気まぐれ五線紙 Memory

 古の懐かしき青春時代の思い出を

W.A.Mozart ( ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト )

2009-05-11 | Classic
モーツァルトは古典派、いわゆるクラッシックの作曲家である。私としては、当時コレクションしたのはモーツァルトまでである。以降の作曲家を聴かない訳ではないが、やはり、コレクションするとすればバロックの方がいい。
この5枚のレコードの、内4枚が、演奏がコレギウム・アウレウムということで購入している。コレギウム・アウレウムのモーツアルトは、いい悪い、好き嫌いは別にして、ひと味違う。
また、私が当時クラリネットを吹いていた関係で、クラリネット協奏曲が2枚含まれる。




■ 交響曲 40番/33番 (A2b1)



交響曲 40番 ト短調
交響曲 33番 変ロ長調

演奏者: コレギウム・アウレウム合奏団(コンサートマスター: フランツヨーゼフ・マイアー)

録音年月: 1972年
録音場所: バイエルン州キルヒハイムのフッガー家の居城「糸杉の間」
レーベル: harmonia mundi(ULS-3129-H)




■ セレナード「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 他 (A2b2)



セレナード 第13番 ト長調 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
ディヴェルティメント 第7番 ニ長調

演奏者: コレギウム・アウレウム合奏団(コンサートマスター: フランツヨーゼフ・マイアー)

録音年月: 1974年
録音場所: バイエルン州キルヒハイムのフッガー家の居城「糸杉の間」
レーベル: harmonia mundi(ULS-3134-H)




■ セレナード「ハフナー」 (A2b3)



セレナード 第7番 ニ長調 「ハフナー」

演奏者: [ヴァイオリン] フランツヨーゼフ・マイアー
      コレギウム・アウレウム合奏団

録音年月: 1970年
録音場所: バイエルン州キルヒハイムのフッガー家の居城「糸杉の間」
レーベル: harmonia mundi(ULS-3127-H)




■ クラリネット協奏曲/ホルン協奏曲 (A2b4)



クラリネット協奏曲 イ長調
ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調

演奏者: [クラリネット] ハンス・ダインツアー
      [ホルン] フーベルト・クリュッツ
      コレギウム・アウレウム合奏団

録音年月: 1973年
録音場所: バイエルン州キルヒハイムのフッガー家の居城「糸杉の間」
レーベル: harmonia mundi(ULS-3132-H)




■ クラリネット協奏曲/ファゴット協奏曲 (A2b5)



クラリネット協奏曲 イ長調
ファゴット協奏曲 変ロ長調

演奏者: [クラリネット] アルフーレ・プリンツ
      [ホルン] ディートマール・ツェーマン
      ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(指揮:カール・ベーム)

録音年月: 1972年9月7日
録音場所: ウィーン ムジークフェライン大ホール
レーベル: Grammohon(MG 2437)




[ Name: 5アルバム / 5レコード ]

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J.Christian Bach & C.P.Emanuel Bach

2009-05-11 | Classic
( ヨハン・クリスティアン・バッハ & カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ )

ヨハン・クリスティアン・バッハはヨハン・セバスチャン・バッハの末っ子で、ロンドンでヘンデルの後継者となった。
次男であるカール・フィリップ・エマヌエル・バッハはテレマンの後を受け継いだ。
前古典派と称されるようだが、少なくとも、もうバロックではない。クリスティアン・バッハは、もうほとんどモーツアルトである(本当は話しは逆さまで、モーツアルトがヨハン・クリスティアン・バッハなんだが)。
私は、父バッハの没とともに、バロック時代は終わったと思っている。逆に言えば、バッハが生きた時代がバロック音楽のもっとも華やかしき時だったと。

レコードは1アルバム2レコードしかない。兄弟それぞれ1枚づつだ。
このレコードも、ヨハン・クリスティアン・バッハ、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハと言うよりは、コレギウム・アルレウムということで購入したものだったと記憶している。




■ シンフォニーとコンチェルト (A2a1)



ヨハン・クリスティアン・バッハ
ヴァイオリンとチェロおよび管弦楽のための協奏交響曲 イ長調
2つのオーケストラのための交響曲 変ホ長調

カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ
チェンバロ協奏曲 ニ短調
オーボエ協奏曲 変ホ長調


演奏者: [ヴァイオリン] フランツヨーゼフ・マイアー
      [チェロ] アンゲーリカ・マイ
      [チェンバロ] グスタフ・レオンハルト
      [バロックオーボエ] ヘルムート・フッケ
      コレギウム・アウレウム合奏団(指揮:ラインハルト・ペータース)

録音年月: 1965年~1968年
録音場所: バイエルン州キルヒハイムのフッガー家の居城「糸杉の間」
レーベル: harmonia mundi(ULX-3135~6H)




[ J.C.Bach & C.P.E.Bach: 1アルバム / 2レコード ]

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Instrument ( 古楽器 )

2009-05-11 | BaroqueMusic
〈3台の歴史的チェンバロの魅力〉
このレコードはお気に入りで、きっと貴重ではないかと思っているのだが、残念なことに私の持っているスピーカーでは(スピーカーだけではないのだが)、ちょっと音が ・・・ (悲)。


古楽器に関するサイトをいくつか拾ってみた。(とりあえずの適当だが)
Wikipedia
古楽器ウエブミュージアム
名古屋大学古楽研究会




■ 3台の歴史的チェンバロの魅力 (A1j1)



チェンバロ: ニュールンベルクのゲルマン博物館所蔵
        アンドレーアス・ルッカース製(1637年 一段鍵盤)
        カルロ・グリマルディ製(1697年 一段鍵盤)
        カール・アウグスト・グレーブナー製(1782年 二段鍵盤)

演奏者: グスタフ・レオンハルト

録音年月: 1969年
録音場所: ニュールンベルクのゲルマン博物館
レーベル: harmonia mundi(ULX-3183-H)




■ 中世~18世紀の縦笛の音楽 / 17世紀~現代の横笛の音楽 (A1j2)



中世~18世紀の縦笛の音楽
17世紀~現代の横笛の音楽

演奏者: パリ古典楽器アンサンブル(指揮:ロジェ・コット)
      ロジェ・ブールダン・フルート四重奏団

レーベル: ARION(PA-1111~2)




[ Instrument: 2アルバム / 3レコード ]

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F.Couperin ( フランソワ・クープラン )

2009-05-11 | BaroqueMusic
私が持っているレコードで唯一のフランスの作曲家である。クープランはバッハより17年ほど早く生まれている。
この人のレコードも、クラヴサン名曲集の1枚だけだ。
フランスの作曲家の作品であるので、クラヴサン(Clavecin)である。因みに、ドイツ語がチェンバロ(Cembalo)、英語はハープシコード(Harpsichord)、イタリア語はクラヴィチェンバロ(Clavicembalo)である。
このレコードもharmonia mundiということで購入。そして演奏は、グスタフ・レオンハルトだ。




■ クラヴサン名曲集 (A1i1)



演奏者: グスタフ・レオンハルト

録音年月: 1971年
録音場所: アムステルダム
レーベル: harmonia mundi(ULX-3089-H)




[ F.Couperin: 1アルバム / 1レコード ]

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F.Durante ( フランチェスコ・ドゥランテ )

2009-05-11 | BaroqueMusic
ドゥランテは、ほぼバッハと同時期のイタリアの作曲家である。
ドゥランテも1枚だけだが、これもハルモニア・ムンディのレコードを買いあさっていた頃の1枚である。
演奏はコレギウム・アウレウム合奏団。




■ 合奏協奏曲 (A1h1)



合奏協奏曲 ヘ短調
合奏協奏曲 ホ短調
合奏協奏曲 ト短調
合奏協奏曲 ハ長調

演奏者: [ヴァイオリン] ズザーネ・ラウテンバッヒャー
      [ヴァイオリン] フランツヨーゼフ・マイヤー
      [ヴィオラ] ゲオルク・シュミット
      [チェロ] アンゲリカ・マイ
      コレギウム・アウレウム合奏団(指揮:ロルフ・ライハルト)

録音年月: 1962年
録音場所: キルヒハイムのフッガー家の居城「糸杉の間」
レーベル: harmonia mundi(ULX-3165-H)




[ F.Durante: 1アルバム / 1レコード ]

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A.Corelli ( アルカンジェロ・コレッリ )

2009-05-11 | BaroqueMusic
コレッリは、バッハより一世代前のイタリアの作曲家である。
コレッリも1枚だけだが、この1枚を買ったのは、おそらく、ピエール・ピエルロ(オーボエ)とモーリス・アンドレ(トランペット)の名前を見つけてのことであったかと思う。




■ 合奏協奏曲 他 (A1g1)



合奏協奏曲 ト短調
弦楽合奏と通奏低音のためのフーガ
オーボエ協奏曲 ヘ長調
ソナタ ホ短調

演奏者: [オーボエ] ピエール・ピエルロ
      [トランペット] モーリス・アンドレ
      [オルガン] マリー・クレール・アラン
      イ・ソリスティ・ヴェネティ(指揮:クラウディオ・シモーネ)

レーベル: ΣRATO(RE-1073-RE)




[ A.Corelli: 1アルバム / 1レコード ]

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D.Scarlatti ( ドメニコ・スカルラッティ )

2009-05-11 | BaroqueMusic
スカルラッティのレコードも1枚だけだが、このレコードはスカルラッティということでなく、グスタフ・レオンハルトということで購入したのだと思う。
ドメニコ・スカルラッティは、バッハとほとんど同時期に生きたイタリアの作曲家で、チェンバロの作品に特徴があるようである。




■ チェンバロ・ソナタ集 (A1f1)



ソナタ イ短調 (K.3)
ソナタ ヘ短調 (K.185/K.184)
ソナタ ロ短調 (K.227)
ソナタ ヘ短調 (K.238/K.239)
ソナタ ニ短調 (K.52)
ソナタ 変ホ長調 (K.192/K.193)
ソナタ イ長調 (K.208/K.209)
ソナタ 変ホ長調 (K.252/K.253)
ソナタ ニ短調 (K.191)

演奏者: グスタフ・レオンハルト

録音年月: 1978年9月
録音場所: ハーレム ルーテル教会
レーベル: SEON(MLG 1018)




[ D.Scarlatti: 1アルバム / 1レコード ]

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G.P.Telemann ( ゲオルク・フィリップ・テレマン )

2009-05-11 | BaroqueMusic
私にとってのテレマンの作品は、あまり感動的なものではない。当時はバッハ以上の偉大な作曲家だったのだろうと思うが。
持っているテレマンのレコードは、「ヴィオラ・ダ・ガンバと弦楽合奏と通奏低音のための組曲 他」の1枚だけである。ハルモニア・ムンディのレコードを買いあさっていた頃の1枚である。


ところで、テレマン自身のことではないのだが、思いだすのが、その昔、若いころ、大阪に「大阪テレマン協会」という演奏団体があり、私はこの月例会にほぼ毎月聴きに行っていた。
この「大阪テレマン協会」は延原武春さんという方が音大の仲間と結成した演奏団体で、その後「日本テレマン協会」となり、いまでは、なんだかずいぶん大きく立派になられたようだ。(延原さんはもともとはオーボエ奏者である)
最近、ある演奏会に行った際にこれを知り、なんか昔を思い出し懐かしさと、突然のことに少し驚きさえ感じた。

日本テレマン協会 ( プロフィール)




■ ヴィオラ・ダ・ガンバと弦楽合奏と通奏低音のための組曲 他 (A1e1)



ヴィオラ・ダ・ガンバと弦楽合奏と通奏低音のための組曲 ニ長調
ブロックフレーテと弦楽合奏と通奏低音のための組曲 イ短調

演奏者: [ヴィオラ・ダ・ガンバ] ヨハネス・コッホ
      [ブロックフレーテ] ハンス・マルティン・リンデ
      コレギウム・アウレウム合奏団(指揮:ロルフ・ラインハルト)

録音年月: 1962年
レーベル: harmonia mundi(ULX-3153-H)




[ G.P.Telemann: 1アルバム / 1レコード ]

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