕には君がいるから」
僕は豪炎寺君を強く抱きしめた。
「…ああ」
豪炎寺君は強く抱きしめてくれる。
二人とも、不安は心のどこかに残ったままだ。
でも、信じてる。
どんな時も、豪炎寺君は僕のことを信じてくれている、と信じてる。
だから、迷わない。傷つかない。
しばらくサッカーが出来ないのは辛いけど、頑張らなきゃいけない。
頑張った後には、豪炎寺君が僕を褒めてくれるだろうから。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
…ねぇ、吹雪がいなくなるって本当なの…??
こんな小説書いておいて今更言うのもなんですが、
吹雪がいなくなるのとかイナイレ見なくなる危機になるかもしれないくらいショック。
まぁ…イナイレ見なくなる、っていうのは無いですけど、
吹雪がいなくなるなんて…もうダメだよ。ちょっと泣いてるんですけど(泣)。
ただでさえ、3期になってから目立たない存在になりつつあるのに…!!
私がイナイレを見始めたのは、きっかけが吹雪なんですよ。
私は声優の宮野さんが大好きでして。
それで、お姉ちゃんがイナイレを見てたんですね。
で…、本音を言っちゃうと、
初めはイナイレがとても嫌いなアニメでした(笑)。←衝撃発言
何で嫌いだったのか…とかは書きません。今は死ぬ程好きだし^p^
だから、お姉ちゃんがTVで流しているイナイレを、
嫌々一緒に見てたんですよ(笑)。
そしたら、それが丁度吹雪が出てきた回で。
それで私は「え…この声宮野さんじゃね!!!!!?????」ってなり。
それから宮野さんが出ているアニメだから、と思って見ると、
ドストライクでイナイレにどっぷりハマったんです^p^
だからつまり…私のイナイレ原点は吹雪なんです。
=吹雪がいなくなる→私の心錆びるorz
宮野さん…!!宮野さん!!
私の誕生日に結婚報告した宮野さん!!(((((
もー…ほんとにショックなんですけど…。
ちょ、だめ、泣く。も、落ち込む凹む傷つく。
吹雪いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
加えて、今回は全て捏造です。
エイプリールフールに書いたものですので。
でも、吹雪がイナズマジャパンからいなくなるのは本当だと思います。
足が怪我したかどうか、それは当たらない予言です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
嘘だと信じたかった。
だけど嘘じゃなかった。
本当だった。
本当じゃなかったら良かったのに。
僕は、ショックを目の当たりにした。
『この足じゃ、今のところサッカーは出来ませんね』
医者ははっきりとそう言った。
その言葉を聞いた瞬間、僕は気を失うかと思った。
サッカーが出来なくなる。
やっと、アツヤの呪縛から逃れて、
世界の頂上に立つと決めたのに。
付き添いにいた監督は、いつもの表情のまま、
『吹雪。お前はリハビリに励め』
とだけ言った。
僕はその場で倒れるかと思った。
「吹雪!」
僕が病院のソファでぐったりしていると、
豪炎寺君が走ってやってきた。
「お前…足…」
さすがの豪炎寺君も僕の姿を見て驚いたようだった。
「まさか…。ドクターストップか」
いつも固い表情の豪炎寺君がどんどん青ざめていく。
僕はもう疲れて声を出す気力も無かったので、ただ頷いただけだった。
豪炎寺君が跪き、僕の足に触れた。
軽く優しく触れる程度だったので、痛みを感じなかった。
「お前と…サッカーが出来なくなるのか」
豪炎寺君はとても悔しそうで、とても悲しそうだった。
「…ずっと、…じゃないよ。
僕の足が…治れば、また…出来る。
それまで…リハビリ、頑張るから…」
僕は途切れ途切れの言葉で話す。
そんな様子の僕を、豪炎寺君は見つめてきた。
「…吹雪。お前とサッカーがしばらくの間出来ないのは残念だが…。
お前が叶えられない夢、俺が叶えてやる」
豪炎寺君の瞳が僕を見据える。
その瞳とその言葉に嘘はないと信じてる。
「行ける時間は、お前の傍にいるから」
豪炎寺君が、ぎゅっと僕の手を握った。
ひ弱な僕には、その手を握り返すことすら出来ない。
「…僕なら、大丈夫…。豪炎寺君は…いっぱい練習して…」
大丈夫、と言った僕の声はあまりにも弱々しくて笑える。
「…吹雪…」
豪炎寺君はどうしたらいいのか分からないといった風に、目を伏せた。
「ね、そんな顔しないで…。僕なら…平気だから…」
本当は、平気なんかじゃない。
全然平気じゃないけど。
平気だって言えるくらい、今はまだ強いから。
いつか弱くなると、平気だとも言えなくなる。
「…っ吹雪…」
豪炎寺君は歯を噛み締めていた。
本当に悔しそうな顔をして。
すると、今度は僕をぎゅっと抱きしめてきた。
いつもより優しい、悪く言えば頼りない、そんな抱き方。
決して嫌ではない。温かくてふわりとしている。
だけど豪炎寺君の抱きしめる腕の力はいつもより弱くて、震えているようにも感じた。
「…すまないっ…。守ってやれなくて」
「何言ってるの。試合中なんだから…守る守らないじゃないよ…。
本気のプレイをするんだったら…、怪我は付き物だし…。
僕が…悪いんだ。豪炎寺君は何も悪くない…。
僕が…もっと強ければよかったんだ」
そう言った僕の声も、弱くて震えているように感じた。
「…吹雪。あまり、自己嫌悪に陥るなよ」
「分かってるよ…。大丈夫…、僕には君がいるから」
僕は豪炎寺君を強く抱きしめた。
「…ああ」
豪炎寺君は強く抱きしめてくれる。
二人とも、不安は心のどこかに残ったままだ。
でも、信じてる。
どんな時も、豪炎寺君は僕のことを信じてくれている、と信じてる。
だから、迷わない。傷つかない。
しばらくサッカーが出来ないのは辛いけど、頑張らなきゃいけない。
頑張った後には、豪炎寺君が僕を褒めてくれるだろうから。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
…ねぇ、吹雪がいなくなるって本当なの…??
こんな小説書いておいて今更言うのもなんですが、
吹雪がいなくなるのとかイナイレ見なくなる危機になるかもしれないくらいショック。
まぁ…イナイレ見なくなる、っていうのは無いですけど、
吹雪がいなくなるなんて…もうダメだよ。ちょっと泣いてるんですけど(泣)。
ただでさえ、3期になってから目立たない存在になりつつあるのに…!!
私がイナイレを見始めたのは、きっかけが吹雪なんですよ。
私は声優の宮野さんが大好きでして。
それで、お姉ちゃんがイナイレを見てたんですね。
で…、本音を言っちゃうと、
初めはイナイレがとても嫌いなアニメでした(笑)。←衝撃発言
何で嫌いだったのか…とかは書きません。今は死ぬ程好きだし^p^
だから、お姉ちゃんがTVで流しているイナイレを、
嫌々一緒に見てたんですよ(笑)。
そしたら、それが丁度吹雪が出てきた回で。
それで私は「え…この声宮野さんじゃね!!!!!?????」ってなり。
それから宮野さんが出ているアニメだから、と思って見ると、
ドストライクでイナイレにどっぷりハマったんです^p^
だからつまり…私のイナイレ原点は吹雪なんです。
=吹雪がいなくなる→私の心錆びるorz
宮野さん…!!宮野さん!!
私の誕生日に結婚報告した宮野さん!!(((((
もー…ほんとにショックなんですけど…。
ちょ、だめ、泣く。も、落ち込む凹む傷つく。
吹雪いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
影山は友達の情報によると、
1:影山は公式HPに出ていた金髪の人らしい…
2:影山は吹雪に「アツヤがほしくわないか??」
と誘う…
それで敵チームになるかどうかは、分かりません…
それと、リュウジもいなくなるとか…
もうイナイレ崩壊じゃないですか…
どんどん暗くなっていく…
吹雪いなくならないで!!もう泣きそう…
二つの噂があるんです。
1:けがが治って、豪炎寺みたいに強くなって帰ってくる
2:影山が生きていて、洗脳(?)されて敵チームになる。
この二つの噂があるんです。
吹雪が、いなくなるのは、ものすごく残念なんです・・・・。
でも、帰ってきてほしいです!!!