第16回いしかわMOT改革体験交流会を小松電子さんで開催しました。
3年前にいしかわMOTシンジケートの発足と同時に体験交流会
を開催した原点の場所です。
先回は一期生の高村さんのごみ処理機から発展した「環境循環
システムRECO」がMOT改革実践でした。今回は、四期生の林
さんの超純水装置「うるぴゅあ」で交流を行いました。
3年前と比べて、製品があり計画があるが「静」の状態から、
実際に行動してネットワークが出来て「動」の状態に移っている
ことがひしひしと感じられました。
着実に進化をされていて、自分もがんばらねばと思い、非常に
「焦り」を感じました。
工場見学では、すばらしい設備や工夫が見受けられ「ヒント」
をいただきました。
また高村さんの事業の現場を見学して、楽しい話や苦労の話を
聞いて、その姿に「元気」がでました。
シンジケートの原点を訪れて、体験交流会の本質には次の3点が
あるように思いました。
・「焦り」 :まけるもんか
・「ヒント」:ああそうか
・「元気」 :やるぞ
次回も今回の気づきを活かして開催します。
□交流会プログラム
10:30~:RECO環境システム・RECO二次処理ヤード見学
(MOT一期生 高村さん)
13:05~:本日ツアー内容の説明
(MOT四期生 林さん、MOT幹事 砂崎)
13:05~:ご挨拶(小松電子 滝川専務)
13:15~:全員主役で輪づくり‐自己紹介‐
13:35~:会社概要および製品説明
(MOT三期生 桶谷さん)
13:50~:小集団活動のご紹介(小松電子 滝川専務)
14:20~:さらに進化し続ける商品開発‐うるぴゅあ製品から商品へ‐
(MOT四期生 林さん)
15:00~:工場内見学
16:10~:4画面思考法説明(MOT幹事 砂崎)
16:30~:グループデスカッション・発表(テーマ:商品市場投入大作戦)
18:00~:総括(小松電子 吉田常務)
お礼(MOT幹事長 滝本さん)
□ご挨拶(小松電子株式会社 滝川専務)
●「MOT ネットワークの すばらしさ」
本日は、お暑い中、お越し頂きましてありがとうございます。
平成17年4月29日に、交流会の第1回目を開催しました。
いしかわMOTスクールに1期生・2期生・3期生・4期生と送り出し、
なんらかの変化があると感じています。
ネットワークの素晴らしさ、人との出会いを痛感しています。
本日は、2期生と4期生が取り組んだ産学連携の取り組みをご紹介させて頂きます。
皆様、私達にとって有意義な時間になるように、頑張りたいと思います。
□全員主役で輪づくり‐自己紹介‐(今回のテーマ:私の仕事のやり方自慢)
・卒業して2ヶ月が経過しました。皆様とお会い出来てうれしいです。
・出会いをもう1回活かそうと、新現役とアジア人材の発掘に取組んでいます
・皆さんとのご縁と新しいご縁をつなぐことが出来ればと思います。
(ISICO 吉田さん)
・優先順位をつけた仕事をしています(倉田さん)
・能美から鉄鋼事業の幅の広さで勝負しています(本さん)
・今年、のと・七尾人間塾を担当します(磯部さん)
・思いつきで動く性格です。すぐに謝る事ができる性格です(三納さん)
・若い子の意見を聞いて、吸収して、いいとこどりしています(青木さん)
・何をやっていいかわからないところからはじめました
・今は、人数も増えて、楽しい仕事をしています
・1週間に1回YWTをやっています(以上、小川さん)
・七尾人間塾の1回生です。“応える”ことに頑張っています(富田さん)
・4月に小川チームに配属になりました(中野さん)
・楽しい仕事、やりたい仕事をしています(田上さん)
・理解するまでしつこく聞く。相手がわかるまで辛抱強く(桶谷さん)
・上の言うことは50%聞いて、50%流す(宮本さん)
・Small 1を目掛けてやっています(山野さん)
・コミュニケーションを大事にしています(山口さん)
・理論と実践。自分で実践してみて、皆さんに伝えることです(山本さん)
・子供と大人の世界を共存させ、人生を豊かに。ありがとうございます。
(原さん)
・お話を聞いている人の役に立てる様に一緒に考えています(滝本幹事長)
・夜勤明けですが、頑張って来ました(沢田さん)
・職員に声をかけて、現場を元気にしています(下崎さん)
・ひんしゅくかっても、自分事でやっています(松川さん)
・環境事業をはじめて5年。正義の為に頑張っています(高村さん)
・人から、なるほど、盗まれる、設計図を目指しています(木村さん)
・自分の能力以上に負荷をかけて“仕事筋”を鍛えています(桶谷さん)
・はじめて交流で、はじめての司会で、はじめての幹事です
・とにかく実践する為に、アホになって頑張っています(林さん)
・手帳で、PDCAを見えるようにし、毎日を振り返っています(吉田常務)
・メールの溜め込みは10件以下です。(砂崎さん)
・営業に。自慢のヒントを掴んで帰ります(清水さん)
・RECOパワーと炭を利用した高付加価値野菜を目指しています(畑中さん)
・IMSで元気をもらい、会社で元気をわけています(村松さん)
□小松電子の小集団活動(小松電子株式会社 滝川専務)
経営理念のSmall But Excellent がありたい姿です。
創業当時は、松下電器産業の仕事が中心でした。
そこで、松下幸之助の人づくりの大切さを学びました。
人づくりの場をつくることが幹部の仕事です。
小松電子の小集団活動は、
安全衛生活動、改善提案活動、QCサークル活動、5S活動、環境活動、
スマイル15°活動、の6つから構成されています。
安全衛生活動は、第一に大切な活動です。
改善提案活動は、第一線オペレータが自信を深める場です。
QCサークル活動は、20年間継続しています。
20年間続けたことはトップの理解があったからです。
おもしろ、おかしく、楽しく。
QCサークル活動は、古くて新しいものだと思います。
5S活動は、事実を明確にする第一歩です。
何故、小松電子が環境の事業と質問されています。
なかなかビジネスモデルにならないのも現状ですが、
私たちは、環境に積極的に進めています。
スマイル15°は、5Sの躾の部分です。
近藤先生の北陸企業を元気にしようという言葉に教訓しMOTに参加にしました。
スマイル15°は、2003年から始まりました。
MKタクシーは10年間掛かったそうです。
今年も強化月間をもうけて、いろいろな工夫をして、頑張りました。
男性は大雑把です。女性らしさで、きめの細かさで活動を盛り上げ
てもらっていま す。
歩みはのろくても、地面にしっかり足をつけて、やりたいと思っています。
決して、満足していませんが、活動の途中を後ほど、見て頂けたらと思います。
□さらに進化し続ける商品開発‐うるぴゅあ製品から商品へ‐
(4期生 林さん)
4期生のファイナルプレゼンテーションの後、多くのことを実践しました。
わかったことは、お客様やコーディネータの皆様に商品を見える化することで、
製品を商品にする展示方法などの独自の知を創造することができたことです。
□グループデスカッション・発表(テーマ:商品市場投入大作戦)
・インターネット、PR先、水単単位売り、代理店、新規市場、デモ(Aチーム)
・瞬間市場、本物市場、健康・医療・生活市場、IMS女性ネットワーク(Bチーム)
・インターネット強化、新業界への展示会参加、モニター制度、関連会社に伺う、
・学会誌に広告(以上、Cチーム)
・ブログ、用途・市場調査、専用装置開発、提携先と共に用途開発、
・コストダウン、水自身の販売、ユーザによる水の純度の選択(以上、Dチーム)
□総括(吉田常務)
あらっと思うこと、えっと思うことがありました。
継続的に活動を展開していきたいと思います。
うるぴゅあのPR宜しくお願いします。
□お礼(IMS 滝本幹事長)
●「交流会 刺激と元気 いただく場」 IMS滝本幹事長
久々の体験交流会でした。
小松電子株式会社は3年前とかなり変っていました。
何が変ったのか?具体的な製品と売る仕組みが進化していました。
僕も頑張らないといけないと、刺激になりました。
MOT改革体験交流会は、そういう元気をもらえる場なんだと思います。
商品市場投入。ためらわずに、見てもらえる機会をどれだけこなすか、
どんどんチャレンジすることで、出会いがあり、引き合いがあるのだと思います。
本日はありがとうございました。
□ファシリテータからのコメント(北陸先端大 近藤教授)
●「MOT ネットワークの すばらしさ」 ありたい姿
■昨日、小松電子さんで第16回いしかわMOT体験交流会が行わ
れました。滝川専務のリーダーシップとMOTスクール卒業生の改
革実践で、北陸を元気にする改革実践を先導されています。すばら
しいことです。参加された皆様の仕事自慢も面白いですね。元気を
いただけます。参加されたJAISTのOBで早稲田大学の村
田さんから、かいぜん広場を通じてご紹介をいただきました。みな
さんご苦労様でした。いしかわMOTシンジケートも七尾市の皆さ
んや能美機器共同組合の皆さんとも、ネットワークが広がって、改
革実践力が高まってきましたね。(近藤)
3年前にいしかわMOTシンジケートの発足と同時に体験交流会
を開催した原点の場所です。
先回は一期生の高村さんのごみ処理機から発展した「環境循環
システムRECO」がMOT改革実践でした。今回は、四期生の林
さんの超純水装置「うるぴゅあ」で交流を行いました。
3年前と比べて、製品があり計画があるが「静」の状態から、
実際に行動してネットワークが出来て「動」の状態に移っている
ことがひしひしと感じられました。
着実に進化をされていて、自分もがんばらねばと思い、非常に
「焦り」を感じました。
工場見学では、すばらしい設備や工夫が見受けられ「ヒント」
をいただきました。
また高村さんの事業の現場を見学して、楽しい話や苦労の話を
聞いて、その姿に「元気」がでました。
シンジケートの原点を訪れて、体験交流会の本質には次の3点が
あるように思いました。
・「焦り」 :まけるもんか
・「ヒント」:ああそうか
・「元気」 :やるぞ
次回も今回の気づきを活かして開催します。
□交流会プログラム
10:30~:RECO環境システム・RECO二次処理ヤード見学
(MOT一期生 高村さん)
13:05~:本日ツアー内容の説明
(MOT四期生 林さん、MOT幹事 砂崎)
13:05~:ご挨拶(小松電子 滝川専務)
13:15~:全員主役で輪づくり‐自己紹介‐
13:35~:会社概要および製品説明
(MOT三期生 桶谷さん)
13:50~:小集団活動のご紹介(小松電子 滝川専務)
14:20~:さらに進化し続ける商品開発‐うるぴゅあ製品から商品へ‐
(MOT四期生 林さん)
15:00~:工場内見学
16:10~:4画面思考法説明(MOT幹事 砂崎)
16:30~:グループデスカッション・発表(テーマ:商品市場投入大作戦)
18:00~:総括(小松電子 吉田常務)
お礼(MOT幹事長 滝本さん)
□ご挨拶(小松電子株式会社 滝川専務)
●「MOT ネットワークの すばらしさ」
本日は、お暑い中、お越し頂きましてありがとうございます。
平成17年4月29日に、交流会の第1回目を開催しました。
いしかわMOTスクールに1期生・2期生・3期生・4期生と送り出し、
なんらかの変化があると感じています。
ネットワークの素晴らしさ、人との出会いを痛感しています。
本日は、2期生と4期生が取り組んだ産学連携の取り組みをご紹介させて頂きます。
皆様、私達にとって有意義な時間になるように、頑張りたいと思います。
□全員主役で輪づくり‐自己紹介‐(今回のテーマ:私の仕事のやり方自慢)
・卒業して2ヶ月が経過しました。皆様とお会い出来てうれしいです。
・出会いをもう1回活かそうと、新現役とアジア人材の発掘に取組んでいます
・皆さんとのご縁と新しいご縁をつなぐことが出来ればと思います。
(ISICO 吉田さん)
・優先順位をつけた仕事をしています(倉田さん)
・能美から鉄鋼事業の幅の広さで勝負しています(本さん)
・今年、のと・七尾人間塾を担当します(磯部さん)
・思いつきで動く性格です。すぐに謝る事ができる性格です(三納さん)
・若い子の意見を聞いて、吸収して、いいとこどりしています(青木さん)
・何をやっていいかわからないところからはじめました
・今は、人数も増えて、楽しい仕事をしています
・1週間に1回YWTをやっています(以上、小川さん)
・七尾人間塾の1回生です。“応える”ことに頑張っています(富田さん)
・4月に小川チームに配属になりました(中野さん)
・楽しい仕事、やりたい仕事をしています(田上さん)
・理解するまでしつこく聞く。相手がわかるまで辛抱強く(桶谷さん)
・上の言うことは50%聞いて、50%流す(宮本さん)
・Small 1を目掛けてやっています(山野さん)
・コミュニケーションを大事にしています(山口さん)
・理論と実践。自分で実践してみて、皆さんに伝えることです(山本さん)
・子供と大人の世界を共存させ、人生を豊かに。ありがとうございます。
(原さん)
・お話を聞いている人の役に立てる様に一緒に考えています(滝本幹事長)
・夜勤明けですが、頑張って来ました(沢田さん)
・職員に声をかけて、現場を元気にしています(下崎さん)
・ひんしゅくかっても、自分事でやっています(松川さん)
・環境事業をはじめて5年。正義の為に頑張っています(高村さん)
・人から、なるほど、盗まれる、設計図を目指しています(木村さん)
・自分の能力以上に負荷をかけて“仕事筋”を鍛えています(桶谷さん)
・はじめて交流で、はじめての司会で、はじめての幹事です
・とにかく実践する為に、アホになって頑張っています(林さん)
・手帳で、PDCAを見えるようにし、毎日を振り返っています(吉田常務)
・メールの溜め込みは10件以下です。(砂崎さん)
・営業に。自慢のヒントを掴んで帰ります(清水さん)
・RECOパワーと炭を利用した高付加価値野菜を目指しています(畑中さん)
・IMSで元気をもらい、会社で元気をわけています(村松さん)
□小松電子の小集団活動(小松電子株式会社 滝川専務)
経営理念のSmall But Excellent がありたい姿です。
創業当時は、松下電器産業の仕事が中心でした。
そこで、松下幸之助の人づくりの大切さを学びました。
人づくりの場をつくることが幹部の仕事です。
小松電子の小集団活動は、
安全衛生活動、改善提案活動、QCサークル活動、5S活動、環境活動、
スマイル15°活動、の6つから構成されています。
安全衛生活動は、第一に大切な活動です。
改善提案活動は、第一線オペレータが自信を深める場です。
QCサークル活動は、20年間継続しています。
20年間続けたことはトップの理解があったからです。
おもしろ、おかしく、楽しく。
QCサークル活動は、古くて新しいものだと思います。
5S活動は、事実を明確にする第一歩です。
何故、小松電子が環境の事業と質問されています。
なかなかビジネスモデルにならないのも現状ですが、
私たちは、環境に積極的に進めています。
スマイル15°は、5Sの躾の部分です。
近藤先生の北陸企業を元気にしようという言葉に教訓しMOTに参加にしました。
スマイル15°は、2003年から始まりました。
MKタクシーは10年間掛かったそうです。
今年も強化月間をもうけて、いろいろな工夫をして、頑張りました。
男性は大雑把です。女性らしさで、きめの細かさで活動を盛り上げ
てもらっていま す。
歩みはのろくても、地面にしっかり足をつけて、やりたいと思っています。
決して、満足していませんが、活動の途中を後ほど、見て頂けたらと思います。
□さらに進化し続ける商品開発‐うるぴゅあ製品から商品へ‐
(4期生 林さん)
4期生のファイナルプレゼンテーションの後、多くのことを実践しました。
わかったことは、お客様やコーディネータの皆様に商品を見える化することで、
製品を商品にする展示方法などの独自の知を創造することができたことです。
□グループデスカッション・発表(テーマ:商品市場投入大作戦)
・インターネット、PR先、水単単位売り、代理店、新規市場、デモ(Aチーム)
・瞬間市場、本物市場、健康・医療・生活市場、IMS女性ネットワーク(Bチーム)
・インターネット強化、新業界への展示会参加、モニター制度、関連会社に伺う、
・学会誌に広告(以上、Cチーム)
・ブログ、用途・市場調査、専用装置開発、提携先と共に用途開発、
・コストダウン、水自身の販売、ユーザによる水の純度の選択(以上、Dチーム)
□総括(吉田常務)
あらっと思うこと、えっと思うことがありました。
継続的に活動を展開していきたいと思います。
うるぴゅあのPR宜しくお願いします。
□お礼(IMS 滝本幹事長)
●「交流会 刺激と元気 いただく場」 IMS滝本幹事長
久々の体験交流会でした。
小松電子株式会社は3年前とかなり変っていました。
何が変ったのか?具体的な製品と売る仕組みが進化していました。
僕も頑張らないといけないと、刺激になりました。
MOT改革体験交流会は、そういう元気をもらえる場なんだと思います。
商品市場投入。ためらわずに、見てもらえる機会をどれだけこなすか、
どんどんチャレンジすることで、出会いがあり、引き合いがあるのだと思います。
本日はありがとうございました。
□ファシリテータからのコメント(北陸先端大 近藤教授)
●「MOT ネットワークの すばらしさ」 ありたい姿
■昨日、小松電子さんで第16回いしかわMOT体験交流会が行わ
れました。滝川専務のリーダーシップとMOTスクール卒業生の改
革実践で、北陸を元気にする改革実践を先導されています。すばら
しいことです。参加された皆様の仕事自慢も面白いですね。元気を
いただけます。参加されたJAISTのOBで早稲田大学の村
田さんから、かいぜん広場を通じてご紹介をいただきました。みな
さんご苦労様でした。いしかわMOTシンジケートも七尾市の皆さ
んや能美機器共同組合の皆さんとも、ネットワークが広がって、改
革実践力が高まってきましたね。(近藤)