Because I'm a surfer

サーファーだもの、しょうがない…。
「最高でしょう!」そんな波乗り人間特有の超ポジティブ思考コラム

季節の変わり目には注意!

2009-03-23 18:20:05 | 日記
ヒザを痛めてしまいました。
特に思い当たる節はないのですが、
どうやら昨日のオンショアのサーフィンで
ヒザを捻ってしまったらしい。
ということでせっかくウネリが残って
風がオフショアに変わったというのに
青木さんとの撮影はキャンセル。
楽しみにしていた方々、ごめんなさい。
動画も撮ろうと思っていたのに。
代わりと言ってはなんですが、
昨年撮影して大好評の動画をどうぞ!
知り合いがいるかも?



歩くには問題ないのですが、
サーフィンするにはちょっと痛みがひどいので
地元のS接骨院に行ってきました。
ここの院長のK先生は、サーフィンをやっているので
いろいろ的確なアドバイスをくださるので
何かあるといつも相談に行きます。
ヒザの具合は大したことはないとの診断でしたが、
この季節、サーファーは特にヒザの怪我への
注意が必要とのアドバイスをいただきました。

理由は日差しが強くなってきて
サーフィンをしていて上体の動きが
よくなってくるにも関わらず
水温が低いので下半身、特にヒザはまだ冷えているのだとか。
するとヒザへのストレスが増えてしまい
じん帯を伸ばしてしまう怪我が多くなるそうです。

皆さん、気をつけましょう!

そして、先日アップしたコラムの中で
「体幹サーフィン」について書いたのですが、
先生からさらにアドバイスをいただきました。

体幹サーフィンは、肩甲骨を動かすことで骨盤の動きを促進し、
さらに胴体に「軸」を作ることでバランスもよくなる
というセオリーですが、肩甲骨を動かすことは
多くのサーファーが抱える腰痛対策としてもいいそうです。

よく腰痛の人は股関節近辺の筋肉が硬くなっている
と言われますが、股関節が硬くなる大きな原因として
肩甲骨の周りにある僧帽筋が
硬くなってしまうことが挙げられます。

サーファーはパドリングをすることによって
通常、一般の人より背中の筋肉が発達しているのですが、
大きくて強い僧帽筋が硬くなってしまうと
筋肉が小さくて弱い人より肩甲骨が動きにくくなってしまいます。
サーフィンの前や後のストレッチは、
どちらかというと足首や股関節などを
ついついメインに考えてしまいがちですが、
実は背中のストレッチが重要なのだそうです。

ストレッチやヨガなども有効だそうです。
来るべきTHE DAYに向けてボディケアを心がけましょう!



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