ほたる火まつりが行われました

　稲倉棚田保全委員会では、平成19年7月21日（土曜日）18時から21時頃まで、日本の棚田百選に選ばれた稲倉棚田を、ろうそくの火で幻想的な雰囲気にライトアップするほたる火まつりを行いました。
　昨年18年度は天候が悪く中止となりましたが、今年は多少の降雨が心配されましたが無事に実施されました。その分関係された皆さんの思いが強く、ほたる火の数も以前の700個から1,000個に増え見栄えも大変にきれいなものになりました。関係した皆さんに感謝！！

ほたる火まつりの詳しい内容はhttp://www.city.ueda.nagano.jp/hp/agri/01/20050901143035199.htmlをご覧ください。
※連絡先：稲倉棚田保全委員会（事務局：上田市農政課）電話番号：0268-22-4100

　

椎茸・ヒラタケの駒打ち（その１）

稲倉棚田保全委員会では、６月８日から７月５日まで椎茸（しいたけ）とヒラタケの「駒打ち」という作業を行いました。

原木（げんぼく）という木の棒に穴開けて、そこにキノコの種菌を植え付けると、秋にはおいしいキノコが収穫できる！というものです

うまくキノコが出るなら、今後は棚田オーナーさんたちにも体験してもらえないかな？などと色々と検討中です

椎茸の駒打ち（その２）

椎茸の駒打ちをするため、原木に穴を開けます。
椎茸の原木はナラの木を、ヒラタケの原木には桜と栗の木を使います。
合計約700本の原木に、穴は全部で３万５千個！これを電動ドリルで穴を開けました！

おいしいキノコを収穫するためとはいえ、これは重労働です・・・

椎茸の駒打ち（その３）

椎茸、ヒラタケの駒打ちの場面です。
穴をあけた原木に菌の入った「駒」を打ち込みます。
椎茸は３万駒、ヒラタケは５千駒を打ち込みました

作業は約１ヶ月間かかりました。
これで秋にはおいしいキノコが収穫できそうです！