私にとっての第二の故郷は滋賀です。
大学が滋賀にあったので、滋賀で一人暮らしをしていました。
ブログのネタが重なってしまうのですが、私も先日琵琶湖に大学時代(といってもつい三か月ちょっと前のことなんですが…)の友人と一緒に行ってまいりました
久しぶりに滋賀に行ったのですが、そこにはやっぱり琵琶湖があって、ちょっと涼しい風が吹いていて、沖の方には小さなヨットがたくさん浮いていました
私、実は大学時代ヨット部でして、その当時のことを思い出しながら、物思いにふけってしばらく琵琶湖を眺めていました。
琵琶湖を眺めて帰るのもそっけないので、琵琶湖博物館に行ってまいりました。
閉館時間が迫っていたので水族館しか見れなかったのですが、その水族館が思っていた以上に楽しかったです
それは、子供の頃近くの川で捕まえた魚たちがたくさんいたからです。
川で捕まえてきてしばらく水槽で飼っていたけど大きくなりすぎて逃がしたゲンゴロウブナ、水槽で他の魚をいじめるので川に帰したオイカワ、弟が捕まえてきたドンコ、捕まえてきたときはひょろひょろだったけど、飼い始めたらみるみる大きくなって6年近く生きたドジョウ…
今はもう水槽すらないけれど、彼らを見ていると彼らが昔飼っていた魚たち本人のように見えてきて、懐かしさと寂しさを感じました
しかしそんな中、ひと際目立つ存在だったのが、やはりビワコオオナマズでした。
1メートルはあるであろう長い胴体、なにか物言いたげな顔…
そんな彼はなぜかガラスに向かって泳ぎ続けていました
そしてなんと
真っ白なビワコオオナマズもいるのです
ふと底の方を見たとき、隅の方でじっとしているのが目に入り、正直本当に驚きました。
琵琶湖博物館が意外に良かったので、テンションが上がった私は、ついついお土産屋さんでビワコオオナマズのぬいぐるみを買ってしまいました
人生で初めて買ったぬいぐるみが、ナマズのぬいぐるみとは…
皆さんも滋賀に行った際には、ぜひ琵琶湖博物館に行ってみてください。
意外と楽しいですよ
morita