気まぐれ五線紙 Memory

 古の懐かしき青春時代の思い出を

レコード、デジタル化作戦 ( はじめに )

8888-08-08 | Opening
 
《 2009年2月2日 》
私の音楽歴は 「気まぐれ五線紙: むかし話」で書かせてもらっているが、なにせ古い時代の話しで、私の音楽全盛期(?)の頃はやはりレコードである。
この青春のアナログを、以前より、なんとかデジタル化できないものかと思っていたのだが、何年か前はこれを業者に頼むと、たしか1枚数千円もしたし(著作権の関係と思うが)、少し前、2~3年前にはアナログをデジタルにコンバートする機器がソフト付きで2、3万円ぐらいで有るには有ったが、この場合プレーヤーとパソコンの間に、この機器を入れることになり、私の現在の物理的環境には適さず、デジタル化したくとも、動きがとれない状態であった。

これら過去の思い出であるアナログ(レコード)は、もう新たな音楽の世界に入れなくなった、人生終わりの頃に、過去の「遺物」として聴くつもりでいたし、それに、まだ当分の間、レコードプレーヤーが無くなる様子も無っかたので、デジタル化をとくに急ぐ必要もなかったのではあるが、一方で、早くデジタル化を完了してしまい、まだ感性が元気な内に、これらレコードの世界にも浸りたいという考えもあった。
(そして、実際に始めてみると、「遺物」による終焉でなく、「始まりの予感」もする)

そして、行動を本気にさせたのが「DP-200USB」である。
じつは、去年の3月にソニーから「PS-LX300USB」なるものが発売されてはいたが、これは、言ってみれば、先のコンバータ機器がプレーヤーに内蔵されたもので、結局はパソコンに対してはひも付きの代物でしかなかった(ケーブルでしか接続できない)。つまり、この機械では物理的環境問題は解決されなかった。
が、ついに10月、Denonからデジタル化を自己完結出来るプレーヤー「DP-200USB」が発売された。自己完結でデジタル化した音をUSBメモリーで取り出せるのだ。これで、ひも付きでなく、つまり、電源さえ有ればどこにでも置いて(別の部屋でもOK)、デジタル化された音をUSBメモリーを媒介にしてパソコンに取り込めるのだ。

[ DP-200USB ]


DENON Premium Audio Brand [ レコードプレーヤー DP-200USB ]

ただ、この「DP-200USB」、ターンテーブルがちょっとチャチい(まあ、その分値段が安くていいのだが)。しかし、おそらく、この先安くていいものが出てこないだろう(ヨドバシカメラの複数の店員さんの話し)、ということだったので、今回この「DP-200USB」を購入し、デジタル化を始めることを決意したわけだ。
しかし、1日1枚としても、完了までには1年以上はかかることになり、けっこう時間を要する(実際には1日1枚は出来ない)。まあ、もっとも、すべてのレコードをデジタル化することもないかと思うので、思い出深いものから、とりあえずボチボチやっていくことにする。

で、デジタル化したものは、このブログに記録として掲載していこうと思い立った。そして、もし、掲載したレコードに、私同様、なにかしらの思い出のある方がいらっしゃれば、コメントの書き込みをいただけると嬉しい。
私の青春のレコードは、ジャンル的には、大きく分けて基本的に3つしかない(その他も有ると思うので、正確には4つかも)。BaroqueMusic、ModernJazz、FolkSongの3つである。
そして、BaroqueMusicはBachが多く、ModernJazzはほとんどがコンボ編成のもの、FolkSongは山埼ハコ・小椋佳が原点である。
(山埼ハコはFolkと言えるのか、また、山埼は山のはずなんだが)

そして、音のデジタル化とともに、ジャケットに印刷された活字情報もデジタル化して(画だが)、このブログにも掲載し、音とともにパソコンに取り込みたい。そして、その結果として、不要となったこれらレコードを処分出来ればと思った。
しかし、レコードジャケットはデカくて、家庭用のスキャナではスキャンが出来ない。で、カメラで撮影するしか方法が無いのだが、この撮影が意外と難しかった。安物のカメラのせいか(数年前yodobashi.comでいちばん安いものを購入)、接写すると4辺の角が直角に撮れず(最初はこういうことすら知らなかった)、で、1m15㎝ほど離して撮ってみると、何とかごまかす程度には直角を出すことが出来た。
じつは、こういったことに金をかけずにやりたかったため、けっこう苦労した。いろいろと工夫した結果、我が家でいちばん適した場所は、なんと、和室に置いてあった飾棚の上であった。これにベニヤ板を敷き、傾き調整は花札をかませて撮ってみると、これがけっこううまくいった(実際には、ここに至るまでには、なかなか書き表せない苦労もあったのだが)。バックはただの和室の壁で、照明もなんと、普通の、少し暗くなってきた和室のシーリングだけである(後に、大変安いものだが、照明器具を設置)。そして、距離を離した分、カメラの画質は標準より上げてみた。

[ 薄暗い和室のシーリング ]


[ 撮影したその和室の飾棚 ]


これで、ジャケットの表と裏は、なんとかごまかせる程度のものは撮れるようにはなったのだが、解説や歌詞の文字は、安物のカメラではダメのようで、どうしてもうまく撮れない。
(分割接写の方法は、学習の末、ほぼ左右上下を均等に撮ることまでは出来るようになったが)
また、接写をすると、なぜか変に色が付いたもする(不思議だ)。ただ、これは、パソコンに取り込んだ後、無彩色に編集するなどで対処出来た。
しかし、光を均一に当てることは大変むずかしく、また文字を読みやすくするため、スタンドの蛍光灯の色を変えてみたり、角度や反射光を工夫してみるものの、濃淡ができ、ほとんど読めない部分もできててしまい、いずれにしても満足のいく結果にはならない。(屋外で撮影すれば可能かもしてないが、それはチト無理)

肝心の音の方は、USBメモリーに取り出すまでは「DP-200USB」が勝手にやってくれ、それぞれの曲に分割するのもバロック系以外は自動で問題無い。バロック系(クラッシック系)は楽章ごとに分割してしまうので、自動でやってしまうと、わけの分からないことになってしまう。ので、バロック系はジャケットに記載の演奏時間、解説などを参考に、波形を見ながら手動でやる。最初、大変に思ったが慣れてくると、そう問題は無い。

曲のタイトルなどのデータは「DP-200USB」の付属ソフト「Trans Music Manager」により、ネット上からダウンロード出来る。すべてのレコードのデータが有るか不安に思ったが、ヨドバシカメラの店員さんの話しによると、古いものほど有る確率は高いらしく、であれば、まず大丈夫ではないかと思っている。実際、やってみて、いまのところ問題無さそうに思える。しかし、もし、これがダメだと、1曲づつ手で入力していかなくてはならず、これはちょっときつい話しになるのだが、実際、バロック系(クラッシック系)は、うまく取り込むことは難しく、手入力となってしまった。

「Trans Music Manager」、ソフトとしてはけっこう優れものだ。ただ、プレーヤーのデフォルトの音量が小さい。そして、もともとの「DP-200USB」のソース音量も小さいため、通常のCDを聴く時とのパソコン上の設定バランスが非常に悪い。もしかすると、「Trans Music Manager」に音量に関して設定変更ができるかと思って探してみたが、無い。念のため、Denonさんに問い合わせてもみたが、無いとの返事であった。

あと、A面及びB面が終わる直前にはプレーヤーの前についていて操作する必要があり、これがけっこう面倒だ。まあ、もっとも、むかし普通にレコードを聴いていた時と同じなのだが。
で、当初「DP-200USB」は別室に置いても使用可能だ、と思っていたのだが、実際にやってみると、やりにくい。私の場合、同室には置いているのだが、パソコンの画面を見ながらでは針先が見えない背後に置いており、まだかな、と席を立って見に行く必要がある。時間は計ってはいるものの、これが、ちょっと面倒。横に有るのがベストだ。

それから、デジタル化が完了したファイルの管理だが、当初、Media Playerにすべてのデータを取り込んで管理し、CDと同じ世界で同様に聴くつもりでいたのだが、これがなぜかうまくいかない。これは、私がMedia Playerをよく解っていないのが原因だと思うのだが。(もっとも、edia Playerで聴くだけであれば何の問題も無い)
で、しかたなく、本来の姿の「Trans Music Manager」のプレーヤーですべてを完結しようとしたのだが、今度は私のパソコンの設定がネックとなった。Cドライブの容量が大変小さいのだ。FMV(富士通)の最近の設計は、Cドライブはシステムおよびアプリケーションだけを対象に考えているのか、大変小さく割り付けている(変えることは可能だが)。この考え方には大賛成で、私もユーザーのデータはすべてDドライブで持っている。
ただ、「Trans Music Manager」のプログラムはデータをCドライブ、ユーザーのミュージックファルダに持つようになっており、フリーなファルダ設定ができない。それで、OS側でミュージックファルダをDドライブに移すことは可能なので試みてみたが、結果のエクスプローラ上の表示が大変気に入らない。(で、もとに戻した)
結論は、聴くプレーヤーはMedia Playerとし、「Trans Music Manager」はデジタル化ファイルの作成までとした。
つまり、Cドライブでデジタル化を完了した「Trans Music Manager」のデータはDドライブで保存管理し、さらにMedia Playerで聴くためのファイルは別途、整理して管理することとした。
結果的に、この方がプレイヤーとして使いやすく、また音もいいようだ。

最後にいちばん重要な音質についてだが、圧縮形式がmp3ということで、あまり期待はしていなかったのだが、やはり少しもの足りない。
しかし、さすがに雑音は一切無い。非常にクリアだ。擦り切れたベニー・グッドマンのレコード有るのだが、これがどんな澄んだ音になるのか、後々たいへん楽しみである(これが分かるのは、まだ、ちょっと先)。
ただ、上にも書いたが、USBで採ってくる時の音量が小さ過ぎ、他のCDの時より、パソコン自体のボリュムをその都度上げなければならない点が残念である。
まあ、しかし、昔を懐かしんで聴く分には十分か、などと最初、消極的に思ったが、音量さえ上げれば普通に聴くのにも十分満足できる、と思えてきた。
で、総括的には、この「Trans Music Manager」、満足のいくもので、過去に過ぎ去ったレコードを、いま現在、ほとんど普通に、CD同様にパソコンで聴いているわけで、なんか不思議な感じさえする。
私の言葉を信じてもらえるなら、りっぱなオーディオセットで聴き「比べ」なければ、現在リリースされているCDの音源とそれほど遜色無くパソコンで聴けると結論してもいいと思う。それほど遜色無く、という部分は、圧縮形式がmp3によるもので、これがwmaなんかであれば文句は無いのだが ・・・ 。

まあ、何はともあれ、青春のアナログのデジタル化作戦の開始である。


【 PS 2009.02.12 】
今回、思いきったことを試みてみた。「ブランデンブルグ協奏曲全集」の2枚のレコードを1つのファイルにして取り出してみた。
やってみると、途中、針とかアームの雑音は入り、当然インターバルは長くなるが、とくに問題も無く聴ける(普通にレコード聴くのと変わりが無い)。
しかし、残念、手動での分割ができなかった。「Trans Music Manager」には、1ファイル60分までという制限があった。(これを知らなかった)
で、やむなく自動でしてみたのだが、そうすると、やはり楽章ごとに分割してしまうようで、A面、B面の2枚分を楽章ごとに22分割されてしまっった(22の曲に分かれた)。しかし、そうであれば全部で19楽章なので、19に分割されるはずで、22分割というのはよく解らない(おそらく、どれかの楽章の中に無音部分が有るのだろうと思うが)。
なんにしても、これでは作品番号ごとに分割することは不可能と思えるので、自動分割は諦めた。
止むを得ず、もう一度、60分以内、つまり1枚で1ファイルを作り、手動で分割し、作りなおしてみた。この時、A面からB面に変える間の無音部分も分割の1つとして取り出し、その後削除した。
ところで、手動分割する際、この楽章がくせもので、また、「Trans Music Manager」のスライダーの動きがぎこちないこともあって、最初難しく感じたが、何度かやって要領を得、いまは演奏時間と解説などをもとに、感で適当なところにポイントして、比較的簡単に分割できるようになった。
しかし、こうやって分割したファイルへはネットからのデータは取り込むことはできないようである。うまく認識できないのか、わけの分からないデータを探してくる。で、バロック系の曲名の書き込みは手書きということになった。
まあ、これでA面、B面を分けて採る必要はないことは分かり、バロック系は1枚1ファイルでいくことにする。
ジャズ系、フォーク系は、A面、B面をそれぞれ1ファイルにした方がアルバムの認識ができるようで、曲名などうまくダウンロードできる。


【 PS 2009.02.16 】
「DP-200USB」を使い始めて2週間が経過、デジタル化したレコードも各ジャンル4枚づつ経験した。問題点もだいたい出そろって、どうやればスピーディに、また、どうすれば分かりやすくファイルを管理することができるか、以下にまとめてみた。

< デジタル化の手順 >
01. 片面1ファイルで採り出す(バロック系以外)
   後の作業シーンで、片面1ファイルの方がいいようである。
   バロック系は分割を手動でする関係で1枚1ファイルがいい(分割番号に欠番はできる)
   (※手動分割の場合、1ファイル60分以内の制限有り)
02. 採り出した(デジタル化した)ファイルを、ソース管理用フォルダへ「移動」
03. 移したソースファイルにネーミングする
   この時のネーミングが分割後のファイル管理(ソートなど)に関係し重要。
     例: Aa11 J.S.Bach 管弦楽組曲全集 A・B.mp3
04. 自動で分割(バロック系以外)
   バロック系は、楽章で自動分割されるため手動分割にする。
   (手動分割の「操作」自体は簡単)
05. ネットよりアルバム情報の検索付け込みをする(バロック系以外)
   バロック系は、うまく情報が取れないため手入力による書き込み。
06. タグへのデータ付けこみ(重要)
   このタグ情報が、他のプレーヤー(MediaPlayerなど)で聴く場合影響する。
07. 「TransMusicManager」のプレーヤー内タイトル名にトラック番号付加入力
   このタイトル名を後でMediaPlayer再生用ファイル名にコピーする。
   (MediaPlayerなどで再生時、曲のソートに必要)
08. 分割リストの削除(分割リストは不要)
   分割時リストが作成されるが、邪魔なので削除する。
09. Listening用フォルダへファイルのコピー
   MediaPlayerなどで聴くための管理用フォルダを作成する。
   その管理用フォルダへ「TransMusicManager」のファイルコピーする。
   (この時、このファイルには曲のタイトル名が無い)
10. 「TransMusicManager」のプレーヤー内タイトル名をListening用のファイル名にコピー
   非常に解りにくいが、Listening用のファイル名をタイトル名にするため。
11. Listening用のファイルをMediaPlayerで聴く
   通常のCDで出来たファイルをダブルクリックして聴くのと同じ操作で聴く。

以上だが、文章にすると大変分かりにくいが、いままでいろいろやってみて、この手順が、私の環境下では、いちばん効率よく、管理もしやすい。
ただ単に、聴ければいいだけ、というのであれば、「01」の作業だけでOKだ。
また、本来の「TransMusicManager」のプレーヤーで聴く場合は、「07」・「09」・「10」は不要である。

これで、おそらく、デジタル化作業はワンパターン化できると思う。



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挫折 (作戦失敗)

6666-06-06 | Opening
レコード・デジタル化作戦、先月(3月)初旬から、なんだか止まってしまっっている。意気込んで始めたのだが、この調子じゃ1年どころか、2~3年かかってもデジタル化は終わりそうにもない(笑)。

原因は、カメラ撮影に時間を要し、その割にデジタルとして(画だが)ちゃんとしたデータが残せない。ジャケットによっては歌詞カードが見開きに書かれているものもあり、この場合カメラで撮るしかないのであるが、やはり、カメラではきれいに撮ることが難しい。印刷の状態にもよるのだが、とりあえず歌詞が読めるようにするにも、あまりに手間がかかり過ぎる。木立の写真をバックに銀色の活字で印刷された歌詞をカメラで撮って、文字が読めるようにするのにはずんぶんと苦労した(小椋佳の雨 )。そして、結果、どうしてもうまく文字が読めないケースも出てくる。ひど場合は、どんなに工夫、苦労しても、この環境下ではまったく読めない場合もある。

別紙に書かれた歌詞カードであれば、スキャナーで撮れば大丈夫だろうと思っていたが、やってみると、紙質、印刷の仕方、インクの色にもよるのか(緑のインクとか)、意外にもいい結果が得られない。辛うじて判読できる程度だ。A3のスキャナーが有りさえすれば解決する話しかと思っていたが、大きさだけの問題でもなさそうで、家庭用の機械では限界が有るように思える。疲れた。
これでは、デジタル化の目的の一つであったレコード自体の処分はできず、結局、いつまでもレコードジャケットは持っていなければならないようである。挫折。
で、作戦変更。どうせ、レコードの処分ができないのであれば、ジャケットの印刷データをパソコンに取り込むことは諦め、音だけのデジタル化を急ぐことにする。

音の方は、その後とくに問題も無く、ノーハウは確立したと思う。

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デジタル化レコード一覧

4443-11-30 | Index
【 BaroqueMusic 】
    〈 BaroqueMusic 〉
         J.S.Bach
         A.Vivaldi
         G.F.HAndel
         T.G.Albinoni
         G.P.Telemann
         D.Scarlatti
         A.Corelli
         F.Durante
         F.Couperin
         Instrument
    〈 Classic 〉
         J.C.Bach & C.P.E.Bach
         W.A.Mozart


【 Jazz 】
    〈 ModernJazz 〉
         John Coltrane
         Sonny Rollins
         Wayne Shorter
         Charlie Parker & Dizzy Gillespie
         Phil Woods
         Sonny Stitt
         Lou Donaldson
         Sonny Criss
         Eric Dolphy
         Jeremy Steig
         Miles Davis
         Clifford Brown & Max Roach
         Freddie Hubbard
         Oscar Peterson
         Horace Silver
         Thelonious Monk
         Modern Jazz Quartet
         Milt Jackson
         Art Blakey
    〈 NewThing 〉
         Ornette Coleman
    〈 FusionJazz 〉
         Native Son
         Weather Report
         Spyro Gyra
         Fuse
    〈 NewOrleansJazz 〉
         George Lewis
    〈 SwingJazz 〉
         Benny Goodman
    〈 JapaneseJazz 〉
         Sadao Watanabe
         Kazumi Watanabe
         Shoji Suzuki


【 Song 】
    〈 SingerSongwriter 〉
         山崎 ハコ
         小椋 佳
         西島 三重子
         石黒 ケイ
         谷山 浩子
         門 あさ美
         高木 麻早
         小坂 恭子
         やまがたすみこ
         日暮し
         荒井 由実
         井上 陽水
         さだまさし
    〈 RockMusician 〉
         カルメン・マキ
    〈 Singer 〉
         岩崎 宏美
         TINNA
         松原 みき
         麻生 よう子
         シモンズ
         阿川 泰子
         しばたはつみ
         森山 良子
         布施 明
         ペドロ&カプリシャス
    〈 Actor 〉
         中村 雅俊
         桃井 かおり
         秋吉 久美子


【 IndiaMusic 】
    〈 IndiaMusic 〉
         Ravi Shankar




[ 69Peresons  227Albums / 263Records ]

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2221-11-30 | Index
 
 
 
 
 
 
 
 
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Ravi Shankar ( ラヴィ・シャンカル )

2009-06-04 | IndianMusic
インド音楽、というかシタールの演奏ということだろうか、詳しくは知らないのだが、なんかジャズのアドリブに通ずるものがあり、けっこう好きである。最初にシタールの演奏をどこで知ったのかは記憶に無い。演奏者もラヴィ・シャンカルしか知らないが、この人のレコードは2枚持っている。そして、またまた記憶には無いのだが(悲)、コンサートも1度だけだが行っている。チケットによると、1979年12月11日、大阪のサンケイホールのようだ。


《 RelationSite 》
Ravi Shankar




■ 午後のラーガ サウンド・オブ・インディア (D1a1)



インド音楽の紹介
ダードゥーラー
マール・ビバーグ
午後のラーガ
シンディ・バイラヴィ

Label: CSB(SONP 50151)




■ ラヴィ・シャンカルの世界 (D1a2)



ラーガ・ハミール
ターラ・ファロダスト
ラーガ・ガラ

Recorded: 1978年10月
RecordingPlace: パリ スタジオ・デ・ダム
Label: Gramophon(MG 1231)




[ RaviShankar: 2Album / 2Record ]

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秋吉久美子 ( アキヨシ クミコ )

2009-06-03 | Actor
秋吉久美子、この人も当時大変好きでレコードを買った。で、聴いてみたけれど、アルバムとしてはいまいちで、2枚目は無かった。もっとも、彼女の2枚目のリリースがあったのかどうかは分からない、たぶん1枚だけでは、と思うのだが(?)。


《 RelationSite 》
AKIYOSHI KUMIKO Official Website




■ 秋吉久美子 (C4c1)



赤い靴
しゃぼんだま
星の流れに
東京ブルース
エリカの花散るとき
えんがちょ
おそまつさまでした
10人のインディアン
フロイト
天才
未来への思い出

Label: ELEC(ELEC-9)




[ AkiyoshiKumiko: 1Album / 1Record ]

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桃井かおり ( モモイ カオリ )

2009-06-03 | Actor
桃井かおり、むかし、一時期、この人が好きで(いまも好きだが)、レコードも2枚ほど買っている。
いま調べてみると、けこうな数の曲をリリースしている。知らなかった。


《 RelationSite 》
KAORI MOMOI
   KAORIch 桃井かおりおふぃしゃるBlog




■ One/Kaori Momoi (C4b1)



Kaori Ⅰ
蜃気楼のように
少女
ついては行けません
目かくし
お喋りやめて

かげろうの夜の為に
  かげろうの夜 Ⅰ
  町を歩けば
  笠屋さんの唄
  どうしてかしら Ⅰ
  黒豆の煮方のロック
  どうしてかしら Ⅱ
  かげろうの夜 Ⅱ
Kaori Ⅱ

Release: 1977年10月
Label: PHILIPS(S-7023)




■ Kaori Momoi Two (C4b2)



昔のことなんか
傘もささずに
娼婦壱輪
私の心はクロスオーバー
傷心 -こいごころ-
気になるのに
嫌なこと言われたの
銀色の車 -組曲-
  今日は特別の日
  銀色の車のテーマⅠ
  私だけの世界
  銀色の車のテーマⅡ
  何されちゃっても
  ブスの唄
  ガソリンスタンド
  銀色の車のテーマⅢ
  海の底で・・・・・・
  銀色の車のテーマⅣ

Release: 1978年7月
Label: PHILIPS(S-7053)




[ MomoiKaori: 2Album / 2Record ]

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中村雅俊 ( ナカムラ マサトシ )

2009-06-03 | Actor
中村雅俊、彼、いま少し残念な状態になっているが(2009年5月)、私としてはテレビの「俺たちの旅」のカースケがまだ生きている。
このアルバム「さよならの吸殻」は中村雅俊のシンガー・ソングライターとしてのアルバムだが、小椋佳絡みのアルバムは比較的最近になってCD「俺たちの旅」を購入している。どちらかと言うと、本筋はこちらにある。「ただお前がいい」などは胸にくるものがある。古い話しだ。


《 RelationSite 》
中村雅俊 マイホームページ




■ さよならの吸殻 (C4a1)



あなたによせて My Love Song To You
季節がかわるその中で During The Seasons Changing
夜になると Get Into Night
汚れっちまった悲しみに Once Promising One
さよならあの人 Good-Bye Sweet Heart
戦慄のメロディ When I'm Blue
私の町 My Home Town
あなたと私 Between You And Me
街の灯 City Light
若いってすごく面白いネ How Can We Enjoy The Youths ?
田舎歌 Oh ! Country Song
さよなら So Long

Release: 1976年3月
Label: Columbia(PP-7001)




[ NakamuraMasatoshi: 1Album / 1Record ]

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Pedpro & Capricious ( ペドロ & カプリシャス )

2009-06-02 | Singer
このレコードはペドロ&カプリシャスというよりは橋真梨子を聴きたくて買ったレコードだ。橋真梨子、この人、もっと違ったデビューのしかたが無かったと思ったリもするのだが。
この人の場合も、声色に惹かれて好きになったと思う(いまもそう思う)。「五番街のマリーへ」もよかったが、「別れの朝」が好きだった。いま聴いてもいい。


《 RelationSite 》
Mariko Takahashi
Pedro & Capricious




■ 華麗なるニュー・ポップの世界 (C3j1)



五番街のマリーへ
ジョニィへの伝言
教会へ行く
朝もやの中で
ある日・出逢い
別れの朝
イエスタデイ・ワンス・モア
迷信
やさしく歌って
ピース・エブリバディ
シスコ・キッド
ア・ゴザ・ティンベロ

Release: 1973年
Label: ATLANTIC(L-8030A)




[ Pedpro&Capricious: 1Album / 1Record ]

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布施明 ( フセ アキラ )

2009-06-02 | Singer
布施明はテレビに登場する歌手の中で目立って歌がうまいと思って聴いていたひとりである。
レコードの購入は小椋佳の絡みでしている。つまり、「シクラメンのかおり」である。アルバム「シクラメンのかほりから」は小椋佳によるアルバムである。


《 RelationSite 》
布施明 Fuse Akira Official Web Site




■ シクラメンのかほりから (C3i1)



あなたのために
シクラメンのかおり
両腕の夢
ゆきどまりの海
くぐりぬけた花水木
コスモスもきっと
淋しい時
街角へ来ると
たとえば
祈りをこめて

Release: 1975年8月
Label: KING(SKA-121)




■ ベストアルバム 傾いた道しるべ (C3i2)



傾いた道しるべ
鳥の背に
積木の部屋
愛の孤独
愛の詩を今あなたに
君の素顔
シクラメンのかおり
淋しい時
明日に架ける愛
悲しみを知った時
この胸に
どうしてこんなに悲しいの

Release: 1975月12日
Label: KING(SKA-135)




[ FuseAkira: 2Album / 2Record ]

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森山良子 ( モリヤマ リョウコ )

2009-06-02 | Singer
森山良子、とくにここで改めて書くことも無いのだが、この人の絞り出すような声色がいい。好きだ。
「Favourite Collection」と「New Originals」、いま見ると、なんだか半分は同じ曲である。当時、よく分からずに買ったのだろうか。それとも、私としては彼女のオリジナルでない曲の方が好きなので、後から「Favourite Collection」を買ったのかも知れない。
コンサートは1度だけ行っているようだ。しかし、記憶に無い(悲)。そして、例によって肝心な何年なのかが分からない。


《 RelationSite 》
Ryoko Moriyama Official Site




■ Favourite Collection (C3h1)



ある日の午後
あなたがいるから
素晴らしい時間
愛は通りすぎてゆく
マリエ
悲しみの朝
追憶のテーマ The Way We Were
うつろな愛 You're So Vain
愛は面影の中に The First Time Ever
Come Easy
やさしく歌って Killing Me Softly With His Song
My Boy

Label: PHILIPS(4FX-8104)




■ New Originals (C3h2)



ある日の午後
おもいで
帰らない季節
愛は通りすぎてゆく
フラワー・ロード
悲しみの朝
ふれあい
風車
風は過ぎるけど
いつか見た空
愛は海よりも深く
あなたがいるから

Label: PHILIPS(FX-8094)




[ MoriyamaRyoko: 2Album / 2Record ]

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しばたはつみ ( シバタ ハツミ )

2009-06-02 | Singer
しばたはつみ、この人はテレビでよく見かけた人だ。レコードは歌のうまさに惹かれて、1枚だけだがコレクションしている。


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■ ブルースを唄う女 (C3g1)



片想い
哀しそうな街
酔いどれ牧師さん
アンクル・トム
ブルースを唄う女
合鍵
火の鳥ならば
街を歩けば
待つのが女
古い服なんか
最終夜行列車
ひとりごと

Label: Columbia(JDX-7051)




[ ShibataHatsumi: 1Album / 1Record ]

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阿川泰子 ( アガワ ヤスコ )

2009-06-02 | Singer
知らなかったのだが、阿川泰子、もともと女優であったようだ。しかも、文学座の12期生だったらしい。さらに、しかも、一時期、「鈴木章治とリズム・エース」の専属シンガーであったのだ。なんと。
当時、あまり深く考えもせず、ジャズっぽい曲を歌っているなぁ、と言うぐらいに考えていたと思う。もともと、当時ジャズボーカルには、そんなに関心も無く、まして、日本のジャズは一部例外を除いては聴くことはあまり無かった。いま聴いて改めて後悔。


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■ Sunglow Yasuko Love Bird (C3f1)



Skindo‐Le-Le
Cinema
Pardon My English
Island Breeze
In The Name Of Love
She~Senior Dreams
This Side Of Forever
Here And Now
Song Of The Waves

Release: 1981年6月
Label: invitation(VIH‐28043)




[ AgawaYasuko: 1Album / 1Record ]

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Simons ( シモンズ )

2009-06-02 | Singer
いやぁ、いい、シモンズ。彼女たちの魅力は、やはり、その声色にあるだろう。1枚ながらコレクションしている。もっとコレクションしておくべきだった。残念。
人気絶頂の1974年に玉井タエの結婚で解散している。
田中ユミは、現在はシモンズYumi、田中ゆみとして活動している。
玉井タエは、Wikipediaによれば、現在は英語教師をしているそうで、音楽活動はしていないようである。
そして、なんと、2009年7月25日(と言うからさ来月の25日だ)、大阪府守口文化会館(エナジーホール)にて、玉井タエを迎えて田中ユミのコンサートが開催されるそうである。


《 RelationSite 》
シモンズ Yumi ~田中ゆみ~
シモンズ・Yumi 田中ゆみのブログです




■ 風のことづて (C3e1)



恋は風船
潮風にさそわれるままに
もう20才
花がらもようの便箋に
あした天気になあれ
ふるさとを見せてあげたい
恋の悩みは不思議なもの
秋のお別れ
あなたは空のお星様
海はいつでも日曜日
赤い花と白い花
取消して下さい
忘れられた夕やけ

Label: RCA(JRS-7235)




[ Simons: 1Album / 1Record ]

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麻生よう子 ( アソウ ヨウコ )

2009-06-02 | Singer
麻生よう子、彼女の曲に対しての特別な思い出も、想いも無いのだが、おそらく当時、独特な声色と曲の雰囲気(暗い)に魅力を感じたのだと思う。いま聴いてみて、当時と同様な感じをいだく。




■ Best Hits (C3d1)



霧笛
片隅のふたり
西航路
置き手紙
霧のくちづけ
愛は手さぐり
逃避行
終着駅
別れの朝
人形の家
ジョニーへの伝言
午前零時の鐘

Label: Epic(ECLL 13)




■ 愛の世界 (C3d2)



愛は惜しみなく
今度生れて来る時も
卒業
愛の奇蹟
踏切り
古い時計
夢追い人
砂の人形
愛の吊り橋
春の嵐
父と子
霧笛

Label: Epic(ECLL 14)




■ 雪どけ (C3d3)



雪どけ
こころはからっぽ
人は旅人
一人にしないで
夕風
木枯らしの街
話相手
雨ふり
淋しいイブの夜
あなたへ
雲の流れのように
淋しがりやに愛をこめて

Label: CBS(25AH 127)




[ AsoYoko: 3Album / 3Record ]

コメント (2)
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