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Syberia The World Before

2024-07-21 19:56:12 | ゲーム感想
こんばんは
Syberia The World Beforeクリアしました
2022年発売


3もプレイしたんだけど、序盤で進行不能バグに遭遇して動画でさくっと見た
4に該当するこの作品にも一応あらすじ(1~3)があるから、とりあえずは安心だ
グラフィックはやっぱ綺麗になったよなぁ
BGMもいいし雰囲気はバッチリだ
 

今作は主人公のケイト以外にも操作するキャラがいて、特にダナは2人目の主人公並に操作することになる
ケイト操作時は2005年 ダナ操作時は1937年から段々年月が経っていく感じでストーリーは進行する
ケイトが絵に描かれた人(ダナ)に似ているという所から話は始まり、その謎を解き明かす感じで話は進む
初っ端で友人、母、オスカーの死からくる精神的なダメージを受け、この謎が一種の逃避になっている
 


正直、操作感覚は悪い
でもヒント機能もあるし、今作のパズル要素は1,2に比べたら簡単だからとっつきやすい
ただヒントは見当違いの所に焦点当たってる場合もあって、いや知りたいのはそこじゃないってこともあったw

ストーリーは素晴らしい
ダナがケイトの祖母なんだろとは、やってればすぐわかるだろうけど
途中でダナの子供が生まれた直後に死んだことで、その考えが一度否定されたり
ダナの夫の死など二転三転して中盤以降は先が気になった
終盤のダナ編1983年にダナの子供が実は生存していて、当時ダナが療養していて、そのお世話をしていた夫婦が死んだと偽って育てていた
この部分は全く突っ込みがなかったから、どういう理由からかはわからない
その時にケイトとダナが会っていてピアノを教えていたって所に繋がったのは本当によかった
ダナと同じようにヴァゲンの広場でヴァゲン讃美歌を弾いたケイトだったが、ここでこの2人が繋がるかと

この作品はこれで完結なんだけど、ラストでニューヨークに帰ろうとしていた所から
1と同じように、また別の列車に乗り込んでのエンディング
ダナが最後の手紙に書いた行先がわかって、そこに行くってとこで終わり
ダナの生死は語られておらず、プレイヤーの考えに任せるって感じなのかな
1919年生まれだから普通に生きてる可能性はあるのよな
実際、ダナ視点で関わっていたキャラ2人は現在視点のケイトと会ってるしな


良作
途中で止めないで最後までプレイしてほしい
ぶっちゃけストーリーの進みが遅いから、つまらないって言う人も少なくないだろう
でも、面白いと感じるのは俺がシリーズをプレイしたからなのかもしれんな
今1と2プレイするのは正直厳しいもんな…
この前のSteamセールで全4作で1000円以下まで下がってたから、お手頃よ
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