病は気から?!

子宮頸癌という病気を知って貰いたくて、そして、早期発見・早期治療の重要性を再認識して貰いたくて書いてます。

ただいま~!

2009-08-12 17:34:48 | 病気の事
家に誰も居ない事をいい事に、片付けをしないでパソコンでブログを書いてます。

手術の日から今日までの簡単な日記を・・・。
でも、めっちゃ長いです!

8/10(月)の手術の日は、朝8時に控え室に居てて貰う予定の母親と姉が到着する予定でしたが、私が看護師さんに起こされて検温やらをしてる7時20分ぐらいに2人が到着しました(笑)
車が混んでたらアカンからって事で早く出たら、タイミング良く混んでなかったらしいです(笑)

手術の日は、絶食・絶飲だったので、洗顔を済ませて、ホールにいる2人と普通に喋ってました。

8時半頃に手術着に着替えて、9時頃に看護師さんと4人で手術室がある階へ。

家族の控室前で2人と別れて、運命の自動ドアの向こうに行ったんですが、行く時、3人揃って「おやすみ」って言ってました(笑)

自動ドアの向こうで紙の帽子を被って、いくつかある1つの手術室の中へ。

手術台にのぼって、血圧計やら心電図をつけられてる最中に、やっと、自分が手術をされる実感が湧いてきました(笑)
手術の準備をしてる時に、左手の甲のに点滴の針をブスリと刺されました。
それがもう痛いのなんのって!
全く覚悟してなかった痛みです。。。

その後、腰椎麻酔なので、麻酔をする場所を決め、その部分に皮膚の痛みを和らげる注射をされたんですが、予想以上に、それも痛かったです。

足の感覚がなくなって来た頃に睡眠薬を投与され、そのまま、いつの間にか夢の中へ。
起こされて、手術台からベットに移された時には、手術が終わってました(笑)
全くもって実感なし!(笑)

ベットで寝転んでる状態で母親と姉の元へ。
もちろん、第一声は「おはよう」でした(笑)

病室に戻って、やっと絶飲はとけたので、めっちゃ飲みまくりました。
・・・が、麻酔後なので、頭を起こしてしまうと頭痛がする可能性があるのでと、その日は1日中寝たきりでした。

姉はお昼で帰りましたが、母親は面会時間ギリギリまで付き添ってくれました。

手術で疲れて寝れるのかと思いきや、腰に巻かれたバスタオルの暑さと、点滴と尿管が気になってであまり寝れず・・・。
ちょこちょこ目が覚める度に、暗闇の中、ベットの脇に、懐中電灯を持った看護師さんがいました。
尿の量を調べたりしてたみたいです。

そんな中、あの静岡の地震の影響で、病院も揺れてました。
ちょうど寝れなくて目が覚めた時だったので気付きましたが、「これぐらいの揺れやったら大丈夫やなぁ。ここ、12階やし、そりゃ揺れるわなぁ」と看護師さんが見回る中、気付かず寝てるフリをして寝てました(笑)

手術の翌日の11日は、朝食前に歩く練習をして、尿管を抜いて貰えました♪

点滴の針は入ったままで朝食(普通食)。

お昼前には、点滴も抜けて、晴れて自由の身に♪
・・・と思いきや、歩くと腰に鈍痛があって、手術前みたいにスタスタ歩けなくて、自由のようで自由じゃない感じ。

夕方、母親、幼馴染み、姉がお見舞いに来てくれました♪

で、今日、11時過ぎに両親に迎えに来て貰って、同室の人達に挨拶をして、退院しました!



これからが、本当の闘いです!
腰の鈍痛以上に、出血が一番厄介なので。
2週間後の検診までに何事もなければ良いんですが。。。