気まぐれ五線紙 Memory

 古の懐かしき青春時代の思い出を

G.P.Telemann ( ゲオルク・フィリップ・テレマン )

2009-05-11 | BaroqueMusic
私にとってのテレマンの作品は、あまり感動的なものではない。当時はバッハ以上の偉大な作曲家だったのだろうと思うが。
持っているテレマンのレコードは、「ヴィオラ・ダ・ガンバと弦楽合奏と通奏低音のための組曲 他」の1枚だけである。ハルモニア・ムンディのレコードを買いあさっていた頃の1枚である。


ところで、テレマン自身のことではないのだが、思いだすのが、その昔、若いころ、大阪に「大阪テレマン協会」という演奏団体があり、私はこの月例会にほぼ毎月聴きに行っていた。
この「大阪テレマン協会」は延原武春さんという方が音大の仲間と結成した演奏団体で、その後「日本テレマン協会」となり、いまでは、なんだかずいぶん大きく立派になられたようだ。(延原さんはもともとはオーボエ奏者である)
最近、ある演奏会に行った際にこれを知り、なんか昔を思い出し懐かしさと、突然のことに少し驚きさえ感じた。

日本テレマン協会 ( プロフィール)




■ ヴィオラ・ダ・ガンバと弦楽合奏と通奏低音のための組曲 他 (A1e1)



ヴィオラ・ダ・ガンバと弦楽合奏と通奏低音のための組曲 ニ長調
ブロックフレーテと弦楽合奏と通奏低音のための組曲 イ短調

演奏者: [ヴィオラ・ダ・ガンバ] ヨハネス・コッホ
      [ブロックフレーテ] ハンス・マルティン・リンデ
      コレギウム・アウレウム合奏団(指揮:ロルフ・ラインハルト)

録音年月: 1962年
レーベル: harmonia mundi(ULX-3153-H)




[ G.P.Telemann: 1アルバム / 1レコード ]

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